5月30日 観測点の様子 

カテゴリ:2016年稲作

相変わらずパソコンが不調で写真の取り込みができず

スマホから直接アップロードしてます。

田植えから29日 石田の田んぼ(右)
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隣はあれだけ深水だったのに時々水位が下がったので

かなり徒長してるけど全部生きて成長してるみたいです。

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2本→4本  3本→5本  1本→2本

カラースケール6,0 草丈24cm 葉齢6,3葉


去年の同じ時期は葉色が4,5くらいだったから

今年は色が上がるのが早すぎる

他の田んぼも同じような傾向で分げつも進んでるから

ミズホの方が予言したとおり全田倒れるかもしれない。

窪地
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いつもと違ってかなり分げつが進んでます。

半月以上早くに色が濃くなって茎数も増えてきてしまった。

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こちらは普通のV字稲作 かなり増えて

もうじき条間が見えなくなるでしょう。


梅雨に入る前に田干しをすることにしたが

先日の雨でなかなか水が引かない

田んぼにひびが入るまで水を入れないつもりです。


オクラ 出荷開始 

カテゴリ:オクラ

動かなくなってたノートパソコンですが、リカバリーディスク取り寄せ

ハードディスクも長男が取り替えてくれて古いデーターを壊さずに

なんとか動くようになりました。


さて不調だったオクラですが、なんとか回復してきて

出荷は例年通り6月1日から始めました。

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一日80袋(10本入り)程度だったのが

昨日は270袋と急に増えた。

今日は130袋と変動が激しい、気温が下がったからだろうと思う。

それにしてもこの花の数からするとまた忙しくなるだろう。

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これは上から2節目に花が咲いてるけど

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こちらは3節目に咲いてる

あまりに弱るとまた芯止まりになってしまうので心配だけど

今のところ強すぎた樹勢はちょうどよく抑えられた。

メリット赤(徒長抑制 花芽分化)の葉面散布と葉かぎの効果

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今年は調子が悪いから来てほしくなかったんだけど

やっぱり現地講習会でやってきました。


またしばらく忙しくなりそうです。

倒さないための肥料をやる 

カテゴリ:2016年稲作

今年の稲作 ちょっと安易な考えで鶏糞を多量に入れた。

秋に20袋 代掻き前に15袋

秋に入れたのは稲わら分解の為に窒素分として入れたけど

田植えまでには期間が長いのでその肥効はほとんどなくなるかと

気軽な考えだったが

秋に30袋入れて田植えは無肥料で4石取りした人の記事を書いたことがあったね。

つまり秋に入れてもかなりの残効があるってことでしょう。

田んぼの状態もいつもより茎数も多く葉色も濃いような気がする。

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これは一番先に植えた田んぼだけど茎数がかなり多いように見える

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実際に田んぼに入って数えてみた

出葉数が3枚以上の茎はどの田んぼも17本から20本程度

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カラースケールも5,5から6,0程度でした。


鶏糞の怖さはわかってる

かなり前だけど部分的に入れたところが倒伏したからね。


倒伏の予防には中間追肥にPK肥料(燐酸 カリ)を入れる

農協の管理暦にも載ってるし、近所の方でPK肥料を入れ始めてから

台風でも倒れなくなったと話を聞いたことがある。

燐酸は稲を固くして、根張りをよくし食味も向上することは分かってるけど

実際には土中の金属成分と結びついて固定化され稲に吸収されにくい

これを微生物によって醗酵させ吸収されやすい燐酸に変えたのがMリンPK肥料

これを反当20kg入れてみることにした。

ミズホから見に来てくれた方の言われたとおりに

田んぼを干してガス抜きを梅雨入りまでにやっておいた。

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今回はきつめに干してスリッパで歩けるほどにした

水を入れ始めてるところです。

畑根や水根のことが気になるけど、土中のガス抜きをしておくと

根が深く伸びるとのことでした。


そしてMリンPK肥料は水口から流し込み施肥

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MリンPKは主に過リン酸石灰を使ってるんだけど

粒状のを使ってるのでその粒が水に溶けなくて残るけど

成分は溶け出してるらしい

念のために竹ぼうきで掃いて混ぜておいた。

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水深12cmでこれくらいの水位

深くしないと肥料分が全体に行き渡らない

以前は深水になるとあわてたけど、深水栽培も何度か経験したから

どうってことないと思ってます。

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これはよく比較に出してる窪地

お米の食味も良くなると言うし これからどう変化するのか

施肥しない田んぼも残しておいて比較してみるつもりです。 

水を入れるのに時間がかかるから一日で5枚ほどしかできなかった

何日か流し込み施肥をほかの田んぼでも続けるつもりだが

これから雨が多くなるので天気を見ながらになるだろうな。

6月6日 観測点の様子 

カテゴリ:2016年稲作

ようやく復帰したノートパソコンですが

ウィンドゥズ10にアップグレードしようとしてまた動かなくなってました。

今度はリカバリーディスクも読み込まなくなって一苦労

そんなわけで記事を書くのが遅くなったけど3日前の結果です。

田植えから31日 石田の田んぼ
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隣は水口が開いてるから水が入ったり出たりしてるけど

放任でも何とか育って分げつもかなり進んできてます。

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2本苗 4本→9本  3本苗 5本→12本  1本苗 2本→4本

カラースケール5,8 草丈32cm 葉齢7,3葉

ガス抜きでひびが入るほど田んぼを干したら

それまで雑草を食べてくれてたジャンボタニシが動かなくなったのか

急に雑草が生えてきました。

写真に写ってるのはおそらくオモダカだろうと思う。

水の水位をうまく調整すれば ジャンボタニシに除草は任せられるかもね。


先に植えた分はかなり分げつが進んでV字稲作のようになってしまい

あわててるけど、こちらももう少しすれば同じようになるだろうな。


かぼちゃ スイカ 生ってきた 

カテゴリ:野菜作り

オクラの栽培してる隣で放任栽培してるかぼちゃスイカだけど

オクラ収穫の合間に休憩をかねて見て回ってます。

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左上のオクラ ますます花が増えてきたのが見えます。

畝間に蒔いたマルチ麦だけど順調に茂ってきて

雑草の発芽をうまく抑えてる。

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かぼちゃは元気に茎を伸ばして隣の用水に入ろうとするのを

成長点をかいでそれ以上伸びないようにだけしてま。

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最近まで雄花が咲くころには雌花がなくて

雌花が咲くと雄花がない状態で 自家受粉を意図的に止めてるようだった

今は雄花と雌花の咲く時期がそれほどずれなくなって

結実してるのもだいぶ見かけるようになりました。

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こちらはマクワ瓜だけどあまり花は咲かず

茎が立ち上がってるのをだいぶ見かけるから窒素過多かもしれない

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スイカは予定通りマルチ麦の上を這って行ってます

見た感じもう少し株間をつめてもよかったかなと思ってますが

もっと茂ってくれば全面に茎が広がるかもしれない。

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そして一個だけだけどもうドッチボールくらいの大きさのがあり

向きを変えてやりました。


人工授粉も整枝もしない 一番なりを摘果もしない

さて放任栽培 どうなるんですかね。

開帳しないのは深植えのせいか 

カテゴリ:2016年稲作

毎年今頃から稲の株が開帳してきた記事を書いてましたね。

2014年にはど開帳の稲なんて記事もあった。

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この程度の開いた株はざらにできてたんだけど

今年は様子がおかしい。

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我が家のオオジ まったく株が開いてない

これから分げつが進むともう少し開帳してくるかもしれないが

いつもと違うような気がする

どの田んぼも同じような生育で、原因は田植えのときに

田植え機の設定を一段深植えにしたからかと思ってます。

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分げつした株の写真ですが、根っこの生え際から分げつしています。

深植えにした場合 この元の部分が土の中になるので

横に広がらず ぞっくりとした姿になるんだと思います。

やっぱり田植えのとき 深植えはよくない

だけど浮き苗 抜け苗が心配です。

田植え後 入水を2日ほど遅らせて活着根が出てから水を入れることで

解消できるらしい。

来年に向けて反省材料にしたい。

6月14日 観測点の様子 

カテゴリ:2016年稲作

ミズホからまた現地指導に来てくれた

今のところ順調で幼穂が0,5~1cm のときに

カラースケール4であれば窒素2kgとMリンPK10kg

5であればMリンpkだけを入れるように言われた。

結局最後は穂肥をやるタイプの稲作らしい。

それに田んぼの色が少しさめたような気がして聞いてみたら

Mリンpkを入れると少しさめてくるとのことでした。


さて観測点にしてる田んぼも6月9日くらいにMリンpkを入れた

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いつもなら隣に比べてかなり色が濃く見えるはずがほとんど変わらない

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2本苗 9本→14本  3本苗 12本→18本  1本苗 4本→9本

カラースケール5、2 草丈47cm 葉齢9,1葉

葉齢だけどもしかしたら1葉進んで10,1葉かもしれない

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白のマジックで書き込んでる葉が急に伸び上がったので

10葉から節間伸長がはじまるからひょんと伸びる葉になる。

茎数も物足りないのでそういう傾向の田んぼに硫安10kg追肥の予定です。


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こちらは我が家のオオジ(右) Mリンpkを6月8日に流し込みした

左の田んぼも作ってるので鶏糞の投入量は同じだから

これから比較して見ようを思う

今のところ大きな違いはないです。


一番最初にMリンを入れたところは稲の姿がものすごくよくなった

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開帳型で茎数もちょうどよいくらいかもう少し増えてもよい

写真では少し葉が垂れてるけど 朝はピンと延びきってたからね。



硫安の流し込み施肥 隅まで色が上がった 

カテゴリ:2016年稲作

今年は鶏糞の投入量が多すぎて倒伏をかなり心配したけど

1枚だけ新規に請け負った田んぼは色が思ったほどあがらなかった。

それでいつものように6月10日にへの字追肥をしてみた。

今までは硫安の追肥をするとほとんどの場合垂れ葉が出るので

水を落としてから施肥すると葉が垂れにくいので落水してから施肥してたけど

今回は水口にドサッと入れて流し込み施肥をしてみた。

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追肥して2日目くらいから色が上がってきて

5日目の写真です 相変わらず欠株が多いね。

周りの田んぼより色が濃いのが分かりますか

そして少し変形してる隅まで全く一緒の色になってます。

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反対側も同じ色 田んぼは全体に同じ色になりました。

この田んぼは水が完全に落とせなかったので

3cmくらいの水位から 水口に肥料袋から全部肥料をぶちまけて

水を12cmまで入れ続けました。

コンクリート畦の高さにはまだ少し余裕がありましたよ。

水位は1cmから入れ始め10cm程度でも十分広がるとのことでしたが

途中で水が来なくなったりして入水が止まると色むらが出るそうです。


全国農業新聞の記事に茨城の大規模農家が今までのLPコート(一発肥料)から

尿素の流し込みに切り替えて肥料代を4分の1以上削減したのが載ってました。

流し込み施肥はうまくすると動散や手散布より均等に広がるので

かなりの省力化になって経費節減に一役かってるようですね。

倒れそうな田んぼと出来の悪い田んぼ 

カテゴリ:2016年稲作

今回はよその家の田んぼのことなんだけど

我が家のオクラを栽培してるすぐ横の田んぼは

すごくよく出来て色がさめてこない。

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株もよく張って分げつ数もかなり取れてますよね。

時期的に元肥が切れて色むらが出てこないといけないのに

最近まで濃い色のまま

中干しもする気配がなかったんだけど、ようやく気がつたのか

やっと水を入れるのを止めてるようです。

この田んぼは田植えまでに2回しか耕してなかったので

雑草がかなり生えてまして、それが緑肥として効いてるんだと思う。

分げつが取れすぎると無効分げつが増えるだけでなく

横に広がる余裕がないから下位の節間が伸び上がって倒伏しやすくなる。


そのすぐ横の田んぼだけど、今年はすごく出来の悪いところがある

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手前のほうが色が薄く 分げつもあまり取れてない

オクラの種蒔きの頃からずっと見てるから分かるんだけ

藁が吹き寄せられてかたまってたのをそのまま鋤きこんだ。

炭素率の高い藁は田植え以降 分解をするのに回りから窒素を取り込む

つまり窒素飢餓を起こして稲の育ちが悪くなったと言うわけでしょう。

もうひとつ出来すぎの田んぼがある

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こちらは2年ほど休ませていた田んぼを3回くらい起こして

まだ雑草残渣がだいぶ見えてるのを強引に代かき 田植えをした。

もしいつもと同じ量の肥料を入れてるとしたら

倒伏か窒素過多で穂首イモチが発生するだろうな。


去年田んぼが真っ赤になるほど穂首イモチになってた家の方と話したら

田植え機の側条施肥は標準で植えたのに何でって言ってたんだけど

その家もその前まで田んぼを休ませていて、雑草をいっぱいはやしていたとか

我が家も雑草がいっぱい生えてた耕作放棄田を田植えしかことがあるが

無肥料で4石取れたから、うまくすればたくさん収穫できるはずなんだけどね。

スイカに座布団 

カテゴリ:野菜作り

またしてもノートパソコンが動かなくなった

原因はいつの間にかウィンドゥズ10にアップグレードされたからみたい

コラァ勝手に書き換えるな


さて 雨が多いのでスイカに座布団を敷いてやりました。

こちらは調子のいいブラックボール

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手前に置いてる袋ですが、メロンシート50枚入り



薄いスチロール製みたいだけど水が溜まらなくて果実が腐りにくい

スイカだけで20枚も使った。

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場所によったら3個も見えたところもありましたからね。

もちろん座り直しして日光が当たらずに白い部分を上にして置きました。

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かぼちゃも順調だが軸が太くて座り直ししようとすると折れてしまう

坊ちゃんかぼちゃは特にその傾向があるようです。


まくわ瓜の畝ですが、タイガーメロンを植えてみたらこんなになってる

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かなりの数になりそうだからメロンシートはもう少し先で

時間があれば敷いてみる。


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気になるのはメロンやカボチャの植えた中心付近が白っぽいか

黄色くなって葉っぱが落ちかけてること

肥料切れか うどん粉病かも知れん

ヤフー知恵袋で聞いてみるかね。





6月21日 観測点の様子 

カテゴリ:2016年稲作

現代農業7月号で葉っぱを調べて1俵増収なんて記事が載ってた

なかなかためになる記事ですのでリンクをクリックして見てみるとよい。

過去50年間葉齢(ようれい)調査を続けてる方の話も載ってて

多収してるやり方は深水栽培のようでした。


さて我が家も葉齢調査を含めて稲の観察を続けてます。

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隣(左)は深水できたけど最近用水の水位が下がったので

稲がよく見えてきたらすごいできになってきた。

初期の生育が遅れた分 食い残した元肥があるのか色も濃いまま

もしかしたら倒れるかもね。

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2本苗 14本→19本  3本苗 18本→25本  1本苗 9本→14本

カラースケール5、8 草丈62cm 葉齢10,2葉

茎数は少し少なめだけど 田んぼの中はもう少し分げつが取れてるみたいで

草丈も急に伸び上がったけど 雨が多いので深水になったせいかもしれない。


MリンPK(右 施用区)の比較

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夕方で逆光だから色が分かりにくいけど 右のほうが少し濃い目

MリンPKは窒素分が入ってないに色が上がるのは根っこがしっかりしてきて

窒素分の吸収がよくなったからということでしょうか。


MリンPKなし
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MリンPK使用
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分げつもこれほど違いますが

窒素分の追肥をしてないので出来すぎで倒れることはないと思います。

MリンPKなし
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MリンPK使用
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鶏糞の投入量は同じなのに だんだんと差が出てきましたよ。



現代農業 2016年 07月号 [雑誌]
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イセキの講習会(出穂後の管理)に行ってきた 

カテゴリ:2016年稲作

オクラの収穫が忙しくてばたばたしてたんだけど

ようやく落ち着いてきて出荷も休みだし

小松島の西岡商会本社に出かけてきました。

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いつものようにずらりと並んだ農業機械

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ビックなJAPAN5098 5条刈り

高さや前後左右に傾きを変えらる 実際に動かしてた
 
その大きさに圧倒されましたね。


出穂後の管理で高品質なお米を獲る講習は2時からあった。

多木肥料からこられた講師の話は今回実のあるものだった。

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1等米比率 全国では87パーセントに対して徳島は50パーセントとかなり低い

カメムシと乳白米のために等級を落としている。

それで出穂10日前の穂肥をやること

一発肥えでも色が薄かったら穂肥をやってくださいとのこと。

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下側のグラフ 緑色の線が理想的な窒素の効かせ方(葉色)

実際には赤色の線のような効き方をしてる田んぼが多い

だから色が薄かったらきっちり穂肥をやること

一発肥えの穂肥分が重なって出てこないか聞いてみたら

いったん色が落ちると上がってこないそうです。

最近はゴマ葉枯れ(やせイモチ)が発生する地方も増えてきて

田んぼがやせてきてる それに水を入れっぱなしで根腐れを起こすと肥料が吸えない。

穂肥をきっちり効かせる事でデンプンがきれいに詰まり

乳白が出にくくなるとの事

高温障害についても 田んぼの入水を夕方にして地温を下げる

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珪酸をしっかり効かせると稲の葉の温度が1℃下がる。


お米はどこで取るなんて記事を書いたことがあったが

稲は周囲でとろうって 同じ話しじゃん。

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今回のこの図 ちょっと分かりづらいが あぜ際の稲が低い田んぼはおわん型に見える 

日当たりがよいので周囲は腹が減りやすい(肥料をよく食う)

日が当たるから肥料をやるとさらに取れる

両端が高くなってる田んぼは収量が多い。


穂肥で窒素をやると玄米のタンパク含有量が上がり食味を落とすといわれるが

食味計はタンパクの量が少ないほど高い値が出る。

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人間の味覚による官能審査ではタンパクが少し下がったくらいが高い点数になる

米粒が大きい(千粒重)ほど食味はよくなるから

穂肥を効かせて米粒を太らすのがよい などなど

いろんな話が聞けてよかったですよ。


農薬の話だけど フジワンと言うイモチ病の薬が稲の生育によいらしい

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葉の表面温度を1,5℃下げる 

根張りがよくなり稲体を硬くする

かなり古い農薬だけど 再度注目されてるらしい。


とまあ 盛りだくさんの話でした。


ジャンボタニシ除草の田んぼ 

カテゴリ:2016年稲作

ジャンボタニシに苗を食われた記事は以前に書いたけど

それよりももっとひどい田んぼがありました。

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菜の花の栽培跡の田んぼで、菜の花残渣がいっぱい見えてたから

餌が豊富で急に増えたのかもしれない。

写真では分かりにくいけど、田んぼの真ん中あたり大きな空間が出来てしまった。

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田んぼの落ち口もこんな状態

5月の末ごろにガス抜きの為に田を干した後

水を入れ始めたとき 思わず深水に3日間ほどしてしまったが

この時に一気に苗を食われてこんな状態になってしまった。

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畦際もひどいけどいつもと違うのはクログワイがまったく生えてない。

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去年まではこんな感じでいっぱい生えてましたからね。

難防除雑草のクログワイは地下に根茎を持って

除草剤の効果が切れてくるころからダラダラと発生するから

初期剤や一発剤ではやっつけられないので困ってる農家が多い。

中期除草剤のサンパンチでやっつけられるのは分かってるけど

4成分でエコファーマーの農薬成分数5割削減が出来なくなるので

最近はずっとつかってなかったから、だんだんと増えてきてるところでした。

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卵もだいぶ産み付けて これからまだ増えてきそうですが

ほったらかしにしてます。

稲が大きくなると悪さをすることもないし

水の深さを調整すれば苗を食われずに雑草だけを食ってくれるはず

来年も発生すれば、うまく利用してやろうと思ってます。


mリンの穂肥をやる 

カテゴリ:2016年稲作

一週間くらい前だったか ミズホから現地指導に来てくれた。

幼穂長0,5~1cmの時に穂肥をやること。

カラースケール5ならmリンpkを10kg

カラースケール4ならmリンpkと硫安をそれぞれ10kg

硫安のかわりに尿素なら5kgを施肥する。


今まで穂肥はなるべくやらないようにしてたんだけど

今回は指導の通りにやってみることにした。

mリンpkは窒素分が入ってないので特別栽培米などの基準では

窒素以外は化学肥料としてカウントしないですからね。


田んぼで幼穂を調べてみた。

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一番最初に植えた小さな田んぼはかなり大きくなってきました。

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5~6歩中に入って 一株の内一番高い茎を切り出してきます。

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葉が4枚付いていました。

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カッターナイフで縦に割ってみると中に見えてました

幼穂長は1cmくらいですから出穂20日前ごろになります。

それで雨の合間をぬってmリンの流し込みをした。

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前回と同様に水口にどさっと入れて水深10cm以上に水を入れ続ける

最初に植えた6枚の田んぼを半日で完了した。

色の薄いところは硫安を施肥するつもりだけど

土に吸着されにくくするためにmリンを先にやって少ししてからやる。


さて燐酸とカリで穂肥としての効果があるのか?

窒素分が入ってないので食味を落とさず収量アップできる。

先が楽しみです。

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