風邪をひいて3日目 咳と鼻水がひどくなり
悪化の一途です。
アルコール消毒が足りないのか
それも今夜は2杯までしか飲めませんでした。
ダイコンを干してから 1週間が経ったので
昨日 漬物にしました。
これくらい曲がったら浸けごろでしょう
タクアンは 4百年くらい前の江戸時代に
臨済宗のお坊さん 澤庵 宗彭(たくあん そうほう)と言う方が
考え出した ダイコンの漬物です。
よく乾いて 葉っぱもしなびてるでしょう
去年作ったタクアンは物凄くおいしかったのですが
塩加減が難しく かなり辛かったので
今年は正確に計りました。
嫁のキッチンスケールを借りてきて
糠 5百グラム
塩 125グラム
正確に計って混ぜ合わせ
一番底に混ぜた糠を降って置いて
その上にダイコンを並べていきます
1層ごとに糠を降りながら だんだんに積み上げていきます
時々 昆布を小さく切って置いておきます
隙間が出来たら ダイコン葉を間に積めながらやりました
一番上は ダイコン葉をたっぷり敷きつめて
その上から 糠も下が見えないほどかけてから落とし蓋をし
ダイコンの数が多いので 重しは3段重ねで厳重にしました。
塩と糠を混ぜ合わせたのは途中で足りなくなって
同じ比率で何度も追加で作りました。
2樽作りましたので かなり量は多めです。
家庭で作るタクアンに比べスーパーで売られているタクアンは
なんであんなに美味しくないんでしょうね。
作り方が全く違ってるみたいです。
ダイコンは干さない 塩や糖の液に浸けて浸透圧で水分を抜いて
甘味を付けたり調味料を使ったり あげくの果ては
色粉を使って 黄色くしてある
大量生産では仕方ないことなんでしょうか?
重しを乗せた写真を撮り忘れたけど
我が家のタクアン 今年は塩をかなり控えたので
水があまり上がってこなければ 塩水を足して
濃度調整がいるかも分かりません。
今から出来上がりが楽しみです。