2013年07月 の記事リスト

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オクラの樹勢は花の位置で分かる 

カテゴリ:オクラ

6月1日から収穫を始めたオクラですが

最近になって少し収穫量が少なくなってきた。

指導員に相談すると日照時間によって収穫量は大きく変わる

オクラの収穫は一定の量ではなく波があるとの事

オクラの葉は濃い緑色だから光合成は大きく影響するみたいです。


そしてもう一つ オクラの樹勢

樹の勢いが強くても弱くても実が付きにくい

これの判断は開花位置で見分けます。

上から3節目までに花が咲く時は 樹勢が弱い

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これなんかは上から2節目に花がついてるから

完全に肥料切れです。


そして上から5節目に付く時は樹勢が強すぎる

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これは上から4節目に花が付いてるから丁度よい状態です。


そして葉の切れ込みが深いのも樹勢が弱い目安

上の写真でも違いが分かるでしょう。


我が家のオクラは成長の悪い畝だけ一度追肥をしましたが

その後ずっと無肥料

菜の花残差が地力として効いてるからでしょう

これぞ循環型農業なんて安心もしてられない

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もうこんなに大きくなってます

それで追肥をする事にしました

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NK808は 窒素18% カリ18%の即効性肥料です。

前回の残りを前田にやりましたので反当20kg程度でしょう


そして雨が多いと歩くところが練ってしまうので

また畝間に籾殻を入れました

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雑草の発芽を抑え 適度に水分も蓄えてくれるので

一石三鳥です。


さあ まだまだ収穫を続けますよ。

イネゾウムシの食害跡 

カテゴリ:2013年稲作

田植えの時 苗箱粒剤をやらない我が家の田んぼでは

イネミズゾウムシが派手に葉っぱをかじってくれてました。

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イネミズゾウムシは縦に筋状の白い食害跡を残しますが

ほっとけば治ってくる

何の対策もしてないけど今では全く分からなくなってます。


イネゾウムシは 葉っぱの真ん中あたりを食害します

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写真の右下に出穂してるのが見えますが、たまたま写った雑草イネ

突拍子もなく早く出穂します。

真ん中の葉っぱがイネゾウムシに食われた跡

田んぼの中を歩くともっとひどいのも見つけました。

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途中にあけられた穴のせいで葉が折れてます

多発するとこんなのが増えて稲の生長に影響するはず

今のところほんのわずかしか見かけません


実は少し前にイネゾウムシに遭遇してたんです

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6月21日に撮った写真です

それほど深刻でもなかったので 何の防除もしてないけど

最近はおとなしくなったみたいで 



一番下の写真は イネゾウムシではなくイネクロカメムシだと分かりました

虫がいるあたりは葉っぱの汁を吸ってるので黄色くなってるでしょう

知らない兼業さん 情報ありがとうございます。


オクラの病気 うどんこ病 

カテゴリ:オクラ

収穫量が少し落ちてきたオクラですが

少し前から葉っぱに灰色の泥はね見たいなのが付いていました

それがだんだんひどくなってきたんです。

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下の方の葉で発生し だんだんと上の葉に広がってきました

灰が葉っぱに付いたように見えますが、どうもカビの一種らしい

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これなんかは葉っぱ全体に広がってます。


それで指導員に聞いてみたのですが

「うどんこ病」と「すす病」を併発してるみたいだから

防除は「トリフミン」を使うように言われ 農協から持ってきてもらいました。


今回はオクラが大きくなってきたことで 噴霧器では時間がかかり過ぎる

動噴を使う事にしました 希釈倍率は6000倍

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菜の花栽培の時に買っておいた鉄砲ノズル

手元のハンドルで噴霧の細かさも思い通り

奥の方まで掛けたい時は 少し噴霧の幅を狭めるとよく飛びます

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トリフミンは出荷前日まで散布可能だけど翌日が出荷休みの日に散布

ちょうど雨も降ったので安心して出荷できます。



 (配送区分A)トリフミン水和剤 100g

失敗して絶対倒れる田んぼに過リン酸石灰 

カテゴリ:2013年稲作

今年はへの字追肥の時期が少し早かった

出穂が早まりそうだったから去年より1週間早く

6月7日に硫安10kgづつやった。

4月23日に植えた田んぼは少し茎数が取れ過ぎて心配してたけど

葉色も褪めてきてなんとかうまく行きそうです。

ただ1枚だけいつまで経っても褪めてこない田んぼがあります。

吉田の田んぼ(右)

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去年 雑草緑肥で4石取りした田んぼですが 今年は出荷用の菜の花を栽培し

反当7トンの菜の花残差を鋤き込んだ

やめときゃいいのに他の田んぼと一緒に硫安を10kg振った。

いったん黒くなるともう止まらない 葉っぱもベロベロに垂れてました。

色が褪めないから分げつも止まらず 一株50本くらい立ってます。

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追肥の時期が一週間早いだけで 若い葉齢から分げつが始まってるから

茎もそれほど太くない。


今は垂れ葉はだいぶ解消されてきてます

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だけど田んぼ全体に葉っぱが込み合って見えるでしょう

こうなってくると横に広がれないから上に伸びる

つまり下位節間が伸びあがって、挫折倒伏の危険性大です。


井原さんはこんな時 過リン酸石灰で稲を固くすればよいと書いてます。

リン酸は必要なだけしか吸収しないからたくさんやっても無駄

別な目的は 過リン酸石灰に含まれる硫酸カルシュウム 稲の茎を固くするらしい。

硫酸カルシュウムは他の石灰系のカルシュウムに比べて水に溶けやすいので

稲が吸収する事が出来る。

そして稲の葉色を下げるには 濃度障害で根っこが焼けるくらいやれとのこと

夕方は雨だったので 朝に反当20kgくらい施肥の予定です。

5月連休植えの田んぼは調子が良い 

カテゴリ:2013年稲作

5月の連休植えの田んぼは 同じように硫安10kg施肥した

出穂50日前くらいのはず

その後 田んぼが低いのでずっと深水できました

5日くらい前からようやく色むらが出始め 少し褪めてきた

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それでも写真左の慣行栽培の稲はラグ期ですのでかなり濃いように見えます。


株は気持ちよく開帳し 茎もまずまず太いです

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分げつ本数もこれくらいが適正でしょう


条間が全く見えないくらい茂ってる

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だけど 真上から見ると

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余裕で株間はすいてますから 日光も株もとまで差し込むでしょう

平均的な株の茎数は27本くらいだから

坪1000本の茎が立ってる

一穂120粒で12万粒 これくらいでちょうどよいんですけどね。


鶏糞の肥効がどこまで踏ん張れるか

最後にガクンと秋落ちしないかぎり順調だと思います。

サツマイモ その後 

カテゴリ:野菜作り

今年初めてのサツマイモ栽培 なんとかうまく行ってると思う

5月21日に挿した芋づるはかなり繁茂してます

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手前の方は別に植えるために芋づるを切り取りましたが

その差があまり分からないくらいに茂ってます


そして6月24日に畑で伸びてきた芋づるを切り取って挿した分

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一本も枯れることなくばっちりと活着しました。

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まだ新しい葉は出てきてませんが、挿した時の葉がそのまま元気です

こうする事でひげ根が出ない 

つまり肥料吸収根がないのでばっちり大きな芋が付くとか


気を良くして次の週にも60本ほど植えた

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マルチをしてる方は若干葉が茶色くなってるのがあるけど

途中からマルチが足らなくなってそのまま差したのはきれいな葉っぱのまま

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短苗直立挿しは太い芋が付くらしい

秋が楽しみです。


逆さ植えのサトイモ 3個ほど発芽してこなかったけど

生えてるのは元気に大きくなってます

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そして去年うまく行かなかったショウガ

今年も調子が悪い 発芽してきたのは3本くらいしかない

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まだまだ未熟者ですが、おもしろいね~ 野菜作り


嫁さんの両親に任せてる我が家の畑ですが

あれだけたくさん植えたトマトは全滅しました。

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周りに種まきしたヒマワリは3mの高さになり見事です

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青空の下 高い所に咲くヒマワリは壮観です

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そしてトウモロコシ 摘果せずに3本くらい生ってる

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カボチャもしっかりと繁茂 だいぶ前から実が付いてるけど

取らずに完熟させてる

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別な畑のトマトはうまく行ってる

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赤く熟して 少し前から収穫して毎日のように食べてます

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無肥料でここまで育ってる

ずっと雑草だらけの畑をそのまますき込んだし

籾殻をたくさん入れたのが良かったのかもしれない

地力だけで育ったトマト 甘くておいしいですよ。

7月6日 観測点の様子 

カテゴリ:2013年稲作

熱い日が続いてます、関東甲信越地方は梅雨明けしたとか

こちら四国地方も梅雨明けは目前でしょう


田神の田んぼ(左)

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1週間前の写真より条間が見えにくくなってきました

もう止め葉抽出期に入ってきてますので茎数もこれ以上は増えてこないでしょう

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2本苗 24本→24本  1本苗 19本→24本  3本苗 32本→31本

カラースケール 5.5  草丈 85cm  葉齢 14.1葉

この田んぼは水が落とせないのでずっと溜まりっぱなしだった水も

ようやくなくなってきました。


出来過ぎで過リン酸石灰を反当28kgもやった吉田の田んぼ(右)

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少しは褪めたかなと言う感じです。


窪地

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夕方は逆光になるのでいつもと反対向きに撮ってます

鶏糞の肥効はまだ続いてる感じで、極端な秋落ちはないだろうと思います

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2本苗 25本→25本  1本苗 8本→8本  4本苗 18本→17本

カラースケール 6.0  草丈 86cm  葉齢 13.8葉

観測点の茎数は少ないけど 中の方はまだまだ増えて

30本くらいにはなってるみたい

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南側の畔際では 下の方がふくらってます

幼穂(ようすい)が出来あがってきてるんでしょう。


今川の田んぼ(左)

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ここもいつもと逆に撮ってみました

隣に比べて条間は全く分からないくらいボーボーとしてますが

茎数はそれほど増えすぎでもないです。

等距離で真上から見ると  左 今川の田んぼ 右 隣の田んぼ

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こんな感じで への字の田んぼは広々としてますよ

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3本苗 37本→35本  1本苗 26本→26本  2本苗 43本→40本

カラースケール 5.5  草丈 84cm  葉齢 13.0葉

茎数は少し減ってきてるけど どこへ行ったんだろう

別に枯れた葉も見かけなかったんだけどね


一番東の田んぼは かなり色が褪めてきて

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カラースケール4くらいのところもあり ちょっと心配

穂肥をやらないへの字稲作では 出穂後に色が回復してくるかどうかで

収穫量に大きく影響しそうな気がします。

田んぼにメダカがいっぱい 

カテゴリ:田んぼの生き物

田んぼの水は いつまでも入れっぱなしではコメの味が落ちるとか

最近は 水がなくなったら入れるようにしてます。

我が家のオオジ その水がなくなった状態でも水口には残ってる

ふと見るといるわいるわ メダカです

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小さいので分かりにくいから もう少し近づいてみました

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用水側じゃなく田んぼの中の方に居たのには驚きました。

青い葉は稲の葉です

カメラを近づけると逃げようとするのですが もう少し近づいたら

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目まではっきりと分かりました


葉っぱの方にはトンボもとまってます

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まだまだ生き物の豊富な田んぼにしたいですね

穂が出てた 

カテゴリ:2013年稲作

毎年同じように書いてるけど

今年も早くに植えたAさんの田んぼは走り穂が出ました。

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だいたい走り穂から10日で出穂になりますので今年は少し早いように思います。


我が家はようやく穂ばらみの状態

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葉齢のチェックでは少し生育が早いように思ってましたが

良く見てみると3日くらい早いだけでした。


さあ これからどんな穂が出てくるか楽しみですわ。

坂本冬美コンサートに行ってきました 

カテゴリ:未分類

歌謡曲のコンサートに行くなんて生まれてこの方 3回目

年金の受取口座を他の銀行からJAバンクに変えたら(まだ年金はもらってないけど)

年金受給者の集いなんて企画があって それが坂本冬美コンサートでした。


3時半集合で近所からバスで出発 中でお弁当も出て軽く食事

場所はアスティ徳島でありました。

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徳島県内の全部の地域から集まるので凄い数のバス

迷子にならないようにJAの職員さんが誘導してくれた

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人の数が多いので席に着くまでは グループで行動

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首にこんなカードをぶら下げて 座席指定の場所が分かるようにしてある

裏には地域とバスの番号が書いてありました。


今日と明日の2日間 昼と夜の2回公演

全部で1万5千人が観に行くとか 今回は4千人が入ってる

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6時から開演 8時まで2時間たっぷりと楽しませてもらいました。

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場内は写真撮影禁止 フラッシュなしで撮ったらうまく撮れてなかった

たった一人のコンサートだから着替えの時間が間があかないように

うまく演出して 7回くらい衣装を替えてました。

良く知ってる歌が次々と出てきて良かった。

そして間の語りもユーモラスで、効果を出すためのスモークが客席に降りたら

「これは長生きのできる霧です」なんてね。


家に帰ったら9時過ぎ ゆっくりと晩酌をやりました。


農協さんありがとうね。

人・農地プランの集会に参加してきました 

カテゴリ:未分類

我が村の農家 どこの家も高齢化が進み後継者も居なくて

これからどうするんだろうと思われる家がかなりあります。

何度も書いてるけど 米を作ってるけど買った方が安い

土地だけがあって機械仕事(田植えや稲刈り)をよそに頼んだとすると

肥料代 苗代など払って収穫したお米を全部売っても赤字になります。

小さな兼業農家はただ田んぼが荒れてしまわないように米を作ってるだけ

これから先 お年寄りが耕作できなくなったらアウトです。


今の日本ではどことも抱えてる問題だから 農林水産省が勧めてるのが

人・農地プランと言って 地域で話し合って農地の集積化や中心となる経営体を

模索していこうと言う事が始められています。

サムネイルです クリックで拡大
人・農地プラン

我が村でも農協の理事をしてる人と農業委員会の会長さんが発起人となって

人・農地プランを立ち上げて行こうと集会が持たれています。

今回で3回目になり 私も参加の意向を書類で提出してきました。

農地を貸す側か借りる側かは もちろん借りる側にチェックを入れてきました。


このプランを立ち上げておくと いろいろとメリットがあります。

人・農地プラン2

新規就農者への支援も大事ですが

我々には 農地を貸す人と借りる人への協力金が交付される事です。

上の画像をクリックして良く見てください

農地を貸し出す人へは 農地集約協力金が5反以下でも30万円出ます

そして分散錯圃解消協力金と言うのが反当5千円出ます。

受け手には規模拡大加算と言うので反当2万円の交付があります。

他にもたくさんのメリットがありますので

ぜひとも人・農地プランは立ち上げておくべきだと痛感しましたね。


地域の話し合いの場を持つと言う事が大事で

少ない参加者からでもできるみたいだし

ゆくゆくは周りの人も参加するようになると思います。


次回の会では正式に立ち上げとなる事になりました。


農水省のホームページで詳しく説明されてます。

交付金については こちら

夏落ちした田んぼにも過リン酸石灰を入れた 

カテゴリ:2013年稲作

井原さんの本によると

堆肥だけで稲を作ると出穂前に自動的に色が褪めてくる

稲の出穂はお産と同じだから満腹では良くない

身を軽くしてお産しなければいけないので

葉身窒素を自分で少なくしてるって書かれてます

それこそ若竹色になってくるらしい

我が家のオオジがかなり色が褪めて 若竹色になってます。

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両方とも我が家の耕作田ですが、右の田んぼがかなり色が薄いでしょう

カラースケールを当ててみると

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4くらいしかありませんでした。


普通の作り方 V字稲作では元肥が切れてこの色になるのですが

穂が出る頃は穂肥が効いて来てまた色が濃くなってきます。

への字稲作の場合は穂肥をやらないので 色の薄いままで終わってしまうかもしれない

地力窒素でまた色が濃くなってほしい所ですが

去年までは やっぱり秋落ちを心配して穂肥を少しやってました。

今年は穂肥に窒素肥料はやらないつもりですが、やっぱり心配で

オオジには過リン酸石灰をやることにしました。

効果がどんなふうに出るのか、田んぼの真ん中で分けて半分だけ施肥しました。

2.3反の半分に一袋だから 反当20kgの施肥です。


穂肥に窒素肥料をやると玄米のたんぱく質含有量が増えて食味を落とす

リン酸は実肥と呼ばれるくらいだから葉色は上がらなくても効果はあるはず

食味を落とさず収量も確保するにはこれがうまく行けはいいかなと思ってます。


東の方の田んぼのグループも色がまちまちになってきた

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手前の田んぼが特に色が濃い 秋に石灰窒素をやった田んぼです。

こちらは稲に任せてみる事にしました。


そして我が家の2枚の田んぼ(窪地と篠原の田んぼ)も走り穂がでました

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今年はすんなりと穂が出てますので調子がよさそうです。


オクラに葉面散布 

カテゴリ:オクラ

オクラの収穫量はどんどんと落ち込んできました。

最初の頃に比べると半部くらい

指導員に診てもらったら 葉の色が濃いし節間が伸長してる

つまり樹勢が強すぎるために実が付きにくくなってるとの事

肥料はまだやらなくていいと言われたのに自分で勝手に判断して

7月1日に追肥をしたのがいけなかったみたい。

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もうこんなに大きくなってます

背丈が伸びるのは葉っぱと葉っぱの間が広いから

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今年はどこの家もそういう傾向にあるみたいです。


そして良く見ると虫も来てる

まだそれほど深刻でもないけど ところどころ葉っぱに穴があいてる

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それで殺虫剤のアファームと

同時に葉面散布肥料のメリット赤をやる事にしました。

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メリットは 青(生長用) 黄(結実用) 赤(完熟用)の3種類があり

今回使う赤は PK型で窒素は入っておらず 

成熟促進、徒長抑制、花芽分化(着果促進)の効果があるみたいです。

300~400倍で3日おきに3回くらい葉面散布すると卓効がある

もう樹が大きくなってきてるので動噴でやりましたが

前回100Lで少し余ったので60リットルにしました。


そして指導員の勧めで 畝間に過リン酸石灰を反当20kg程度に撒いてみました。

リン酸は実肥になると言う事ですが 過剰に吸収しない

気休め程度の施肥ですが、やらないよりはましかと思ってます。


まだできる対策がある 樹勢が強い場合は摘葉 葉っぱを切り落とす

着果節から下の葉を全部切り落とす

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これで樹勢を弱らせて 結実を良くする

それに下の方に日光があたり易くなるので、下から脇芽も伸長しやすくなる


さあ 後2回の葉面散布でどこまで収穫量が回復するかですわ

これからはオクラの価格がどんどん下がってくるとのことでした。



 綜合葉面散布肥料 メリット赤 完熟用  1kg


絶対倒れる田んぼに過リン酸石灰の効果 

カテゴリ:2013年稲作

色も濃いままだし分げつも取れ過ぎた吉田の田んぼ

7月4日に過リン酸石灰を思い切って反当28kgやった。その記事

あまり色の変化も見られずダメかと思ってたんですが

10日もすると色が褪めてきました。

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色ムラになってきてまっ黒と言う感じではなくなってきてるでしょう

手前左の少し写ってるのは隣の慣行Ⅴ字栽培の田んぼです。

そして稲姿も乱れてたのが、葉が直立してだいぶ見やすくなった。

安心して見られるようになり 過石の効果は十分あったと思います。

逆側からみるとこんな感じです

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ただ分げつ数は凄いもので特に道沿いの畔際が多すぎる

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一株がこんな感じです

これだけの数があると仮に全部に穂がついても実が入らないでしょうよ。

まあ 後は稲刈りまで傍観するしかない

水管理でカラカラに干して稲を痛めつけることもできるけど

ずっと間断灌漑を続けてます。

倒伏の度合いと収穫量がどうなるか? 来月末のお楽しみです。

7月14日 観測点の様子 

カテゴリ:2013年稲作

うだるような暑さの中 昨日は去年亡くなった母親の法事でした。

稲たちは強い日差しを受けて元気に育ってます。


田神の田んぼ(左)

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隣の田んぼは2日ほど前に出穂完了です。

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2本苗 24本→23本  1本苗 24本→24本  3本苗 31本→31本

カラースケール 5.5  草丈 102cm  葉齢 14.8葉

茎数の変化はほとんど止まりました

増えすぎを心配してたけど 結局田んぼの中の方で平均的な茎数は28本ほどです。

カラースケールの値は変わりませんが、前回より褪めてきた気がします。

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畔際では走り穂が出ています。

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垂れ葉は完全に回復し 全体にシャキンと葉が直立しました。


窪地

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こちらも垂れ葉はなくなり 安心して見られます。

走り穂は田神の田んぼより前に出てましたので、最初に稲刈りするようになるでしょう

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2本苗 25本→24本  1本苗 8本→10本  4本苗 17本→18本

カラースケール 5.5  草丈 100cm  葉齢 14.8葉

たまたま決めた観測点は生育の悪い場所でして

田んぼの中の方 平均的茎数は28本でした。

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葉齢のチェックは一枚間違ってました

穂が出かかってるのに 葉に書き込んだ数字が14になってるでしょう

その下の13葉と同じ向きに出てるので 一枚消えたのかもしれない


今川の田んぼ(右)

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低い田んぼですのでいまだに水が溜まりっぱなし

ようやく土が見えてきたと思ったら入水口のパイプが外れてまた水が入ってしまった

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3本苗 35本→36本  1本苗 26本→25本  2本苗 40本→39本

カラースケール 5.0  草丈 95cm  葉齢 13.9葉

こちらも葉色が褪めてきましたが 極端ではないので安心してます。

ずっと深水だったので茎数が心配でしたが 田んぼに入って数えてみると

平均 27本程度でした。

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株の張りも茎の太さも申し分ないと思ってますが

葉色がもう少しどぎつくないと収量は思ったほど上がらないかもしれない。



慣行Ⅴ字は傾穂期 

カテゴリ:2013年稲作

今年は稲の生育がどこの家も早いようで

4月15日頃植えたYさんの田んぼは出穂期を過ぎて

しだいに穂が傾いてきました。

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写真は両方ともⅤ字稲作ですが 左の田んぼは4月7日に植えてるのに

少し遅れてるみたい。

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初期に低温のため生育不良でしたので、どちらかと言えばへの字育ちになったので

充実した大きい穂を付けてます。

もちろん穂数も確保できてるので、今年は豊作なんじゃないかな。

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でもまあ 止め葉が短く穂首が伸びあがってるので穂だけが目立つ

への字稲とはだいぶ様子が違います。


我が家は出穂まであと6日くらい掛かりそう

さてどんな穂になるのか楽しみですわ。

コブノメイガ注意報 

カテゴリ:2013年稲作

4年前に発生してから影をひそめていたコブノメイガですが

今年は当たり年のようでかなり葉っぱが食われ始めました。

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写真は天気が良すぎて被害葉が見えにくいですが

我が家の田んぼは全部発生してます。

特にひどいのは5月の連休に植えた田んぼで

現在出てる止め葉から数えて第2葉が主に食害されてると思う

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これだと分かりやすいかな 葉っぱを縦に巻いて白く食害の跡が見えます。


コブノメイガは成虫の翅の前の部分が黒くこぶのようにみえることから

そう呼ばれてるらしい。

だいたい30日を一つのサイクルで世代を繰り返すが

日本国内で越冬する事は出来ないため 発生するのは中国からの飛来があった年だけ

今年はその年のようだから 普通期稲作にも発生の可能性があるので気を付けてください。


我が家は田植えの時に苗箱粒剤を使うのを止めたため

コブノメイガの予防の弁当薬を持たせなかったのと

への字稲作だからよその葉色が薄い時にこちらは濃い状態だから

集中攻撃を受けるわけです。

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畔際で2枚の葉をつづってるのがあったので取ってみたら居ましたね

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これがその幼虫


さて防除するかどうか せっかくここまで減農薬で来たのだから

このまま放置しようかと思ってます。

ホソハリカメムシの写真 

カテゴリ:2013年稲作

今年の稲作 順調よく行ってうまいコメを多収する目標通り

してやったりと内心ほくそ笑んでる管理人です。

田んぼの中の方でも2割程度穂が出てきました。

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太くて長い穂が低い位置から出ています。

葉の色も極端に落ちたのは一枚だけ ほとんどの田んぼはこんな色


でもね、最後にいろいろと問題が起こってくるんです。

昨日記事にしたコブノメイガも心配だけど

朝早くに田まわりをしてたら 変わった虫を発見

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近づいて良く見たら 4年くらい前に記事にして

知らない兼業さんに教えてもらったホソハリカメムシが交尾してるところでした。


別な場所で一匹だけ穂にとまってるのも発見

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やはりこの虫も斑点米の原因となるらしいけど

枕地だけで活動して中の方には侵入しないらしいので少しは安心です。


もう一つ 稲の葉にとまってた虫

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ピントが合わないから手にとまらせてみた

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ウンカでもなさそうだし なんていう虫なんだろう

害虫でなければ良いんですけどね。


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稲の葉の間にいたカマキリ

肉食だから悪い害虫を食べてくれるといいんだけど

まだ少し小さかったね。

オクラ 背丈より高くなった 

カテゴリ:オクラ

3月20日にビニールトンネルをして種まきしたオクラ

6月1日から収穫を開始したけど その頃は草丈がだいぶ低く

膝をつかえて覗き込むようにして収穫してました。

それから50日 現在のオクラです。

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人の背丈より高くなってるでしょう

その成長ぶりには驚かされます。

肥料はゆっくり効くIB化成と即効性のNK808を一回づつやっただけだけど

葉色が濃く 光合成が盛んなのが良く分かります。


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収穫には厳重に服装と手袋をしないと葉っぱに触っただけで

赤くはれ上がりものすごくかゆくなります。

手袋も肘までつながってるのでないとだめ

現在は早朝と夕方の2回収穫をしてます。


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そして樹勢の抑制の為 葉っぱを切り落としたら

下の方から脇芽が伸びてきた

これからは上下2段で収穫するようになる。

9月まで収穫できるとの事でしたが、稲刈りが始まる頃には終わらせるつもりです。



7月20日 観測点の様子 

カテゴリ:2013年稲作

暑い日が続いていますが 夜は少し気温が下がってすごしやすいです

来週から最高気温は2~3℃下がるそうで、稲にとっても良いでしょう。


田神の田んぼ(左)

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隣は出穂前から色が褪めましたので倒れる心配はないでしょう

もう傾穂期に入ってます。

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2本苗 24本→22本  1本苗 24本→23本  3本苗 31本→32本

カラースケール 5.0  草丈 108cm  葉齢 15葉

もう出穂宣言まじかと言うところまで来ました

茎数は少し減ってますが 最終的に穂がつきそうな茎ばかりです


すぐ横の色が濃すぎて心配してた吉田の田んぼ(左)

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過リン酸石灰が良く効いてカラースケール5.0くらいまで褪めました

だいぶ穂が出てきましたが どでかい穂が付いてますよ。


田神と吉田の田んぼは菜の花残差7トンの鋤き込みだけ

緑肥の場合は後効きするのか 秋まさりに育って理想的です。


窪地

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出穂(シュッスイ)とは全体の4~5割穂が出た時のことで

この田んぼは出穂しました。

V字稲作の場合は穂が出そろってしばらくしてから穂が垂れて行きますが

への字稲作では穂が出ると順番に垂れ始めます。

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2本苗 24本→25本  1本苗 10本→10本  4本苗 18本→18本

カラースケール 5.0  草丈 102cm  葉齢 15葉

茎数の変化は停止しました

予想通り出穂は早まってます、この田んぼは去年より5日早いです


今川の田んぼ(左)

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隣の田んぼは穂揃期にさしかかってます。

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3本苗 36本→36本  1本苗 25本→27本  2本苗 39本→39本

カラースケール 4.5  草丈 102cm  葉齢 15葉

葉齢はまた間違ってたみたいで 14葉のはずが止め葉になってました。

この田んぼだけ水口が緩んでいて水が入りっぱなしになってた

ずっと水が深かったので草丈が高くなってます。

そのぶん茎が太く

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こんな株になってます。


今年は全体として順調 秋落ちの心配がある田んぼは2枚ほどだけ

あとはカメムシの防除なしだから 斑点米が出ないかも心配

カメムシの侵入を出来るだけ防ぐために畔の草刈りはこまめにやってます。

田んぼのトンボ 

カテゴリ:田んぼの生き物

選挙は行ったでしょうか?

田んぼの雑草取りをするつもりだったので朝の7時過ぎから

嫁さんと二人で投票に行ってきましたよ。


田んぼは出穂してからしばらくは入らない方が良い

乳熟期の穂を刺激すると白穂の原因になる事は分かってますが

どうしても気になる雑草があったので取りに中を歩きました。

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クサネムと言って黒豆のような種が付く雑草です

今回 この雑草がだいぶ出てきた

種の付く前に取って 田んぼに種が落ちないようにしたかった。


中を歩くと トンボに遭遇する事が多かった

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これはオニヤンマだと思うけど カメラを近づけると逃げてしまうので

ピンボケの写真しか撮れません

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こちらはナツアカネの雄だと思うけど 昔はたくさん飛んでたトンボです。


そして水口のパイプに止まってたのは

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ちょっと小さくしか写ってないので もう一枚

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シオカラトンボです。


数はそれほど多くないけど 田んぼの中を歩くとちょくちょくと遭遇しました。

半月ほど前の無人ヘリでたくさんの田んぼに殺虫剤を撒いてたから

こちらの田んぼに逃げてきたのかもしれない。


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稲の葉に止まったカエル

トンボと一緒に害虫を食べてくれるでしょう


そしてバッタ

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いわゆるイナゴとは少し違う気がしますが

やっぱり稲の葉を食べる害虫なんでしょうね。


前半田植え分 ほぼ出穂しました 

カテゴリ:2013年稲作

まあ 毎日田んぼの事ばかりで食傷気味かも

でもまあ 記録として書いておく


田神の田んぼ(0.7反)

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篠原の田んぼ(2.3反)

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オオジ(左 2.3反) 木村の田んぼ(右 1反)

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4枚の田んぼは出穂完了です。


周りの田んぼは 慣行V字稲作ですからどこも傾穂期になってます

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への字稲作では 同じ苗を使うと1週間くらい遅れて出穂するみたいです。

なぜだかへの字に比べると穂ばっかりが目立つ田んぼになってます。


トマトの青枯れ病には石灰が効果あり 

カテゴリ:野菜作り

我が家のトマト 今年は嫁さんの父親が苗を作って大量に植えたけど

畑で少し収穫したら全部枯れた。

青枯れ病の症状だったから何の対策もできなかった。


だけど 一か所だけ生き残ったところがあるんです。

家の裏庭

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これはミニトマトですが、黄色いトマトが実る分

奥の方は普通の赤いミニトマト

3mの高さにネットを張ってますが もう届いてしまってます。


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こちらは中玉トマト

これも元気で人の背丈くらいの高さです。

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次々と赤い実を生らせてます。


去年 倉庫に眠ってた20kg入りの石灰を捨てるところがなくて

裏庭に全部 捨て場的に撒いた。


アルカリに傾きすぎてトマトは育たないのではと心配してたけど

無肥料でここまで大きくなった。


よくよく調べてみると 青枯れ病の予防にはカルシュウムが効果があるらしい

来年はもう一度試してみたくなりました。



除草剤 ワイドアタックSCの効果 

カテゴリ:雑草

今年は田んぼの除草剤を変えて田植え同時散布の半蔵を使ったけど

ものすごくよく効いたと安心しておりました。

ただ強害雑草の一部が残草しましたので、6月28日に

ワイドアタックSCを散布しました。

液剤なので1000倍に薄めて噴霧器で雑草のあるところだけ

スポット散布にしましたので、通常の20分の1の使用量でした。


さてその効果ですが

クサネムにはほとんど効果なし

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今年はクサネムがかなり残草しましたので、見つけたのには必ずかけたのに

下の方の葉のへりが少し黄色くなってるくらいで

クサネムが枯れたのは見かけませんでした。


クログワイですが、効果がはっきりしません

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左の田んぼは我が家より少し遅れて植えたキヌヒカリですが

畔際はクログワイとオモダカがびっしりと生えてます。

我が家は少し残草してたはずですが今はほとんどありません。

ただ 生えてるのが枯れた形跡がないので効果としてははっきりしないのです。

今年は畔際いっぱいまで両親が植えたから稲刈りが大変そう。


そして気になるオモダカですが

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元気な奴と

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大きくなっても枯れてるのがありました。


1成分でしかも投薬量が凄く少ないワイドアタックSCですが

思ったほど効かなかったと言うのが正直な感想です。


田んぼに雷が落ちた? 

カテゴリ:2013年稲作

我が家の田んぼよりまだ東の方 

慣行栽培だからどこも傾穂期になってる

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写真の真ん中あたり 赤くなってるところがあるでしょう

もう少し近づいてみると

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こんな感じで部分的に丸く赤い所があります

物好きだから畔の上を歩いて見に行きました

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円形の赤い部分は 畔をまたいで隣の田んぼにも発生してます


田んぼの地主が農協の指導員に見てもらったら

3日ほど前に夕立があった時 田んぼに雷が落ちたからこんなになったとの説明だったそうで

なんとなく納得できるけど

4年ほど前に記事にした止め葉赤葉枯れ症に良く似てる

その時の写真がこれ

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去年も発生して記事にしてたなあ

気温が上がってくると酸素不足の所でこんな感じになるはずでした。


よその田んぼを見に行った帰り

我が家の畔の草

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上の方はよその田んぼだけど 几帳面な方で刈った草をきれいにかたづけてた

刈った草をそのままほったらかしの我が家の方が後から草が生えてない

刈り草で後の発芽を抑える 無精者にもってこいでした。

今年は下葉枯れが多い 

カテゴリ:2013年稲作

今年はほぼ順調よくきたへの字稲作ですが

穂揃い期になってくると少し下葉が枯れてきました。

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畔際いっぱいまで補埴してあるからそう見えるのかと言うと

中の方も同じように下葉が枯れてる


そしてほんの一部分だけどモンガレも発生しかけてる

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水管理が原因か 窒素肥効が落ちてきたのが原因か?

今までへの字で作るとほとんど下葉まで元気だったので

ちょっとがっかりしてます。


道を挟んで への字の仲間Yさんの田んぼ

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硫安一発のへの字稲作だから出穂しても下葉まで青いです


その東 慣行栽培の田んぼは

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密埴だから我が家より下葉がれはひどい

V字稲作の宿命 計算に入れた稲作でしょうがロスは大きいでしょう


我が家の田んぼでも肥効の落ちてない場所では

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もちろん下葉まで元気です。


穂揃いから傾穂期にさしかかった田んぼは

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太くて長い穂がでて 下葉の事は気にしなくてもよさそうですけどね。



そうそう覚書に書いておこう

あの出来過ぎで出穂が遅れてた吉田の田んぼ(右)は2日ほど前に出穂しました

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そして5月の連休植えの石田 中の田んぼも

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出穂完了です。

イセキの新型トラクターに乗ってきた 

カテゴリ:未分類

我が家のトラクター 自動耕深の付いてない旧式で21馬力

耕作面積を広げてきて1町3反は少し厳しいかなと思ってます。

まだトラクターを買い替えるほどの大農家でもないけど

代かきをする時 自動耕深があるとないとで大違いだと思うし

まだまだ迷ってるところです。


そんな中 またまたイセキの展示会がありまして行ってきました。

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今回は西岡商会の本社 小松島にあります

近くに借りてる田んぼがあって トラクターの試乗をしてきました

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今回乗せてもらったのは NTシリーズの31馬力

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広い所で乗ったからかそれほど大きい機械の感じがしなかった

それでも耕運幅1.7mと言うのは凄い

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新型反転爪は燃費が悪そうだけど 稲ワラや雑草などをうない込むのにもってこいみたい

機械操作もかなりやり易くなって

ハンドルを切るだけでロータリーが上がったり

下ろすのもハンドル右側の短いレバーを下げるだけ

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も一つ良い機能は デセラ

ロータリーを下ろす時 急速に下げられるけど接地する時にゆっくりになる

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いろいろと工夫されてるみたいです。


ロータリーを上げる時 爪の回転が止まってから上がるので

枕地の盛り上がりはほとんどありません

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なんかイセキの宣伝をやってるみたいな記事になってしまったけど

キャビン付きのオートマにも乗ってきました。

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これもまた新機能がいっぱいあるみたいで

道路を走る時はオートマの乗用車のように走れる

耕運しながらシフトを変えられたりするのは便利そうでした。


すぐ横にあった疎埴栽培の実証田

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株の張りも茎の太さも良かった

慣行栽培でも疎埴の方が良い結果が出る見本だね


建物の中には農業機械のラインナップ

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いつか大型機械に変えて行くぞって 

もうあと何年農業ができるか考えると夢で終わるかもね。

7月28日 観測点の様子 

カテゴリ:2013年稲作

最近の天候はちょっとおかしいようで よそでは雨が多いみたいですが

こちら徳島県では雨はほとんど降ってません。

気温も夜温が下がってるので少しはすごしやすいです。


さて終盤 ほとんど変化がなくなってきてますが観測点の様子です。


田神の田んぼ(左)菜の花緑肥反当7トン+硫安10kg

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隣は穂肥が効いて来て少し濃い色になってますが 

それでも我が家の田んぼの方が色が濃い状態です。

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2本苗 22本→27本  1本苗 23本→24本  3本苗 32本→32本

カラースケール 4.7 草丈 105cm  葉齢 15葉

田んぼの中の方 平均的茎数 27本

穂長 19cm  一次枝梗数 10本 着粒数 153粒  止め葉長 30cm


見かけはそれほど長い穂でもないと思ってたけど 思いのほか粒数が付いてました。

ただ田んぼの中の方は 少しモンガレが出てる株もあり

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いくら疎埴にしても良く出来た田んぼではモンガレから抜け出せないみたい


すぐ隣の吉田の田んぼは同じ条件なのに色が濃いまま来ました

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草丈もかなり長い 左側の田んぼは我が家より3cmほど高い田んぼですが

それでもこれだけ高くなってますからね

そして気になる畔際の株ですが

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茎数が43本あり ほとんどの茎に穂が付きそうです。



窪地   鶏糞150kg散布+硫安10kg

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真ん中の方が色が薄いでしょう

代かき前の鶏糞散布でグランドソワーを初めて使ったから

施肥量の調整がうまく行かず

足りない分を周りから撒き直し 真ん中だけが薄くなってしまったからです。

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2本苗 25本→25本  1本苗 10本→11本  4本苗 18本→18本

カラースケール 4.7  草丈 105cm  葉齢 15葉

平均的茎数 27本  

穂長 22cm 一次枝梗数11本 着粒数168粒 止め葉長35cm

一穂の着粒数が異常に多いですが、大きな穂を選んだわけでもないんですけどね。

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35cmくらいなら止め葉は直立して丁度良い感じになりました。

だいたい一次枝梗の数がその田んぼの収穫俵数になると言うから

11俵も採れると言う事になる そんなバカなはずはありませんけどね。

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赤黒い籾があるけど これは風で擦れたからで

籾すりした後の玄米には着色米はないので問題ないです。



今川の田んぼ(右) 5月連休植え 鶏糞150kg+硫安10kg

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まだ出穂宣言に至ってません なかなか穂が出てこないので少しイライラしてます。

後から植えたキヌヒカリは出穂してるみたいですから追い抜かれた。

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3本苗 36本→36本  1本苗 27本→26本  2本苗 39本→39本

カラースケール 4.5  草丈 102cm  葉齢 15葉

平均的茎数28本  穂長18cm 一次枝梗10本 着粒数146粒 止め葉長35cm


この田んぼを含めて東側2枚の田んぼは葉色が落ちてきた感じがします

秋落ちした感じになって 下葉枯れもひどい所がある。

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両方とも我が家の耕作田ですが、肥料切れの感じがします。

今さら肥料をやっても食味を落とすだけで収穫量が上がるはずもないと放置します。


全体としては良く出来てきたとは思いますが

4月植えの田んぼは倒伏が心配

水管理は 一日入れて水がなくなるまで待つから2日入れない

1潤2落を続けて土が柔らかくなり過ぎないようにしてますが

少し油断して多く水が入るとすぐにブスブスの柔らかい田んぼになってしまいます。


倒れても湾曲するだけだろうとは思ってます。


田植えから38日後に苗を補埴したら 

カテゴリ:2013年稲作

よくもまあ次から次へと稲の事が書けるもんだねって言われそうだけど

稲作りが楽しくてしょうがないんだからしょうがない。


昨日記事にした出来過ぎの吉田の田んぼだけど

4月24日に田植えして その後補埴など全くしてなかった

ところが今年は隣でオクラを作ったものだから田植え機の出入りする所がなかったので

ブリッジを掛けて機械を出した跡がいっぱい植え切れが出来てたんです。

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手前の道路の方に田植え機を出してきた。

それであまりにも隙間が多いので、1ヶ月を過ぎてたけど

8葉くらいの苗を補埴したんですね。

どうやったかっていうと、たくさん植わってる苗を引き抜いて

1本づつに分けて、植わってない所に植えて行った。

8葉期だともちろん分げつしてますから、3本に分げつしてるのをそのまま植えた。

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こんなに大きくなった苗を補埴しても無理だろうと思いながら

目印に竹の棒を差しておいた場所です。


やっても無駄かもしれないと思いつつざっと補埴したから

土の上に長く伸びた根っこが飛び出てる状態でしたので、最初色が悪かったけど

今やここまで分げつして他の稲と変わらなくなりました。

数えてみると茎数は26本でした。

成苗を手植えしたのと同じになったので、太くて長い穂がついています。

ただ遅れて出てくる穂があるのが少し心配

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下の方ではまだ穂が出かけてますからね。


田んぼ全体としては1株の平均的茎数は32本ほどあり

穂の一次枝梗は11本でしたが 一穂の粒数がなんと190粒もついていました。

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こんな穂ですよ。


そして昨日も書いた草丈だけど

自分ひとりだから田んぼの中に入った写真を自分撮りしてみた

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胸の高さにもなるのが分かるでしょう

コシヒカリでこんなに長い草丈の稲を見た事がない

これだけ高いと倒れやすいように思うけど、茎が太くて固い

触った感じがゴワゴワとして萱のようですから案外倒れないかもしれない。

実際去年は同じような状態だけどシャンと立ってたからね。

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止め葉も長いのがシャキンと立ちあがって

今年も期待できそうです。

阿南市の稲刈り乾燥籾すりの相場 

カテゴリ:未分類

10日ほど前に「あなん農業委員会だより」と言うパンフレットが来た

前から取り組んでる人農地プランの事が詳しく書かれてましたが

今回 記録に残しておきたいのは

平成25年度秋季農作業参考賃金です。


コンバイン   10アール(1反)当たり 22000円

乾燥籾すり   30kg当たり      1200円

農作業手伝い  8時間当たり       8000円

寒耕      10アール(1反)1回目 8000円

                 2回目 7500円


それから田んぼを借りる場合の利用権設定による賃貸料は

各地区によってバラバラです。

阿南市全体では 最低額が1000円 最高額が32000円と大きく開いています。

ちなみに我が家が所属する中野島地区では 最低が5000円 最高が16000円でした。

3年ほど前に農業委員会に利用権設定の手続きに行った時は

だいたいの家は米一袋 8000円程度の賃貸料だとの事でした。


最初に書いた機械作業の賃金だけど まだ代かきと田植えの分が残ってる

全部よそに委託したら これだけで赤字になりそうな気がします。

小さな農地しかない家が耕作放棄するのも納得できますね。

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