光合成と登熟率 

カテゴリ:2011年稲作

7月9日の記事で収穫量予測を計算してみたけど

実際には茎数 粒数ももう少し少ないようです。

そして登熟率ですが 坪14万粒以上になると

60%まで落ちるそうです。


茎数を立てるほど沢山収穫できるかと言うと そうでもないようで

お互いに日陰を作ってしまい 光合成ができにくくなります。


1穂の粒数もその葉面積によって最適粒数があるはずで

小さな葉が付いてるのに大きな穂が出来ても

全部の籾にデンプンを詰め込む事が出来なくなるわけですね。


そして葉の形状です。

DSCF7277.jpg

左がV字稲 右がへの字稲です。


左のV字稲は葉が4枚付いていますが

下の葉になるほど長くなっています。

これは中期の窒素の中断と中干しによって

上位の葉が伸びる頃に成長を抑制しているからです。


右のへの字稲は上から2番目の第2葉が一番長く

第4葉は出ていません。

つまり上位葉優先の形になっています。


さてどちらが光合成に有利でしょうか?


そして葉の直立です。

稲のように細長い葉をもつ植物は

葉をまっすぐに立てるほど下位の葉にまで

日光を当てる事が出来ます。

我が家のコシヒカリ 鶏糞がよく効いたあたりは

久しぶりの雨で じわじわと傾いてきました。

DSCF7280.jpg

茎の弱いのはコシヒカリの宿命ですが

ますますお日様の光を取り込めない形になってしまい

出来過ぎで実が入らない この体制に突き進んでいます。


コメント

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

役立つブログまとめ(社会貢献): 四国地方の農業/農園/農場/農家 by Good↑or Bad↓

四国地方の農業/農園/農場/農家情報で、みんなの参考になりそうなブログ記事を集めています。自薦による投稿も受け付けているので、紹介したいNPO活動のブログ記事があったら、どしどし投稿してください。
  • [2011/08/18 07:52]
  • URI |
  • 役立つブログまとめ(社会貢献)(投稿募集中)by Good↑or Bad↓ |
  • TOP ↑

ブログパーツ