2013年08月 の記事リスト

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傾穂期になってきました 

カテゴリ:2013年稲作

さあ いよいよ終盤戦 傾穂期です。

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これはよく出来た篠原の田んぼ 今年は菜の花があまり茂らなかったけど

雑草のスズメノカタビラがびっしりと生えた上に鶏糞150kg入れた田んぼ

穂が沈み込んで止め葉が目立ってきました。

止め葉は長いけど直立してる 理想的な姿です。


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これは菜の花緑肥の田神の田んぼ

止め葉の状態はまずまずです。


そしておそろしく良く出来た吉田の田んぼ

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こちらも色が濃すぎるけど長い穂に見合った止め葉で

しっかりと直立しています。


慣行栽培の田んぼも登熟が進んでいます

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今年はヒエが残草してる家が多いです。

登熟期になると稲の上につき出てくるからよく分かる。

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これはキシュウスズメノヒエが立ちあがってきて出穂したものです。


村全体としても今年は豊作のようで

初期の低温で生育が良くなかったのが原因だと思う

苗の活着がうまく行かず 初期生育不良 

中期から食い残した肥料を吸ってどんどん分げつが進んだ

知らぬ間にへの字育成してたのは誰も気づかんだろうな。

どこの家も株の張り 茎の太さも例年に比べて良いようで

穂も大きいので豊作だと思ってます。

専業農家を目指すのに役立つ本 

カテゴリ:未分類

への字稲作をやるようになってから百姓が面白くてしょうがない

会社勤めをしながらでは限界があるけど

百姓だけで食っていけるはずもなく、夕方と日曜日に農業を楽しんでいます。


だけどやっぱり目指すは専業農家

プロの農家になるにはどうすればよいか なぜ百姓で食っていけないか

我が師匠(勝手に思い込んでる)青木恒男さんの

青木流野菜のシンプル栽培と言う本を買いました



農業はやたらと規模を大きくして大きな機械を買ったり人を雇ったりするよりも

一人で効率よくするのが一番儲かるという内容です。

小規模農家にうってつけの内容だと感心しながら読んでます。

への字稲作の師匠と仰いでいますが、野菜に関しても元肥をやらないへの字栽培

土もなるべく耕さない不耕起または半不耕起で根っこの跡を利用した

水はけが良いのに水持ちもよい団粒化構造など

そして産直に出す野菜の品種選びから栽培方法まで

目からうろこのないようでした。

ご自身も例の とあるお百姓さんのホームページで紹介されています。



もう一冊の本



伝承農法を活かすマンガでわかる家庭菜園の裏ワザ と言う本ですが、ものすごく役に立ちそうな内容です。

いつも読みたくて持ち歩いています。

今年は初めて菜の花とオクラで収入を得ましたが

栽培方法はこの本に書かれてる通りのやり方でした。

マンガと言うのが引っ掛かりますが、プロ農家の栽培方法をしっかりと紹介してる気がします。

そして、減農薬に向けてのコンパニオンプランツなど

野菜や緑肥の組み合わせによって農薬を使わずに

天敵を住まわせて虫よけをするバンカープランツなどや

土づくりの方法など 役に立つ内容ばかりでした。


本の内容の一つ ナスは主茎を2本立てで伸ばし収穫しながら

脇芽も伸ばし 脇芽ごとに1個収穫したら芯止してさらに脇芽を出す

新しく出た脇芽から収穫して次の脇芽を出す

この方法だと長い事収穫を続けられますよね

今畑で試しています。

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まだ詳しく内容まではリポートできませんが

いろんな野菜作りを個々に紹介されてるので非常に面白く役に立つと思います。


以上 専業農家を目指して最近買った本の紹介でした。

オクラは勢いが良く上中下の3段で収穫 

カテゴリ:オクラ

オクラの生長の凄さは目を見張るものがあります。

最近は全く肥料をやってませんが、まだどんどんと大きくなってる。

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かなり畝間を広く取ったつもりですが、もうこんな状態


樹勢が強すぎるので葉っぱを切り落としたら

一番下からと真ん中あたりから脇芽が出てきた。

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それが例のキラキラテープの中に収まりきらないから

畝間も狭くなってしまうんです。


収穫量はそれほど変化なく 少し落ち込んだから畝間に水を入れたら

またもちかえしてきました。


ただ価格がかなり安くなって最初の頃の半分になった

普通の露地栽培が最盛期になってきたからでしょう。


ところでこれは何だと思います?

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あの3mまで大きくなったヒマワリを収穫してきたものです。

何に使うのかって?

乾かしておいて 種を食べるんです。

一個づつ口の中で皮を取りながら食べるのは少しめんどくさいですが

案外おいしいんですよ。

8月4日 観測点の様子 

カテゴリ:2013年稲作

だんだんと籾も熟し始めました

今回は小雨が降ったりやんだりだったのでデーターは取ってません


田神の田んぼ(左)

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隣は黄化が進んできました お盆の初めごろには稲刈りになりそうです。

我が家の方も色づいてきましたが実際は写真より青いです。

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観測点にしてる場所ですが もう何が何やら分からなくなってます

穂の充実度 垂れ具合も申し分なさそうです。


すぐ横の吉田の田んぼは穂が垂れこんで「怒ったヤマアラシ」になってます。

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吉田の田んぼ(右)と隣の比較

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今回データーを取ってないから写真ばかりになりますが

窪地

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畔際ではかなり穂が垂れ始めました

こちらも「怒ったヤマアラシ」状態です

一昨年のように湾曲するかもしれない

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観測点の場所ですが 一株だけモンガレが発生してますが分かりますか

クログワイが少し目立ちますが 畔際だけです。


今川の田んぼ(右)

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5月の連休植えの田んぼはあまり調子が良くなくて

もう秋落ちしてる感じがします

収穫量は3石ていどだと悲観的に思ってます

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観測点ですが まだ傾穂期になったばかりですのでそれほど穂は垂れてません

見た感じでも穂が短いのが分かります。

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畔際の写真ですが、ぐっと垂れさがる感じがしません


ただ 5月連休植えでもまだ色の濃い田んぼもあります

右側の上下2枚です

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みんな同じ条件のはずが 違うところと言えば

緑肥用の菜の花の肥料として石灰窒素を使った事です。

通常は稲ワラ不熟用に使う石灰窒素ですから これが良かったのかもしれない。

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やっぱり出穂後も色が濃い田んぼほど穂が長いように思います。


去年のデーターと比較して今年は稲刈りは21日頃開始と予定しました。

よそはほとんど終わってるでしょうけどね。

鶏糞は稲のビタミン剤 

カテゴリ:未分類

最近は曇りの日が多いのでちょっと心配してます

これからどんどん光合成をして籾にデンプンを詰め込んでいく時に

日照不足が一番こたえますよ。


今日も昼から雨が降ったりやんだり 写真は撮れなかった。

それでまあ 前から書きたかった森鴎外と脚気とビタミンの話し


森鴎外 聞いた事がありますか? 確か中学の頃に習ったはずです。

有名な小説家ですが一方では陸軍軍医として最高の軍医総監までの地位に上がった人であり

官僚も務められた多彩な人だったようです。

本名は 森 林太郎で江戸時代に医者の長男として生まれ 明治 大正と生き抜いた人です。


さて明治時代 日清戦争では軍隊の中で脚気の患者が多発して

海軍では高木兼寛と言う海軍軍医の提案で兵隊食は麦飯に変えられ

脚気患者をほとんど出さなかったのに

陸軍は陸軍軍医の森林太郎が脚気の原因は食事以外にあると言い張って

兵隊の食事は白米を続けさせた。

結果として戦死者が300人に対して脚気による病死者が4000人も出てしまった。


その後の日露戦争でも同じ事が繰り返され

陸軍では白米を食べさせ続け 陸軍では25万人の脚気患者が出て

病死者は2万7千人に上ったそうです。

森林太郎はドイツに留学しコッホが発見した細菌学を学んできたために

脚気は伝染病だと思い込んでいたのでしょう


脚気(かっけ)と言う病気は日本では平安時代からあったようで

江戸時代に白米を食べる習慣が出来てから急増し始めます。

参勤交代で地方の藩から江戸に行った人がその食事から脚気にかかり易く

江戸わずらいと言われていたそうです。


明治の後半に鈴木梅太郎と言う方が ニワトリとハトを白米で飼育すると

脚気の症状が出て死んでしまうが、糠を混ぜて飼育すると改善される事から

米ぬかの中に脚気を予防する物質がある事を発見するんですね。

これがビタミンで今までと違った栄養素である事を初めて発見した人です。


昔の食事は白米をどっさりと食べておかずは少なめでしたが

今はご飯とおかずが半分づつくらいの食事の内容ですので

ビタミン不足による脚気はほとんどなくなりました。


さて最初に発見された米ぬかに含まれるビタミンはビタミンB1と呼ばれています。

お米の成分はほとんどが炭水化物とタンパク質ですが

そのほかの栄養素はお米の表面に集まっています。

それをわざわざ削り取って白米にして食べるんですから無駄な事をしてますね。

だけどやっぱり白米がおいしい 玄米は食べられたもんじゃないとか。


この微量要素がびっしり詰まった米ぬかを主に餌にしてるのがニワトリ

ニワトリに与えられる配合飼料はトウモロコシと米ぬか そしてフスマ(小麦の糠)

米ぬかやフスマにはビタミンがたっぷり含まれていますから

このニワトリの糞にもビタミンがたくさん入ってると言うわけ


さてこの鶏糞をたっぷり使った我が家のお米もビタミンをたくさん含んでるんでしょうかね




古米を新米に変える精米 

カテゴリ:未分類

スーパーでは店長お勧めのお米が格安で売られてるでしょう

見た目は新米 炊いてみて味も匂いも新米のようだけどおいしくない

と言うより食べられたもんじゃない

なんて事があるでしょう。


実は

古米にスプレーして精米するだけで新米みたいに変える添加物があるんです。

名付けて精米改良材

精米する時に3倍に薄めて玄米に噴霧し 精米すると

古米のにおいを消し 新米のような艶を出し白く仕上がり 味も新米のようになる

夢のような話ですが、実際今も使われているみたいです。

このメーカーは精米の加工助剤に当たるから表示の義務は必要ないとか

今世の中に出回ってる米にどこまで使われてるのか見当もつかないです。


精米改良材の成分ですが

D-ソルビット     合成甘味料だから甘みを付けて保湿効果もある

リン酸塩       砕け米になり易い古米を割れにくくする

プロプレングリコール 石油精製で得られる物質で液体プラスチックのようなもの


どうです古米から生まれ変わった新米  プラスチック米と呼んだ方が良いかもね

知らず知らずに食べさせられてるかもですよ。


そしてもう一つ コンビニのおにぎりが異常に白く艶があると思いませんか?

確かにおいしいのですが、これには炊飯改良剤が使われてるらしい

きれいでおいしけりゃいいじゃないって言う人もあるでしょうが

果たして安全かどうかはちょっと疑問ですね。


我が家はお米の販売で予約米のキャンセルが出て冷蔵庫を空ける為に

格安でショップに出してますが、世の中こんなマジックを使ってたとはね


精米改良剤に関してのページを参考にさせてもらいました。


炊飯改良剤はこれの事なのか 外国産米をおいしく炊飯スーパーミオラ 1kg袋 【業務用】

稲の草型 

カテゴリ:2013年稲作

草型って何ですかい?

稲の茎葉に比べて穂の大きさや穂の数による分類です


我が家は今年も大きな穂を付けることにこだわった作り方をしましたが

果たして稲の穂は大きいほど良いのでしょうか?

井原さんによると成苗を疎埴にして手植えすると

コシヒカリでも240粒の籾を付ける大きな穂になると言います。

実際我が家でもあの出来過ぎの吉田の田んぼは190粒の大穂ができました

だけどこの籾袋にデンプンを詰めるには かなりの光合成をしなければなりません。

大きな止め葉と下位の葉にも光があたってこそ登熟が進むはずですが

稲は群落としての考え方を持っていなければなりませんので

葉が込み合うとお互いに影を作って光合成速度が落ちてしまいます。

したがって、結果的にその品種に適した穂の大きさと穂の数が決まってきます。

これが品種による草型です。


草型には 穂数型 編穂数型 中間型 編穂重型 穂重型 に分けられているようで

コシヒカリ キヌヒカリ ヒノヒカリ などは中間型です。

ブログ読者でコメントを頂いた事のあるイクヒカリは編穂重型に当たります


さて中間型のコシヒカリを穂重型のように作るには 

疎埴栽培でへの字稲作が的を得てると思うんですけどね・・



青タレ稲 

カテゴリ:2013年稲作

我が家のすぐ前 Nさんの田んぼは黄化が進んで

お盆までには稲刈りできそうです。

ところが隅にある数株が青いままいつまでも熟れてきません。

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隅の方に肥料が偏ったのか?

いつまでも青いままで熟してこない稲をこちらでは青タレた稲と呼んでます。

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穂肥窒素が効き過ぎると稲の呼吸作用が激しくなり

光合成で作ったでんぷんを自分で食ってしまうからこういうことになるらしい

暖地稲作の弱点 穂肥をやり過ぎると上記のような事が田んぼ全体で起こってしまう

寒地稲作では昼間に光合成で作ったでんぷんは夜温が下がるので

稲の呼吸作用がおとなしくなり夜の間に籾に転流される。

だから穂肥 実肥をドカンと効かせて多収出来るんですよね

左サイドバーの収穫量の投票でコメントの長野県では650kgが標準ですと言うのもうなずけます。


我が家のへの字稲ですが 今年は調子の良い田んぼでは葉色がまだ濃い

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一歩間違うと青タレてしまって いつまで待っても熟さない

青籾ばかりでくず米になってしまう事だってある

ただ今年は化学肥料で無理やり濃い色にしてるわけじゃないから

全く心配はしてません。


もう一軒 こちらも稲刈りは早そうですが少し倒伏が始まってます

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出穂後 急に濃い色になった部分です

穂肥窒素が効き過ぎると茎が軟弱になって倒伏の原因にもなる


我が家もあと半月 無事に立っていられるのか?

おそらく一昨年のように湾曲倒伏は免れんでしょう。

穂肥に過リン酸石灰をやっても変化なし 

カテゴリ:2013年稲作

我が家のオオジ 秋落ちを心配して過リン酸石灰を入れた

7月12日 走り穂の出る頃でした。 その記事

田んぼの半分だけやって変化を比べてみることにしたんです。

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写真の右半分は過リン酸石灰を反当20kg入れた

左半分は何もしてない。

リン酸は実肥(みごえ)と呼ばれるくらいだから結実が良くなるはず

しかし実際には 全く変化なしです。

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こちらは過リン酸石灰をやった方

当然のことながら 葉色が濃くなる事もなく目に見えて良くなったと思えない


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こちらは何もやってない方 カメラの向きが変わったので色がおかしくなってますが

どちらも葉色は同じでした。


そして止め葉の固さ 稲穂の充実度 手で握って確認しましたが

全く変わりはありませんでした。


窒素やカリはやっただけ稲は吸収してくれるけど

リン酸だけは必要以上に吸収しないと言われますから

過石でのリン酸効果はほとんど認められなかったです。

もう少し先で稲が湾曲し出した時には違いが出るかもわかりませんね

硫安より少し値段が高い過リン酸石灰 入れても変わらないのなら

無駄な事かも知れん。


やっぱり 「男は度胸 女は愛嬌 稲は窒素」ですか・・・  なんのこっちゃ

コシヒカリ 最近は倒さなくなった 

カテゴリ:2013年稲作

今年はどこの家も好調で、大きな穂をつけてます。

明日から稲刈りを始めそうなところばかりです。

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Yさんの田んぼは稲刈り適期です

草丈は短く 茎も固そうで倒伏の心配は全くなし

ただあれだけ初期の分げつを稼いだのに、最後はちょっと少なそうです

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その隣 Tさんの田んぼ

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長い穂を付け 株の張りも良好でかなりの収穫量がありそう

草丈も腰の高さまでないくらい

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節間伸長の時期に肥料が切れてるから短く仕上がる

台風が来ても倒れそうにないよね


どこの家も上手にコシヒカリを作れるようになったのは

一発肥料のおかげ

ずっと前 元肥と穂肥を別にやってた時はよく倒してた

特に穂肥をやる時期と量を失敗して、畳を敷いたようにべったり倒す

挫折倒伏が多かった。


今は穂肥のタイミングは一発肥料の溶け出す時期に任せておけば

適当に効いてくれて何も考えなくてもうまく行く

前年に比べて 肥料の量だけを考えればよい

一発肥料は省力化だけでなく こんなメリットがあったんですね。

だからあれだけ倒れやすいと言われてたコシヒカリを倒さずに作れるようになった。

楽な稲作です。


への字で作るとこんな株

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多収を狙うにはある程度稲の草丈も必要と思う

稲作の面白みは断然違って楽しくなりますヨン


オクラの収穫を終了します 

カテゴリ:オクラ

初めてのオクラ栽培 まずまず順調に行ったと思う

水封マルチが落っこちたり トンネルのビニールが飛ばされたり

いろんな事があったけど6月1日からの早期出荷が出来た。

まずまずの利益を上げる事が出来たけど、最近はがくんと価格が落ちた。

まだまだ収穫できそうですが、これから稲刈りが始まると忙しくなる

それでお盆休みの間に全部撤去する事にしました。


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我が家のオクラ畑 かなり大きくなって背丈よりもまだまだ高い

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倒伏防止と虫よけに張ったキラキラテープを外すと枝が広がるので

ジャングル状態になります。

草刈り機で根元から切り倒すのですが、支柱に立てた竹が抜けない

何度も横にゆすりながら抜こうとしてもほとんどのが竹の節のせいで抜けません

それでこんなのを作りました

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シャコ万力を角材の先に縫い付けて 可動する足を支点にてこの原理で竹を抜く

設計は良かったんだけど2~3本抜いただけで時間がかかり過ぎるのであきらめた

結局 草刈り機で竹も切ってしまう事にした。

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こんな感じで竹もろともオクラを切り倒す。

キラキラテープを外すのが案外手間がかかったのと

暑さのせいでなかなか仕事がはかどらず

片付け1日目は 約半分しかできませんでした。

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お盆の期間中に 黒マルチの撤去まで済ませておきたい

倉庫の乾燥機の準備やら田んぼに生えてきた草を取ったり

予定がいっぱい お盆も休みなしだ~~

田んぼで放射線測定 8月12日 

カテゴリ:放射線測定

あまり変化がないので1ヶ月飛ばしてしまったけど

久しぶりに放射線測定をしました。

いつも測定してる田んぼは 5月連休植えですのでまだ色づいてきたばかり

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今月末頃の稲刈りを予定しています。


水田 地上1m  測定時間17時20分  0.04μシーベルト

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久しぶりに低い値がでました

からりと晴れ上がってたからでしょうか


水田 地上5cm  測定時間17時30分  0.05μシーベルト

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畑に移動する時 ふと空を見上げると

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エンジン付きのパラグライダーが気持ちよさそうに飛んでました

田んぼではクソ暑いけど空の上は涼しそうに見えます。


畑 地上1m 測定時間17時40分  0.08μシーベルト

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畑は収穫作業が終わり 草ぼうぼうの状態です

お盆の間に耕転して秋の野菜の準備を始めます。

畑 地上5cm 測定時間17時45分  0.07μシーベルト

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周りの黒いのは3mにも達したヒマワリを切り倒した残骸です。


室内 測定時間23時40分 0.06μシーベルト

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やっぱり季節や天候の影響があるのでしょうか

今回は平均的に低めに出ました。

グレンコンテナのベルト修理 

カテゴリ:2013年稲作

オクラの撤去作業は朝方にして 昼間は農業倉庫の整理をしてたら

大変なことになってました。

去年 グレンコンテナのベルトが破れて

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荷づくり用の透明テープで補修して使ってましたが

完全に切れてしまってました。

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友人に貸してあげるつもりがこれでは使い物になりません

それで購入した四国クボタに連絡し 修理に来てもらった。

ベルトは剥がれてしまうと使い物にならないらしく 新しいのを持って来てました。


ベルト交換にはグレンコンテナの底にあるベルトコンベアを外さないとできない

その手順ですが

後方のカバーを外し

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モーターで駆動する部分のVベルトをはずしてプーリーを外します

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プーリーは六角ナットを2個緩めて叩いて抜く

続いてプーリーの軸も外す

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ベルトコンベアを引っ張りだすのに邪魔になるのが外れたら

固定してるボルトを外していきます

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4か所外すと ベルトコンベアを前に引っ張り出す事が出来る

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その後 コンベアのベルトを入れる時に邪魔になる金具を外す

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プーリーの下側にあるただの平鉄 コンベアが広がらないための金具でしょう

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前はプーリーの上と下の2か所 外す

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ベルトは折り返して入れてるだけだから 金具さえ外せば簡単に入るのですが

1か所だけベルトを張るためのローラーを外す必要がある

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コンベアの底 少し前寄りについてる

ローラーを外すには リングを外して軸を叩きぬく

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何リングだったか名前を聞いたけど忘れた


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ベルトを入れた状態 張りの調整ボルトは緩めておく

先ほど外したローラーを折り返したところに入れる

軸の中に筒状の金具が2個入ってるから入れる時忘れずに入れる事

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調整ボルトを張って完成

先に目印を付けておくと分かりやすい

手で何度も動かしてベルトの左右のよりを確認する

コンベアの中についてるゴミがローラーに巻きこまないための金具が

縦になってベルトを切る時があるから金具の向きを確認すること

コンベアを元通りに組んだ写真は撮り忘れたけど

ややこしい手順を修理屋さんは確実にやってのけましたね。

さすが技術職 来てくれた方は実は中学の同級生でした。



さてグレンコンテナを無事に貸してあげた

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友人はコンバインのデモ機をヤンマーが持ってきたとかで

快調に稲刈りをやってました。

ゆうパックの送料を安く出来た 

カテゴリ:お米販売

お米の個人販売 インターネットを使った試みはなんとかうまくいきました。

今年も今月の末には新米の販売を始める予定です。


去年は郵便局に行って直接交渉して

料金を後納にする事で ゆうパックの送料を安くする事が出来ましたが

今年はもう少し安く出来ないか お盆休みでも営業してる郵便局に行ってきました。

料金後納だから前年の実績が残ってるので、これから割り出して安くできるはず

最初に手続きをしてくださった方に直接交渉しましたら

見積書が送られてきました。


それによると

お米5kgの60サイズからお米30kgの120サイズまで一律の料金

もちろん各都道府県によって料金は変わってきますが

たとえば第3地帯の東京では120サイズまでは一律700円

今まではお米5kgの60サイズで720円 

お米10kgの80サイズは880円 

お米30kgの120サイズが1200円だったのが

一律700円だと120サイズで500円も安くなってます。


電話で連絡して明日から適用してもらえる事になりました。

ショッピングカートの送料設定に手こずってましたが

一律の料金だと設定がやり易い 設定後の送料

ただ 複数個購入しても1個分の送料しか加算されないので

1個づつ送る我が家のやり方では 送料設定に一工夫が要ります

なんとか複数個でも思い通りの送料加算が出来るように改造中です。


さてホームページも自作 ショッピングカートは無料のレンタル

経費を掛けずになるべく安いお米をお客様にお届けするのにこだわった

大手の販売サイトからのお誘いもありましたが全部断った。

お米が売れ残らないかが心配ですが、今年ももうすぐ販売を始めます。

田んぼの草取り 

カテゴリ:2013年稲作

今頃何言ってるんだって言われそうですけど

収穫期に近づいてくると雑草が稲より高くなってくるのがある

今回はヒエとクサネム

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これがクサネム こちらの方ではネムって呼んでるみたい。

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もう黒豆みたいな種が出来てます

先に取っておかないとお米の大きさに近いから玄米に混じる

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こちらはヒエがかなり残草した場所

稲より高くなるから良く分かる

小粒だから選別されてお米には混ざらないとは思うけど

念のために取ってます。


田んぼの中を歩くと土が硬くなった田んぼと

グチュグチュの田んぼもあり

間断灌漑の水管理も周りから見ただけではだめだって分かります。


稲は順調に葉色が落ちてきて 直立したままです。

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今年の収穫量 期待するほどあるのかもう分からんようになりました。


そして稲刈り時期の判定

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何度か記事にしたけど 田んぼの中の方の穂を手に取り

1次枝梗が穂先から3本目まで黄化した時が適期

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これなんかはまだ穂先まで枝梗は青いです。

場所によってかなりのばらつきがあり

今年は今月22日頃から稲刈りを始めようと思ってます。

オクラのマルチ撤去は完了 

カテゴリ:オクラ

猛暑が続いています

お盆休みにやっておきたい事はいっぱいですが

暑くて10時過ぎからは外での仕事は無理です。


オクラの黒マルチ撤去作業ですが、嫁さんの両親がほとんどやってくれました。

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朝の涼しい間に一気にやり上げました。

トラクターの耕転作業はしばらく様子を見てからにします。


と言うのも切り倒した株から予想通り 新芽が出てきてるからです。

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白い大きい粒はゆっくり効くと言う肥料IB化成がそのまま残ってるもの

粒は残っていても成分は溶け出してるらしい

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脇芽が伸びてきて一人前になるにはだいぶ時間がかかりそうだから

稲刈りが全部終わってから実を付けてくれると思惑通りになるんだけどね


農協もお盆休みで出荷が出来ないんだけど

休みが終わって出荷する頃は値段が暴落するとか

9月に入ってから再出荷を狙います。

来年の稲作を思案中 

カテゴリ:2013年稲作

への字稲作を始めて今年で5年目

硫安一発のへの字は簡単で、出穂55日前に硫安20kg 35日前に10kg

これだけで終わり 簡単な稲作です。

だけど 途中から菜の花緑肥と硫安の併用に切り替えた。

今年は菜の花が思ったほど育たなかったから田植え前に鶏糞を入れた

毎年やり方を変えてきた我が家の稲作ですが、まだ納得がいかない。


菜の花は寒咲の菜の花でないと田植えの時期が早いこちらでは間に合わないし

これが案外種代が高くつく 菜の花の肥料として入れる鶏糞にも費用がかかる

これでうまく育たなかったらなんにもならない

4月後半に田植えをするから レンゲもヘアリーベッチも間に合わない


それで前から考えてた遅咲きのヒマワリを播いてみようかと考えています。

ただ種が大きいので均等に播いて覆土もきちんとできないと鳥に食べられそう

播種機を買って機械で播いて見ようと思ってます。

最初は小さな田んぼで試しにやってみようと思ってますが

自分の歳を考えるとあと何年稲作ができるか

いきなり全部の田んぼでは冒険すぎるしな~


米をネットで販売を始めたのも冒険だったけど

消費者と直接つながった販売は良いお米作りになおさら励むようになり

減農薬減化学肥料へと方向転換しつつあります。


来年の稲作はヒマワリと菜の花の緑肥で田植え前に鶏糞を撒き

できれば化学肥料を使わずにやってみたい。

ヒマワリは稲刈りが終わったらすぐに播かないと遅くなりすぎるので

圃場ごとの設計を早くしておかないといけない。

まだまだ悩んでますわ、

稲刈り5日前 

カテゴリ:2013年稲作

暑い日が続いていますがお盆以降少ししのぎやすいかと思うのは気のせいかな

我が村では次々と稲刈りが進み 少し焦り気味です。

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菜の花緑肥の田神の田んぼ 周りは全部稲刈りが終わってます

16日を最終に水を入れるのを止めました。

土が十分固まったら最後に走り水するつもりです。


オクラの横の吉田の田んぼは凄く長い穂が垂れてきました

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前に数えた時196粒ついてたから凄いもんです

ただ予測通り少し倒伏が始まってます

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この程度ならまだまだ稲刈りには支障はありません。


あまり調子が良くないのが我が家のオオジ

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下葉の枯れあがりがひどく 第2葉近くまで色黄色くなってきてるのもある。


最後の方まで葉色が落ちなかった篠原の田んぼ

「怒ったヤマアラシ」の止め葉はまだ健在で

青垂れてしまわないか心配してましたが、順調に葉色は褪めてきました

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そして長男の家の前の窪地

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穂が垂れてくると用水の中に入ってしまいそうなくらいです

出来過ぎで湾曲倒伏するかと思ったんですが

ほんの一部だけであとはシャキンと立ってます

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やっぱり37株の疎埴が良かったのかもしれない


さてどの田んぼも熟れ具合にばらつきがあり

有機肥料優先の作り方だとこうなるのかと思ってます。

いつまで経っても稲刈り時期が決まらなかったんだけど

嫁さんの休みに合わせて22日から開始予定です。

乾燥機のセッティングを変更 

カテゴリ:2013年稲作

去年に農業倉庫を立て替えてから乾燥機2台体制にしましたが

乾燥機の排風を北と東側に出し為、埃が少し入ってきてたようなので

乾燥機の配置を変えました。

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左右を入れ替えただけ

扇風機の影になって見えにくいけど籾の排出がうまく行かない

選別計量機も籾すり機の近くでは邪魔になっても配管が届かない

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それで塩ビ管を使って配管をやりなおそうと思ったんだけど

太さが丁度よいのが見つからなくて

トタンを使ってパイプの代わりにしました。

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乾燥機からは排出用のパイプと同じ太さで延長して籾すり機に入れ

籾すり機からは玄米が出てくるパイプを30cmほど高くして

選別機まで届くように延長しました。


トタンがはねて親指の付き根をブッスリと切ってしまい

出血が止まらず作業を中断 家族に医者に行くように言われても

カットバンだけで済ました。

血が止まるまで昼の間寝てたから試運転までは出来なかったけど

一応動くでしょう。

畑の耕転とサツマイモの試し掘り 

カテゴリ:野菜作り

今朝 嫁さんの両親が中国へ帰って行きました

親子の情は50年前の日本を思わせるほど深いもので名残惜しかったです

野菜作り名人の両親に私のサツマイモの成果を見てもらいたく

前日の夕方 試し掘りしてきました。

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芋づるを植えたあたりは一度も除草してないので草だらけ

サツマイモの葉っぱが見えなくなるほど

これで芋はついてるのか不安でしたが、マルチをはがして掘ってみると

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大きな芋がついてるのにびっくりしましたね

そういえば芋づるを植えなおしてから90日経ってるから

もうそろそろ掘り頃だった。

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3株掘って7個だから 数が少ない分大きくなってたってことでしょうか

とりあえず初めてのサツマイモ栽培は成功したと思います。


そしてこれも日曜の作業ですが

また雑草だらけになった畑を耕転しておきました

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今年はいろんな野菜をたくさん作った我が家の畑

すべて収穫して片付けてますが雑草の勢いが凄いです

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強引にトラクターでそのまま耕転しました

前に教えたもらったからまん棒はワイヤーやボルト アングルを切ったものなど用意して

アングルの爪に差し込む部分の穴の向きを間違ってた

他の畑も耕転

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長男の家の横と

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トマトをたくさん植えてた畑

もちろんロータリーはいっぱい草がからんで

たびたび早回しで取ってたけど

こんな状態

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最後に鎌できれいに取って終了


さて秋の野菜は何を作りますかね

稲刈り前の走り水 

カテゴリ:2013年稲作

さあ あと2日で稲刈りを始めます

水を入れるのを止めてから今日で5日目

田んぼは思い通り固くなってきました。

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だいぶひびが入り スリッパでも歩けます。

この状態だと稲刈り前に水を切るのは5日前で十分なようです。


稲はだんだんと傾いてきました

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コシヒカリは刈り取り適期から少し遅れると倒伏し始めますので

稲刈りに適した期間は案外短いかもしれません。


この田んぼでは急激に乾いたからか ヒビが大きいです

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走り水を入れてやると 稲は喜んで最後の力を振り絞ってデンプンを詰めるかも

稲刈り後の耕転にも湿ってた方がよいかと思います。

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土の表面だけをサーッと走る程度に水を入れるから走り水ですね

田んぼ全体までは広がらなかったけど 明後日の稲刈りには全く支障ないでしょう


田んぼによって状態が違うから まだ湿ってる田んぼはもちろん走り水しません



稲刈り前に田を干すのは 走り水するなら7日 しないなら5日

我が家の定義が出来ました。

イネ スス病か? 

カテゴリ:2013年稲作

さあ 明日からと言うかもう日付は変わってるけど稲刈りを始めます。

今までのパターンとして田植えから出穂まで順調よく行って

最後にいろんな問題が発生する事が多かった。

今回 田まわりしてて見つけたのが黒い穂

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去年も少し発生してたと思うけど記憶が定かでない

なにかススを降りかけたみたいになってます。

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ひどいところでは広範囲に広がってます

今年もたくさん住みついているツマグロヨコバイ

この害虫のフンがイネすす病を発生させてしまうらしい

たまたま見つけたNHKのビデオクリップで出てました。


手に取ってみると

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こんな感じで黒いのは皮の部分 籾殻だけでおさまって

玄米にまでは影響がなさそうにも見えますけどね。

それに田んぼの一部分だから心配ないかなとも思ってます。

そう言えば イネ墨黒穂病と言うのもあるらしからどちらかでしょう


今年の暑さは異常なくらいだし 雨も全く降らない

葉と枝梗の黄化が思った以上に早く 3日ほど刈り遅れたかとも思ってます


同じ圃場の反対側 籾は黄化してるけど枝梗は青い

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前に稲刈り適期とお米の食味なんて記事を書いた事があったけど

枝梗の早枯れしない穂はいつまで経っても刈り遅れはない

だから安心なんても言ってられない

同じ田んぼでも枝梗が枯れあがってるのもある

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出穂の時 穂先が葉鞘に引っ掛かりながら出てくる奴はこんなになるみたい

身分不相応な穂だから枝梗が早枯れしてしまう

有機肥料を多用するとこれのばらつきが多いみたいな感じがするんだけどね


硫安一発のYさんの田んぼは 茎数不足を心配してたけど

最後にはバッチシ長い穂を付けて 素晴らしい出来になりました

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枝梗も生きてる穂はきっとおいしいコメになるでしょう

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さて我が家のお米はどうなるでしょう

23日には玄米が出来あがるはず まだまだ記事にしていきますヨ~~ン

稲刈り開始 

カテゴリ:2013年稲作

周りはほとんど稲刈りが終わってるけど、遅ればせながら

稲刈りを開始しました。

コンバインの使い方に関しては 一昨年に手刈りなしの稲刈り方法

手刈りなしの稲刈り方法 その2で記事にしました。

そして稲刈りに関する自分なりの考えはカテゴリー稲刈りにまとめてあります。


今年は嫁さんと娘が前日に畔際と四隅を手刈りしてくれてたので

やっぱりスムーズに稲刈りが出来ました。


窪地 0.7反

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篠原の田んぼ 2.3反

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合わせて3反の稲刈り 我が家の籾乾燥機は13石が2台

1反の籾の量は8石だから2台で3反までしか入らない

コンバインの能力も1日でそれくらいしか刈れないので丁度いい。


畔際を刈り取ると中の方は 少し腰高だけど結構分げつが取れてました

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土も走り水を含めて7日間落水しましたから 十分固くなってます。


そして今年は意識的に浅こぎにしました。

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左側の赤い三角の印は穂先がここまでと言う目印

右の2本の白い棒は こぎ深さを自動で調整するためのセンサー

1本だけ持ち上がってると こぎ深さは変わらないが

2本持ち上がると こぎ深さは浅くなる

2本とも持ち上がってないと こぎ深さは深くなる

ときどき ワラや雑草が引っ掛かって動かない時があるから気を付ける事


イネの下の方の籾がこげてないような気がしていままで深こぎしてきたけど

よく見てみると十分こぎ動の中を通過してる

深こぎをすると枝梗の切れ端などの量が増えて能率が極端に落ちて

コンバインロスが多くなる コンバインロスも記事にしてたなあ

今回 コンバインの印位置に穂先を合わせるとかなり負荷が軽くなり

2条借りで3速と2速でエンジン音を効きながら快適にできました。


今回も嫁さんが手伝ってくれて代わりにコンバインの運転

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だいぶ慣れてきて かっこよくやってました

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田んぼの畔際では 最後に追い詰められたカエルがものすごい居た

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そして軽トラには カマキリ

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グレンコンテナに入れる時は 高い位置から入れると

風でワラなどの籾以外の物をある程度飛ばせるから 後の籾すりがやり易い

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稲刈りが終わる頃になるとカエルを狙ってか カラスやサギがやってくる

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3反分刈り終わって少し残った

ひょっとしたら収穫量は多いかも

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そして去年近所から譲ってもらった乾燥機は水分計が壊れてたけど

ヤフオクでイセキのイチリュウくんを落札してあった

手前に付け替えておいたんだけど なんとか動いてるみたい

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ちゃんと水分値が出てるからね

これはうまく行ったと喜んでたら 夜に乾燥機からキャンキャンと音がし始め

だんだんとひどくなった。

どうも籾を繰り上げる部分のベアリングがダメなようで

潤滑剤をスプレーして何とか水分を17.5%まで落とした。


さて籾すりまで出来るんだろうか 心配です。

稲刈り2日目 

カテゴリ:2013年稲作

前半田植えの分は昨日3反刈ったから残り5.5反

朝は露がしてなかったから8時過ぎから稲刈りを始めた。

日中の暑さは半端じゃなくて畔際の手刈りは後からする事にしました。

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畔際2条を残して中の方を刈り あとから逆向きに刈って行く方法でした。

嫁さんの両親が畔際いっぱいに手植えしてあるもんだからこの方法でも残る

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これだけぎりぎりだと機械では無理でしょう。


まあなんとか一人で刈り取り作業を進めてましたが

嫁さんから電話でモミスリのスピードが遅いとの事

計ってみると1袋出来るのに8分かかってた。

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籾すり機から選別計量機に送る玄米排出用のスロワーが

パイプを継ぎ足して高くしたから送りきれなくて溜まってた

結局 計量機を毎回移動していままで通りで出来るようにした。

それでも籾すりの速度は遅く 籾すり機にはエラーコードE02が出る

弁開度の所に警告のランプがついたまま

どこかで詰まって流れが悪くなってるかと思ったけど

修理屋さんも忙しくてこれない

電話で聞いて 籾の投入口の弁にゴミが引っ掛かってるかもとか

何度も動かして掃除したら警告ランプはつかなくなった。

少しは能率が上がったように思うけど

結局 10時ごろから初めて夕方6時くらいまでかかってしまった。


乾燥機を空に出来ないから昼過ぎまで1反刈っただけ

2時ごろから夕立の雨が降り出した

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籾をグレンコンテナに入れてる時にドサッと降りだしたからあわてました。


稲刈りが出来ないからしかたなく嫁に代わって倉庫でモミスリ

今年も活躍してますよ 米袋リフタ

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去年の教訓から今年は米を積み上げるのはハイ積みにした

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積み上げた上で米袋の向きを変えないといけないのでちょっと大変


そして一回目の結果だけど くず米がかなり多い

3反分で150kgくらいは出てしまいました。

あれだけ刈り遅れを心配するくらいだったのに くず米が多いとは

早刈りで青米が多く砕けてしまってくず米が増えるのは分かるけど

今回はやっぱり少し青垂れてしまったと言う事でしょうか

玄米2

出来あがった米は青米が2割程度入った いかにもうまそうに見えましたけどね


結局 結果の予測は反当3石程度で思ったほども収量は増えてない

今年も田んぼごとの収穫量は出せそうにないから

前半分が全部終わらないと結果が出ません。


予定がかなり狂ってしまって思いのほか日にちがかかりそう

会社も忙しくそんなに休めないし 明日からまた格闘が始まりますわ。




楽天では動画付きで見られました



25年度産 新米の販売を開始します 

カテゴリ:お米販売

お百姓がおいしくて安全なコメ作りにこだわらないのはなぜか?

それは自分の米が他の米と一緒になって出荷されるからです。

おいしいコメを作ってもよそと混ざっては意味がないからね。


何度も書いてるけど への字栽培にしてからお米の味がコロっとよくなった。

そして菜の花緑肥と鶏糞の有機肥料で今年はなおさらおいしく出来た。

減農薬にも挑戦していろんな虫にかじられながらも何とか収穫にこぎつけた。

よその米と混じらないようにするには自分で販売するしかない。

今年で2年目に入りますがネット販売を開始します。


インターネットでホームページを立てて公開してるといろんな所から話がきます。

新聞で食品の特集をやるから記事にしたいとかテレビショッピングの放送で紹介したいとか

全部お金が必要で、全国版になると桁違いに大きな額でした。

もちろんみんな断りましたけどね。

食品卸業者からの大量注文の話も2件ほどありました 1件は継続交渉中

基本は我が家のお米を中間業者を通さず 経費を掛けずにお客様に販売する

このスタイルを続けて行こうと思ってます。


ところで今年の初めごろだったか 大阪のある会社から家まで訪ねてきた事があって

ネット販売の会社で我が家のホームページの紹介をしたいとの事でした。

あまりの熱心さについに契約をしてしまい 8月中ごろから乗せてもらってます。

プレットと言う会社で

贈り物やプレゼントを紹介するサイト、我が家のお米に似合わないかもしれない。


紹介されたページがこれ

プレット

こんな感じでさすがにプロが作ると上手にできてましたわ

ただ ここからどれだけの訪問者があるかですが

いまのところ1件もありません。

あまり期待はしてないのでこんなもんだろうと思ってますが

それなりのSEO対策をしてる所にリンクしてもらうと自分のホームページの検索順位が上がる

実際 いろんな検索ワードで訪問者が増えてきてるから それなりに良かったと思う。


さて今年はどうなりますやら 売れ残りが出来ないか心配がありますが

倉庫と冷蔵庫 それに乾燥機の中に籾保存をしておきます。

雨で稲刈りが出来ない 

カテゴリ:2013年稲作

先週の木曜日から会社に休みを取って稲刈りを始めたけど

まともにできたのは初日だけ

次の日は籾すり機が調子が悪くもたもたしてたら雨が降ってきて

結局 2日で4反刈っただけ

土曜と日曜はずっと雨 全く弱ったもんです。

那賀川の長安口ダムの貯水率は22日で21%だったから恵みの雨でしょう。


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コンバインにシートを掛けたまま 天気になるのを待つしかないでしょう

周りは天気の良い間にほとんど稲刈りが終わってると言うのに

ホントに百姓に向いてないんでしょうかね。

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籾も黄化がかなり進んできてるので食味の事が心配ですが

ネット販売してる農家で完熟まで置いてるところもあるので案外いけるかもしれない


あの出来過ぎで心配してた吉田の田んぼはかなり倒れてきました

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前にも書いたようにコシヒカリは刈り遅れると自然と倒れてくるので

作り方が悪くてこうなったなんて思ってませんし

べったり倒れる挫折倒伏ではないので何とか刈れると思ってます。


前半田植えの分は順調よく行ってあと3日


後半の分もかなり色づいてきました

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ただ心配してたほど秋落ちしなかった

ゆっくりと葉色が褪めて行く感じで なんとか月末まで持ちそうです。

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穂の色も赤みがかったきれいな熟色になってきました


会社も仕事が溜まってきてるし 籾すりをしてもらってた嫁さんも仕事が始まるし

さて どう切り抜けますかね~~・・・

強行して雨上がりに稲刈り 

カテゴリ:2013年稲作

いや~ 会社の休みは取ったけど雨降りで稲刈りが出来ない

苦い経験をした方もたくさんおるみたいですね 6拍手ももらった。


ほんとに差し迫った問題で

どうしたかって?

26日は朝から雨で会社に出勤 3時くらいから雨が上がってた

会社から帰って田んぼを見てみると

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いままで刈ってた田んぼは止め葉が横に向いてるから 雨の露がいっぱい

風が少しでも吹いてくれると乾き易いんだけどほとんど無風

もう一枚 早く刈らないと刈り遅れになりそうな田んぼは止め葉は直立

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あまり水滴が乗ってないような希望的観測の元 稲刈りを強行した


田んぼの中は水口付近がだいぶ水が溜まっており

土が軟らかかった

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最近のコンバインは少しくらい濡れてても稲刈りは出来るもんです

前の機械はすぐに2番口が詰まってしまって困った事があります。

でもまあ トラブルが起きると困るのであまり負荷を掛けず2速で稲刈りを続け

1回目のグレンコンテナに入れる時 籾が出てこなくて焦りました

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籾排出のオーガを上げたり下げたりしたら何とか出てきた

たぶんラセンになってるパイプの中で詰まってたみたいです。


今年は虫が多く 暗くなってくると顔にいっぱい当たります

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殺虫剤と名の付くものを一切使わなかったからかもしれない


結局7時半くらいまで刈って1反と少し9石の籾量でした

そして出ましたね 驚異の水分値

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これでは通風乾燥では水分は落ちてくる見込みはなく

かえって通風だけではイキってしまうかもしれないので

最初は温度を低めに乾燥する事にしました。

張り込みした乾燥機は熱風の温度調整が自動になっていて

温度調整のダイヤルは付いてない

籾の張り込み量を少なく設定してやれば 熱風温度は下がります

9石張り込んで6石の設定で乾燥した

熱風温度は44度でした。

夜中に9石に設定を変えたら熱風温度は50度になり

今朝の5時頃には水分は27%になってました。

さて今日の昼過ぎには乾燥出来るんでしょうか?

籾すり機の能率が落ちた時の対処 

カテゴリ:2013年稲作

天気は完璧に回復 朝から青空が見えて乾いた風も吹いていまいした。

8時ごろから稲刈り開始 1時間半で1.5反刈った。

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きれいに晴れた空が見えてるでしょう。

家に帰って乾燥機の空いてる方に入れ 

前日に刈った分は1時半ごろようやく乾燥が完了。

早く空にして次を刈らないといけない。


前回 籾すりにものすごく時間がかかったので原因を調べてみました。

電話で修理屋さんに聞いたところ籾の投入口のシャッターに問題がありそう。

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写真はシャッターが開いている状態だけど

全開にしているのに指で押さえるとまだ下がる

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指を離すとまた戻ってしまうから全開にしても開ききってないと言う事

それで構造を見てみました。

シャッターのレバーは籾すり機側面にあります

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カバーを開くと シャッターのレバーがどこまで下がるかを調整するようになってる

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前に調整した事があってもちろん全開になってました。

全開になってるのに開ききってないのはおかしいと言う事で

シャッターレバーのつながってる先をたどって行った。

籾すり機反対側の側面カバーを開きます。

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の所につながってる

その先にシャッターを開閉する軸を動かすようになってるところがある。

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ここの調整ねじを開く側に回しました。

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何度か回して調整後 シャッターは完全に開くようになりました。

指で押しても下がらなくなった。

あとは最初に書いた供給量の調節を蝶ねじを緩めて籾すりしながらした。

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少し絞り気味枝ないと過負荷になってしまうほどです。


さて籾すりの能率ですが 一袋作るのに修理前が8~10分かかってたのに

調整後 5分でできるようになり飛躍的に早くなった。

単相200vの籾すり機では能力が小さすぎるので動力の籾すり機に

買い替えも考えてたけど 案外使えるようになってよかったです。


シャッターレバーのあそび 長年使ってるとできてくるかもしれない

籾すりスピードが落ちたら一番に疑ってみてください。


稲刈り5日目 

カテゴリ:2013年稲作

一人農業 続けてます

朝は6時ごろから畔際の手刈り 嫁さんの両親がぎりぎりいっぱいに手植えしたから

コンバインではどうしても刈れないところが出来てしまう。

あの出来過ぎの吉田の田んぼ ものすごい株がありました。

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それこそ一握りで手いっぱいになります。

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畔際の手刈りが終わったら籾殻を田んぼに持っていく

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今年もうまく機能してますよ籾殻タンク

底を開くのを改造して引き戸式と開閉式の兼用にした

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一瞬でグレンコンテナに入ります。

今年は我が家の大きな田んぼで出荷用の菜の花を栽培するつもり

だから田んぼの入口に山盛りにしてます。

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それにしてもあまり多いと困ると思い 田んぼの中を走ったら

いきなりにじり込んだ。

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引っ張り出すのも一人だから案外時間がかかってしまいロスタイム


籾すり作業は8時40分から開始 終わったのが1時半

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3反を5時間かかった 袋の数で50 1時間に10袋出来た。


昼からの稲刈りはコンバインが調子悪く 

畔際を刈った時に痛めたナローガイドがグニャグニャニ曲がってしまい

じっくりと直した。

その後刈り始めたら 刈り取り部が調子悪くついにダウン

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明日修理屋さんに来てもらう事にして 今日は1反刈っただけ


台風も来そうだし 残り5反2日で終わるはずなんだけど

気が気でないです  ん ん  百姓はじっくりとね・・


コンバインの引き起こし部チェーンの張り方 

カテゴリ:2013年稲作

台風がだんだんと近づいてくる模様

忙しくしてる割になかなか思うように進まない稲刈り

残ってる稲は台風が来ても倒れそうにないけど雨が降ると排水に困る

朝から籾すりしながら修理屋さんを待ってました。

コンバインは引き起こし部の爪が噛みこんで動かなくなってた。

来てからものの10分もしないうちに見に行ったら治ってました。

テンションスプロケット

前のカバーを全部はずしてましたがかみこんだ爪は壊れて取り外してました。

原因はチェーンが緩んで引き起こし爪がばたついていた為

このチェーンを張るにはテンションスプロケットを調整しないといけない

テンションと言うのはチェーンの張りの事 スプロケットはギヤの事です。

これの調整ボルトが見当たらなくて自分で調整できなかったんだけど

実はボルトじゃなくて鉄板に切り込みが入ってそれで調整してた。

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テンションスプロケットのすぐ下にバネが付いてて

切り込みがいくつも入った鉄板を抑えてやるとバネの力でチェーンが張られて

鉄板の切り込み一こまづつ張られていく

写真がきれいに取れてないけど ドライバーの先などで押し込むだけで張れる

また一つ勉強になりました。


その後は快調に稲刈り

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昨日のサギは慣れてきてすぐそばまで逃げない

カメラを向けたとたん飛んで行きました。

一人農業だから手刈りはあとから残った分だけ刈ってる

例の手刈りなしの稲刈り方法でうまくするとほとんど機械で刈れる

畔際2条残してるでしょう。


さて明日でなんとか終われそうです

明日は昼から雨模様 間に合うのか・・・


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