田んぼで放射線量測定 7月1日 

カテゴリ:放射線測定

うっとうしい梅雨が続いています。

今日も降ったり止んだりでしたが夕方晴れてきましたので

田んぼと畑で放射線測定を行いました。


水田 地上1m  測定時間18時  0.07μシーベルト

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水田 地上 5cm  測定時間18時10分  0.08μシーベルト

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畑  地上1m 測定時間18時20分  0.08μシーベルト

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畑  地上 5cm  測定時間18時30分 0.09μシーベルト

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測定してる間にトウモロコシの実を間引きました。

一本に一個生りがデンプンが分散しなくてよいとの事

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もうだいぶ大きくなってるのもありましたが強引に剥がして

中を見てみると

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ありましたね ヤングコーン

ちょっと貴重な部類に入るんじゃない

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中華料理に使う食材と言う事で嫁さんの料理が楽しみです。


家の室内 測定時間 18時50分  0.06μシーベルト

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先月とほとんど変わらない値でしたが

毎月の測定 続けてみたいと思います。

への字追肥から18日 田んぼの様子 

カテゴリ:2012年稲作

毎日うっとおしい日が続いています。

四国地方の梅雨明け平年値は7月18日頃だったような

最近は雨の量は少なめですが、湿度が高くエアコンがいるようになってきました。

さて 田植えから10週目にさしかかりました田んぼの様子です。


吉田の田んぼ(右)雑草鋤き込み田

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隣もおなじコシヒカリを植えていますが品種が違うように見えます。

葉色も雑草緑肥の効果でしょうか、いっこうに色落ちしてきません。

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2本苗 15本→22本  1本苗 20本→22本  3本苗 25本→21本

カラースケール 6.5   葉齢 12.5葉


草丈 計り忘れました 分げつのスピードが落ちてきてるみたいですが

葉色は前回の5.5よりも1スケール上がってます。


長い事水を入れてなかったんだけどやっと田んぼの水が無くなってきたので

久しぶりに入水してますが、水口付近はすごくよく出来てこんな株になったました。

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雑草の残渣も量が多いと肥料効果が高いと言う事でしょう

出穂後 色が醒めてくれないと困ることになるかもです。


篠原の田んぼ(左)

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だいぶ色が醒めてきましたが、ラグ期の隣よりは濃い状態です。

硫安の追肥は肥桶に残ったほんの少しだけしかやってません

出穂後 菜の花緑肥に期待したいところです。

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3本苗 38本→39本 1本苗 22本→25本 2本苗 21本→24本

カラースケール 6.0  草丈 76cm  葉齢 12.9葉

カラースケールの値は前回より濃くなってますが、全体に色ムラがあるので

平均的にはだいぶ醒めたように感じます。


オオジ(右)

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こちらは連休植えの分ですのでこれからまだ茎数が増えてくるはずです。

一度すっきり落水しようと畦際に少し溝切りしてあります。

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3本苗 24本→28本 1本苗 14本→14本 2本苗 26本→25本

カラースケール 5.5  草丈 65cm  葉齢 11.7葉

10kgの硫安追肥をしましたが、肥効が落ちてきて色が薄くなってきてます。

カラースケールで1スケール落ちました。

穂肥をやるか検討中です。やるとすれば1週間後くらいか。



V字を考察する 

カテゴリ:2012年稲作

久しぶりにブログの更新が止まってしまいました

まっ常連のブログ読者ならすぐ分かりますよね。

そっその通り 泥酔で帰って来てバタンキューでした。


さて前から書きたかった事ですが、V字稲作についてです。

当ブログでへの字稲作の良いところを実践を交えてこんこんと書いてきました。

V字の悪口もとことん書いたつもりです。

だけどね、現在の主流はV字稲作なんですよね。

ブログを読んで下さる方達もほとんどがV字稲作のはず。

日本国中 流行ってるV字稲作を少し詳しく考察したいと思います。


なぜV字稲作なのか

それは田植え機による密埴栽培だからです。

V字稲作を考案したのは 農林省の研究者だった松島省三と言う人で

米作りでどうすれば多収出来るかを一生懸命研究した方でした。


収量を上げるには籾数を増やせばよいのは分かっていますが

籾数を増やすと登熟歩合が下がって減収すると言う相半関係がありました。

この松島さんが実験を重ねて得た答えが出穂33日前頃に窒素を切ってやれば

籾数を増やしても登熟歩合が下がらない事が分かってきました。

そして考えだされたのが、初期に密埴して元肥も与え

なるべく多くの茎数を確保しておいて、中期に窒素を切り

出穂前に穂肥を与えて登熟を上げる V字型の施肥体系でした。


一株2~3本植えの手植え時代から 田植え機による機械密埴時代に入る頃でしたので

この理論がピッタリとあてはまり主流の稲作法になったようです。



V字稲作の狙いは

短稈(ワラが短い) 短穂 多穂 です。

ワラを短くすることで倒伏に強くなるのは当然の事です。


そしてなぜ穂を短くしなければいけないかですが

稲の穂は2次枝梗の数が少ないほど登熟歩合が上がるとされています。

短い穂で2次枝梗をなるべく少なくして登熟歩合をよくしようとしてたんですね。

去年に一次枝梗と二次枝梗と言う記事で比較してました。

そして穂を短くした分 一穂の粒数が減少するので

坪あたりの穂数を増やして 総籾数を確保しようとしたわけです。


当ブログでも隣のV字稲作の田んぼは穂が短いとさんざん悪口を書きましたが

元々の狙いは短穂ですので、それで良かった事になります。

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これは去年の写真ですが、左がへの字 右がV字です。

穂の長さは歴然として違いますが、長ければ良いと言う事でもないかもですね。



V字稲作についてはまだまだ書きたい事がありますが

またすこしづつ書いていきます。


一つだけ注意しておき来たい事ですが

中期に窒素を切るべき時に 絶対追肥してはダメです。

茎数が飽和状態で追肥すると 必ず上に伸びあがって倒れます。

への字追肥を見て V字で育てている人がまねて出穂45日前に追肥するのは危険です。

夏落ちしてきた 

カテゴリ:2012年稲作

今年は新しく小作を始めた田んぼがかなりあって

その土地の地力など不明なものだから

稲の出来具合と鋤き込んだ残渣の量でへの字追肥を調整したつもりです。

ある程度先を予測しての稲作も必要でしょう。


気になる田んぼがありまして、かなり色が薄くなってきてるんです。


田神の田んぼ(左)

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菜の花はある程度育ったので 6月14日に硫安15kg追肥

20日も過ぎるとかなり色が醒めてきました。

右の慣行V字稲作の田んぼは穂肥が効き始めて少し色が上がってきてますが

ほとんど変わらないくらいになってしまいました。

一昨年にかなり減収して2.9石になってしまった状態によく似てます。

地力のある田んぼは出穂と同時に葉色が濃くなってくるんですが

さて、どうなるんでしょう? 予測がつかない

少量の穂肥をやるのであれば時期的に今しかないはず

ぐっと我慢するか 迷ってるところです。


もう一枚 吉田の田んぼ(右)

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この田んぼは大量の雑草残渣を鋤き込んだので

硫安10kgだけ施肥しましたが、全く夏落ちしてきません。

こんなに濃い状態で大丈夫か?


濃くても薄くても心配ばっかりしてる管理人でした。

穂が出てた 

カテゴリ:2012年稲作

と言っても友人のおさむ君の田んぼ

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去年も全く同じように書いてますが 4日ほど早いです

今年も4月7日に田植えしてますので、全体に出穂は早まるのかもしれない。


苦土石灰を使ったらお米が美味しくなるよって勧めてあげたら

反当2袋もやったらしく、今年は分げつがやや開帳気味で好調だし

下葉がれもほとんどありません。

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それが苦土石灰の効果だとは断言できないですが

とにかく調子が良さそうで、収穫が楽しみです。


一方 オオジの隣 kさんの田んぼは今年も下葉がれがひどくなってきました。

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側条施肥ですので快調に分げつが進んだので

その分 出穂前に数を減らしてるんでしょう


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手で持ってる茎は 2枚目の葉が出かかって止まってしまい

茶色くなってきてますのでやがて消えていく運命です

後半の10葉くらいの分げつです。


我が家のへの字ですか

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もちろん元気です。

V字を考察する② 

カテゴリ:2012年稲作

ブログ記事の一番下に張ってある拍手の数

どれだけ読者が興味あるかがよくわかっていいです。

V字を考察するで沢山拍手をもらえたので、気をよくして第二弾です。


V字型稲作の考案者の松島省三さんの狙いは短穂多穂でしたが

他にも考えがあったんですね

それは稲の葉の形です。

葉の形が作り方で変わるはずはない 草型と言った方が良いかもです。


米の収量は何によってきまると思いますか?

米の主な成分はデンプン デンプンは光合成による炭酸同化作用によって出来る

たしか小学校高学年で勉強したように思います。

正確には稲の呼吸作用 つまり稲自身が生きていく為にデンプンを消耗しますので

それを差し引いた分が 乾物生産量と言って籾の登熟歩合に大きく影響します。


この光合成をいかに多くするかによって収量に影響するわけです。

松島省三さんが考えたのは 上の葉を短くして下の葉の影にならないような

三角形の草型だったんです。

下の写真は去年光合成と登熟率と言う記事を書いた時の物ですが

左がV字 右がへの字です

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への字は上位葉が大きく逆三角形ですが

V字稲は上の葉が短い三角形の葉の形になってます。


これは肥料の効いた時期によって変わります。

つまりV字稲作では初期の元肥が効いている時期の葉

つまり下の葉が長く 上位葉が出る頃には肥効が落ちてますので

上の方の葉は短くなってると言う事です。


への字の場合は 上位の葉が出る頃に追肥してますので

上の葉が長くなったと言う事ですね。


稲の場合は単体では生えていない

つまり群落としての光合成を考えないといけないので

果たしてどちらの草型が効率よいかですけど。


かぼちゃの収穫 

カテゴリ:野菜作り

久しぶりに晴れ上がりました。

梅雨の中休みで まだ梅雨明けとまでは行かないようです。

降り続いた雨で畑は雑草だらけ

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どこに何があるのか雑草を掻きわけないと分からないくらい

いかに放任栽培と言えども放置しすぎかな

草刈り機でかぼちゃのツルを切らないようにまだ伸びてきてない所を刈りました。

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かぼちゃはあちこちにゴロゴロ

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小ぶりで食べやすいと言う坊ちゃんかぼちゃも

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少し前から収穫してたんだけど やっぱり完熟まで置いた方がおいしいみたい。


トマトも収穫してますが かぼちゃと雑草に襲われかかってます

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スイカはマルチ麦の上を予定通り一杯広がってますが

まったく実が見当たらない。

最近の雨で全部腐った見たいです。

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そして逆さ植えのサトイモ やっぱり雨が多いと喜んで大きくなりました

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夏野菜は雑草との戦いに尽きるみたいです。


への字追肥から25日 田んぼの様子 

カテゴリ:2012年稲作

まだ晴天が続いています。

あまりに綺麗に晴れ上がると田んぼの色が分かりにくくなるものです。

田植えから11週目となりました。


吉田の田んぼ(右)

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雑草残渣の肥効は凄いものでまだ濃い色のままです。

少し葉先が垂れ気味でしたが今は直立してきました。

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2本苗 22本→25本  1本苗 22本→25本  3本苗 21本→29本

カラースケール 5.5  草丈 85cm 葉齢 13.5葉

見た目にはまだまだ濃い色と思ってましたがカラースケールで1スケール下がりました。

茎数は少し増えてきてますが、2枚出葉の分げつを数えるかどうか迷いながら数えました。


篠原の田んぼ(左)

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ここは硫安の追肥をほんの少ししかしてませんので

去年よりだいぶ出来が悪そうに見えます。

垂れ葉は全くありませんのでこの方が良いかも分かりません。

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3本苗 39本→38本 1本苗 25本→24本 2本苗 24本→23本

カラースケール 5.0  草丈 85cm  葉齢 14葉

稲が大きくなってきたので観測点の写真を正面から撮れなくなってしまいました。

茎数は極小分げつを数えるかどうかで少し変わってしまいます。


隣との株元の比較です

我が家                  隣 
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ちなみに隣は 茎数38本 カラースケール4と理想的なV字稲作になってますが

色が薄いのに早くも紋枯れが来てるみたいです

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オオジ(右)

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10日遅く植えてますので節間伸長を始めたばかりなので

稲はまだ小さく見えます。

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3本苗 28本→28本 1本苗 14本→14本 2本苗 25本→28本

カラースケール 4.5  草丈 67cm  葉齢 12.7葉

茎数はもう少し増えてきそうですが、今年は水を入れるのを完全に無くなってから

田んぼに水を入れてますので、ある程度制限されてるのかもです。


真上から見ると茎がまだまだまばらです

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これで米が採れるのかね~

穂肥しました 

カテゴリ:2012年稲作

まあ かなり悩んだんですが出来の悪い田神の田んぼに

昨日 穂肥しました。

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右側が田神の田んぼですが、かなりの色ムラが出て

隣のV字とほとんど変わらないくらい色あせてきました。

予測では出穂が28日頃ですので、19日前になります。

時期的にちょうど良いとは考えていますが

ちょっと間違うと青垂れた稲になってしまうので だいぶ迷ってました。


穂肥の効能は 籾の数を増やし長くて大きな穂にしたて

葉の葉緑素を増やして光合成を盛んにし 遅れて出てきた穂を一人前に育てる


ただ量やタイミングを間違えると、枝梗が早枯れして

青籾がいつまで経っても青いまま

青籾は籾すりすると砕けてしまってくず米になるもんだから

くず米ばかりが多くなって収量はかえって悪くなる。

これは暖地稲作の大きな落とし穴

昼間に作ったデンプンを夜の間に籾に送らなければならないのに

登熟期の夜温が高いと稲自身の呼吸作用が活発になり

夜は光合成出来ないから昼間のデンプンを自分で食ってしまう。

だからこういう現象が起こるんです。


それでまあ悩んでいたわけですが、あまりにも夏落ちする場合はしかたない

施肥量ですが 0.7反に硫安5kgと過リン酸石灰7kg

反当に直すと 硫安7kg(窒素量1.4kg)過石10kgです

ほんとは稲の葉の間に肥料が入っても痛まない尿素を使いたかったんですが

硫安の半端の袋がだいぶあったので使いました。


さて 篠原の田んぼ(2.3反)もだいぶ色が薄いですがそのままにしておきます。

この田んぼの経過を見て来年の参考にしたいと思ってます。

ハイカットで大きなクログワイも枯れてきた 

カテゴリ:雑草

今年はなるべく除草剤の散布量を減らす方向に持っていこうとしてますが

難防除雑草のクログワイはほとんどの田んぼでありますので

6月18日に中期剤のハイカットを半量散布しました。

3日後くらいに大雨が降りまして、また流れてしまったかと思ってましたが

最近になって大きくなったクログワイが枯れ始めました。

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ここの田んぼはかなりの発生量だったので規定量の薬剤散布をしました。

効果が出てくるのは20日以上経たないと見えてこないようです。

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ここまで大きなのが枯れてきましたからね。


ただ水持ちの悪い田んぼですので一部出入り口付近の高いところは

イヌビエやクサネムが残草しました。

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赤い茎が見えるのがイヌビエ 小さな葉っぱが並んで付いてるのがクサネムです。

大雨が降りました 

カテゴリ:2012年稲作

いよいよ梅雨末期ですか、雨が降ると言ったらドカッと降ります。

昨夜から物凄い勢いの雨が降り続き

会社から採石場が川のようになってるからと朝の5時から呼び出されました。

途中 那賀川の北岸用水取水口ではすごい水かさになってました。

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まあこんなのは九州の被害に比べればどうってことないですよね。

ブログ読者に九州の方が多いのでお見舞い申し上げます。


結局 昼からは休みになり田んぼの様子を見に行くと

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今の時期 排水の用水が夏草や藻の為に流れが悪くなり

低い田んぼはこのようになります。


最終の太い分げつを稼がないといけない時に

深水にはしたくないけどしかたない。

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現在出穂の3週間前

良く見るともうすでに目標茎数まで出来てるような気がします。


水の落とせない田んぼにまた一苦労しますか・・

キュウリが好調です 

カテゴリ:野菜作り

今年は裏庭に4本しか植えなかったキュウリ

かなり大きくなって、ここのところの雨でどんどん収穫してます。

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昨日の朝採って夕方採って、そして今日の夕方またこれだけ収穫

とにかく食べきれないくらいできてます。


これまでの経過は

5月21日苗を植える
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6月22日 少し大きくなったけでどまだ実は生ってない
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そして今日 こんなに大きくなって毎日収穫
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消石灰を1袋 この狭い土地に捨て場的に撒いてしまった

キュウリはアルカリ性に強いのか

それとも畝の真ん中に鶏糞をどっさりと入れた(割り肥)が良かったのか?

とにかく食べきれないくらい収穫を続けてます。


一方 ナスビは不調

アルカリ害が出ると苦土欠乏症になって葉のヘリが黄色くなるとか

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4本仕立てで高く伸ばすつもりで支柱をしてるけど大きくなってこない

手前のピーマンはまずまずの出来

株元に田んぼで余って残したあった苦土入りPK40号を置き肥したら

なんとか元気になってきました。

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もう初収穫出来そうです。

雑草鋤き込み田は勢いが止まらない 

カテゴリ:2012年稲作

去年の暮れに近所から頼まれて新しく小作をするようになった吉田の田んぼ

草刈りはしてあったものの大量の雑草で手に負えないくらいだった。

それでも燃やさずに何度かトラクターで鋤き込んで

ひたひた水の代かきをして雑草残渣を沈め込んで田植えをしました。


どれくらいの肥効が現れてくるか見当もつかず

結局 硫安10kgのへの字追肥をしましたが

いったん色が濃くなると止まらない

茎数が増えないとか開帳した分げつにならないとか思案してたけど

今や物凄い勢いです。

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左は普通のV字稲作です もう穂が出て数日たってます

品種は同じコシヒカリですが、我が家のイネは多収品種の飼料米のように見えませんか?


水口の豪快に開帳した株も出穂に向けて束状になってきました。

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これだけ濃い色のままで穂が出るとすれば 物凄く大きな長い穂になると思います。

疎埴にしてなければぶっ倒れるところでしょう。

かなりの収量を期待できると思うのですが、取らぬ狸の皮算用になるのか。


すぐ南側の田神の田んぼは夏落ちが気になって7月10日に穂肥しましたが

少し色が濃くなって安心して見られるようになってきました。


右が田神の田んぼです
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そして我が家のすぐ前 10日くらい早く植えたV字稲作の田んぼはほぼ出穂です。

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我が家はまだはしり穂も出てないですが

どんな穂が出てくるか楽しみにしてま~~す。

ラウンドアップした田んぼ その後 

カテゴリ:2012年稲作

久しぶりに青空が広がりましたが、梅雨明け宣言はまだない

前線の位置から言ってもすでに梅雨は明けてるような気がします。


ところで強害雑草のクログワイの事は何度も書いてきましたが

近所で苦戦してる田んぼがあります。

2010年に恐るべしクログワイと言う記事で出した写真

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これほど広がったクログワイに困っていたので中期除草剤のサンパンチを教えてあげた

次の年 そのサンパンチを使ったみたいだけどやっぱりかなり残草して

稲刈り以降 田んぼ一面にラウンドアップを撒いた見たいでした。

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そして今年 除草剤は一発剤の後に中期剤のサンパンチをやったのですが

時期がかなり早かった。

一発剤をやったのにすぐに出てきたので慌ててサンパンチしたのでしょう。

現在のたんぼは

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草丈こそ短いですが、またしてもかなり発生してます。

秋に撒いたラウンドアップは何の効果も無かったようです。


地下に根茎を持つクログワイはだらだらと発芽を続けるので

あまり早く中期剤をやってしまうと薬効が切れてからまだ発芽してくる

だから除草剤の種類と施用時期を誤るとこんな結果になってしまうんです。

中期剤は雑草がかなり大きくなっても効いてくれるので

ぎりぎり遅く使わないとやっつけられない。


でもこの米 誰に食わすの

への字追肥から32日 田んぼの様子 

カテゴリ:2012年稲作

からっと晴れ上がりました

天気が良いと田んぼの色が分かりにくいですが

田植えから12週目の様子です。


吉田の田んぼ(右)

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隣はほぼ出穂しましたが、極端には穂肥が効いたよに見えず

あまり色が上がってこないままです もちろん一発肥を使ってます。

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2本苗 25本→24本  1本苗 25本→23本  3本苗 29本→28本

カラースケール 5.5  草丈 92cm 葉齢 14.5葉

西向きに写真を撮ってるので日差しが強いと綺麗に見えません。

葉齢は正しかったようで、最終の止め葉 15葉が半分くらい出ています。

茎の下の方が膨らんでいますので穂ばらみ期です。

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篠原の田んぼ(左)

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ここがいちばん生育が進んでいるようで、去年と違って垂れ葉は全くありません。

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観測点は正面から写真を撮れなくなりました。

3本苗 38本→36本 1本苗 24本→24本 2本苗 23本→22本

カラースケール 4.5  草丈 94cm  葉齢 14.7葉

茎数が少し減ってますが、どこへ行ったんでしょう?

枯れてしまったようなのは見かけませんでした。


株元を道路沿いから比較に撮ってました。

我が家                   隣
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下葉の長さと量に注目して下さい

隣のV字は元肥がきいていた頃の葉が長いので下葉がかなり多いです

我が家のへの字は地際がすっきりしてます。

走り穂が出ていました

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走り穂から約10日で出穂ですのでまんざら予測は外れてないと思います。


オオジ(右)

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なぜだかこの写真だけ暗くなってしまいましたが、田んぼは異常ありません。

出穂期を迎えた隣の田んぼに比べ パラッと株が開いた我が家は条間が見えないです。

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3本苗 28本→27本 1本苗 14本→14本 2本苗 28本→24本

カラースケール 3.5  草丈 84cm  葉齢 13.6葉

茎数はまだ増えてこないといけないのに減ってきてます。

田んぼ全体ではまだそれほど夏落ちしてるように見えないのですが

観測点は色醒めがだいぶ進んでます。

一昨年のかなり減収したのによく似ていやな予感がします。

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カラースケールは葉色が判断しにくくなって3.5~4.5と迷ってました。


後半の田植えの分も昨日 一番色落ちした田んぼに硫安と過石6kgづつ穂肥しましたが

この田んぼも必要かもしれない


後半の分 穂肥しました 

カテゴリ:2012年稲作

後半の田植え分 出来のよくない田んぼに穂肥しました。

7月15日に石田 東の田んぼ(1.4反)硫安8kg過石14kg

そして定点観測してるオオジ(2.3反)には 今日 尿素5kg過石10kg

窒素量にして1kgの穂肥です。


肥桶を2つ用意して 半量づつ田んぼの横で混ぜ合わせました。

尿素の上に過リン酸石灰を入れて

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混ぜ合わせるとこうなります

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やっぱり夕方だと西日で葉色が分かりにくいですが 結構薄いのがわかりますか

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田んぼの中を歩くと 色の濃いところもあり

落水してへの字追肥したので、肥料の振りムラがでているようです。

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やっぱり写真には色の差がはっきりとは写ってなかったです。


今回の尿素は窒素量46%ときついので水を入れてから施肥しました。

さて、止め葉がまた二つ折れになったり 葉色がさめずに青米が多くなったり

穂肥の弊害が怖いですが どうなりますやら・・


乾燥機が来た 

カテゴリ:2012年稲作

と言っても近所の高齢離農された家から貰ってきたものです。

だいぶ前から古い乾燥機を貰える話をしていたのですが

先月 イセキの販売会社西岡商会で展示会があり

その時に乾燥機を運んでもらう話をしておきました。


今日は昼からの作業です。

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我が家の倉庫は入り口を高くしてあるのですが

相手の家が出口が低く 上半分をばらして運び出しました。

籾の昇降機部分が複雑で素人には解体するのは無理でしょう。

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ユニック(トラックにクレーンが付いたもの)で運んできました。

猛暑でしたが休憩なしでどんどん作業は進み

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とうとう組み上がりました

待望の乾燥機2台体制です。

この乾燥機も13石(1反半の籾が入る)ですので

1日 3反の稲刈りが出来るようになる。

コンバインの能力が半日で3反位しか刈れないので丁度良いと思います。

真ん中に置いてある選別計量機も貰ってきました。

今まで使ってたのが表示がおかしくなっていつ壊れるかわからない

これでしばらくは安心できます。

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ついでにエアーコンプレッサーも頂いてきました。

今までハンドブロアーを使ってましたが、これで掃除がだいぶ楽になりそうです。


さて、後は三相の動力の引き込みをしてもらって試験運転をします。

どこに聞いてもインバーターによる単相からの変換は出来ませんでした。

問題は水分計 壊れたら部品がないとの事

その時はタイマー運転で何とかなるでしょう。


そうそう これだけの機械を貰ってきたのだからお礼を幾らしたらいいのか

考えものです。

イモチ病 その後 

カテゴリ:2012年稲作

6月30日にイモチが深刻になってきたなんて書いてました。

あれから3週間 梅雨も明けて回復してくると思ったんですが

まだ上位の葉にまで進行したのがあります。

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あの何度も深水になった今川の田んぼです。

圃場全体にまでは広がってませんが、穂首イモチにならないか不安になってきました。

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まあ この程度の病班ですから進行が進んでも

葉が枯れてしまう事はないと思ってます。

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遠目で見るとほとんど目立ちませんからね。

やっぱり苗箱に粒剤をやってなかったからこうなったんでしょうか?

天候が良くなればまだ回復してくるはずだから

防除はぎりぎり辛抱してみます。


ところでこの田んぼの北の方 少し離れた所で

イモチが大発生しているのがありました。

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よその村から田んぼを作りに来ている人で

5月28日に田植えをしてますので周りよりかなり遅い

水管理が粗放で梅雨の間は雨が降るから良かったけど

梅雨明けと同時に 田んぼがカラカラになり

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こんな状態だった


最近は水を入れに来てるけど イモチは田んぼ全体の茎の半分くらいまで進み

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遠くから見ても田んぼが赤くなってるのが分かります。


遅植えコシヒカリの見本にしたいと思ってたんだけど

最後まで実るんでしょうか? 心配です。


穂がひっかかる 

カテゴリ:2012年稲作

一昨年も同じタイトルで記事を書いていました

今年は大量に雑草を鋤き込んだ吉田の田んぼでこんな現象があります。

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今まで新しい葉が出てくるのは葉鞘の中からでしたが

穂が出てくるのもやはり葉鞘を押し割るように出てきます。

この時 稲の体のわりに穂が大きすぎると葉身(葉っぱの部分)と

葉鞘の分かれ目のあたり葉耳にひっかかりながら出てくるんです。

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これが正常に穂が出はじめた状態


前に書いた 出穂33日前頃に葉色が少し落ちるはずが

雑草残渣の緑肥効果が強く 色が濃いまま来たので

こう言う現象が起きたみたい。

通常のV字稲作でも 穂肥の時期が早すぎたり量が多いとこう言う事になる。


身分不相応の穂が付くと稔実歩合がかなり落ちてしまう

くず米も多くなり かえって収量を落とす。

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傾穂期にさしかかった隣の田んぼと比較すると

かなり色が濃いのが分かります。

化学肥料は硫安を10kgやっただけだから

雑草残渣が地力窒素的に効いてくれるから安心と思ってましたが

さて稲刈りまでどう変化するんでしょう。

への字追肥から39日 田んぼの様子 

カテゴリ:2012年稲作

梅雨明けしても時々バケツをひっくり返したような雨が降ります

あまり水を入れなくてもよいので楽だけど 油断禁物です。

田植えから13週目になりました。


吉田の田んぼ(右)

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隣は4日ほど前に出穂完了して今は傾穂期にさしかかっています。

我が家は2割くらい穂が出ていますので予測通りの出穂になるはずです。

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2本苗 24本→24本  1本苗 23本→23本  3本苗 28本→29本

カラースケール 5  草丈 104cm 葉齢 15葉

茎数の変化はほぼ停止しました

そして葉齢も最後の止め葉がほぼ伸びきったようです。

次回から穂の観察を始めます。


篠原の田んぼ(左)

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への字追肥はほんのわずかしかしてませんが

菜の花が良く出来た事と元々地力がある田んぼですので

極端な夏落ちもなく 安心して見られます。

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3本苗 36本→36本 1本苗 24本→24本 2本苗 22本→22本

カラースケール 5  草丈 104cm  葉齢 15葉

こちらも茎数の変化は停止しました

葉色は前回より少し濃くなったみたいで、穂肥をやってなくても

自然な育ちで窒素吸収を調整してるみたいです。

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まだ3割ほどしか穂が出てませんが

先に出た穂はもう頭を垂れてきてます。


オオジ(右)

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天気が良すぎるとやっぱり写真がおかしくなります

この田んぼは少しやった穂肥が効いてきたのか色が回復気味です。

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3本苗 27本→25本 1本苗 14本→14本 2本苗 24本→23本

カラースケール 4.0  草丈 96cm  葉齢 14.6葉

一時期 夏落ちしたせいでしょうか?茎数が少し減ってました。

観測点の葉色がいちばん薄く 全体としてはもう少し濃い状態です。

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こちらも走り穂が出てましたので、10日後出穂であれば

まんざら出穂予測は外れてないでしょう。

スイカの収穫 

カテゴリ:野菜作り

最近はいろいろと忙しく 畑には行ってるけど除草する暇がない

梅雨の雨で雑草は勢い良く成長し

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ジャングルの状態になってしまいました。


スイカは最初の頃 実が腐ってましたが

雑草をかき分け見てみると あちこちにありました。

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こんな感じに雑草の中で転がってます。

前から見つけてたのは カラスにやられないように雑草で隠してありました。

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横に目印の竹を立ててありますが 雑草をどけると

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こんな風になります。

かなり大きくなったスイカがありますが 

ツルの一番近いひげが黒く枯れてきたので収穫しました。

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他の野菜と言えば

マクワウリは少々

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かぼちゃはもちろん あちこちでゴロゴロ

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ぼっちゃんかぼちゃが小さめでおいしいみたい

近所にあげたら甘くて粉がふいておいしかったと大好評

これからの分は完熟まで置いておきます。


今年も不調のトマト 半分くらい枯れてしまいました。

生き残りのミニトマトは物凄く元気に茂ってますので収穫が楽しみです。

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収穫したスイカ お尻の方が割れてたので採り遅れかと思ったのですが

家で切ってみたところ

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きれいに熟してましたね

お米の冷蔵庫が空いてきたので そこでゆっくり冷やしてから食べるつもり

これからの収穫が楽しみです。



前半田植えの分 出穂しました 

カテゴリ:2012年稲作

出穂(しゅっすい)とは田んぼ全体の内 4~5割穂が出た状態の事

4月24日に田植えした田んぼは ほぼ出穂しました。

篠原の田んぼ
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カヤのように野性的に育ち背丈も高いがずっしりとした感じで

安定感のある姿になってきました。

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窪地
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硫安20kgのへの字追肥をやりましたが

勢いが良く茎数もかなり増えてしまいました。

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石田 東の田んぼ
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ここもかなり調子が良いみたいです。


予測より2日早く出穂しました。


カメラのレンズが少し汚れてたのが残念です。


4月7日に植えたおさむ君の田んぼは傾穂期に入ってます

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今年は苦土石灰を2袋やった影響がかなり調子が良さそうです。

減農薬のつけ 

カテゴリ:2012年稲作

去年から減農薬を目指し、今年は除草剤も20%~50%少なくしました。

ただ難防除雑草のクログワイがある為 中期除草剤も半量使っています

他の農薬は今のところ全く使っていない。


上手に水管理をすると減除草剤でも完璧に雑草を押さえる事ができる

なんて書いてましたが、除草剤の薬効はやはり長続きしないようで

水持ちの悪かった吉田の田んぼはかなり草が生えてきました。

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田んぼの入り口付近は少し高かったのでヒエがかなり発生してます。

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畦際も稲と同じくらいの背丈でヒエが大発生

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クサネムも最近急に目立つようになりました。

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南側の畦際にはアメリカセンダングサがあります

田んぼの中でも少々発生

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他にも訳のわからない雑草がうじゃうじゃ


もうここまで大きくなると手がつけられないかも

カマで刈り上げるしかないですが、連日の暑さで気力もうせてます・・


この吉田の田んぼと田上の田んぼも出穂しました

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V字を考察する③ 

カテゴリ:2012年稲作

近所の農家の方と最近話した事がありましたが

収穫量ですが、各家によって大きな差があります。


反収3石以下の家もあれば 4石の家もありました。

4石(600kg)も収量を上げてる田んぼは 意外と茎数が立ってなかった。

これでほんとに4石採れるの?って感じるくらいでした。


収穫量に大きく影響するのは、やはり登熟率と言う事でしょうか

出穂以降 いかに効率よく光合成をしてデンプンを作る事が出来るかによって決まる。


茎数を多く立てて籾数を確保しても、この籾袋に一杯デンプンが詰まらなければ

収穫量は増えない。

茎数が増えるほどその田んぼの葉面積が増えていくことになり

お互いに影を作り 光合成速度は落ちていきますが

茎数が増えるほど その茎が生きていく為の呼吸量は直線的に多くなっていきますので

ある茎数を境にそれ以上増えると急激に乾物生産量は減ってくるはずです。


葉面積指数と言う言葉がありますが、たとえば1㎡の面積にある葉を

全部切り取り その真下の1㎡に並べて その葉の占める割合の事です。

細い針のような松葉だと1以下になります。

高収量を上げる事が出来る葉面積指数を最適葉面積指数と言いますが

稲の場合 4.5~6とされています。


この最適葉面積に持っていく為の茎数ですが

1穂の粒数によって変わってきます。

こちら徳島県でコシヒカリを作った場合

1穂もみ数が80粒であれば1㎡あたり420本とされています。

単純に計算して 坪あたりの粒数は11万粒くらいです。


1株の茎数は 植えつけ密度によって変わりますので

坪50株植えだと 420×3.3÷50=27.7本

坪60株植えだと 420×3.3÷60=23.1本 になります。


井原さんは経験的に4石狙いで坪12万粒あたりが丁度良いと書かれていましたから

への字稲作でも そう大きくはずれてないはず。



さて V字稲作の方 最適葉面積指数を意識して

いかに無効分げつを出さずに目標の茎数に持っていけるかですね。


今年は田んぼで平均的な株の茎数と粒数くらいは調べてみても良さそうです。

穂肥が効いてきた 

カテゴリ:2012年稲作

7月15日に穂肥した後半に田植えした田んぼ

かなり控えめに窒素量1~1.5kgをやりましたが

少し色が上がって来て安心して見られるようになりました。

石田 東の田んぼ(右)
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左側は少し遅れて植えたキヌヒカリですが、元肥が切れてきてる状態

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こちらは両側とも我が家の耕作田

遠目では良く分からないのでカラースケールをあててみました

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カラースケール 4.5から

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カラースケール 5.0 と言う所でしょうか

ばらつきがあります。

畦際ですので 走り穂がだいぶ出てますね。


そして水ですが 低い田んぼなので用水や周りの田んぼからしみ出てくるので

4日に一度しか水を入れてません。

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高いところではこんな感じでスリッパでは歩きにくい程度です。

これくらいになると田んぼ全体にいきわたるまで水を入れるようにしてます。


かかし作り 

カテゴリ:2012年稲作

最近の暑さにはまいってしまいます。

エアコン生活に慣れきった体はちょっと外で仕事すると

汗が滝のように出てきて、すぐフラフラになってしまいますわ。


こんな時に限って会社は忙しくなり、日曜出勤で外の修理作業

半日で帰ってきました。

家でもやはり外の仕事が一杯あるんだけど暑くてどうにもならん。


それで前から思ってたかかしの製作をやってみました。

1.9mの少し太めの竹に上から30cmの所に穴を開けます。

1,4mの少し細めの竹にも真ん中あたりに穴を開け

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細く短い方に古着の袖を通しておき

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穴に針金を通しながら 固定します。

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竹の穴が割れてしまったので 外側からクロスするようにまだ針金を掛けました


竹を交差させた上の部分に新聞紙を固めて巻き付けていきます。

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その上からスーパーのビニール袋をかぶせて 先ほどの針金で止める

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胴体の肉づけに 腕の部分に別な古着の袖をくくりつけ

胴体になる部分も固定する

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半ズボンをつけ 帽子をかぶせて完成

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ほんとは顔にへのへのもへじを書き込んであるけど見えてないな

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田んぼに設置しました。

周りより稲刈りがだいぶ遅れそうなので

少しはスズメの脅しにならないかな~?

への字追肥から46日 田んぼの様子 

カテゴリ:2012年稲作

毎日スカッと晴れあがってます

稲は喜んで光合成を盛んに行ってる事でしょう。

どこの家も今年は好調で、気温も高いことから今年は稲刈りが早まりそう。


さて田植えから14週目の定点観測です。


吉田の田んぼ(右)

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物凄い草丈になって5cmくらい高い隣の田んぼよりこちらの方が高くなってます。

測ってみると 隣102cm 我が家 115cmでした。

背丈が高いと倒れやすいかと思われますが 下位節間が詰まってれば倒れない

自信過剰かな とにかく心配はしてません。

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2本苗 24本→21本  1本苗 23本→22本  3本苗 29本→28本

カラースケール 5  草丈 115cm 

止め葉長 36cm  穂長 20.5cm


止め葉は長めになってますが今のところ直立しています

穂長は期待してたほどは長くなく、粒数の確認は次回にやってみます。


篠原の田んぼ(左)

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天気が良すぎるとカメラが悪いのでしょうか やはり写真が綺麗に撮れません

田んぼ全体としてはかなり色落ちした感じがしますがこれでいいんでしょうか?

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3本苗 36本→37本 1本苗 24本→24本 2本苗 22本→22本

カラースケール 4.5  草丈 115cm  

止め葉長 36cm 穂長 19cm


穂の長さは去年の20cmより少し短め 着粒数が気になります。

分げつ数や茎の太さは問題なく見えるけど 秋落ちが少し心配です。


比較に見てきた隣の株ですが

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茎数 38本→34本 草丈 90cm 止め葉長 28cm 穂長 15cm

茎数を多く取り 短い草丈 短い穂 上位葉も短く 典型的V字稲作になってます。

モンガレがひどくなってますが収穫量に影響するほどでもないでしょう。


オオジ(右)

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こちらは10日ほど遅れて田植えした分ですので まだ出穂宣言に至ってません。

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3本苗 25本→24本 1本苗 14本→14本 2本苗 23本→24本

カラースケール 4.5  草丈 102cm  葉齢 15葉


全体として葉色は回復してきましたが、茎数不足の感じがします。

一昨年の不作とよく似てる感じですが結果を心配してます。

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真上から見るとこんな感じで 隙間がだいぶあります。

かえって光合成が良くなるかな プラス思考でいきましょう。



後半田植えの分も 出穂しました 

カテゴリ:2012年稲作

5月3日に田植えした田んぼも出穂完了しました

予測より3日早い出穂です。


オオジ

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あまり意識してなかったので実際は2日くらい早く出穂してたかも知れない

尿素と過リン酸石灰の穂肥が効いてきてほどよく色が上がってきてます。


石田 中の田んぼ(右)と今川の田んぼ(左)

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あれほど心配したイモチ病ですが 連日の照りつけで回復しました。

イモチ病で怖いのは穂首イモチ 

葉イモチの場合は上位葉にまで行かなければ問題なさそうです。


石田 東の田んぼ(右)

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左側の田んぼは友人のおさむ君の田んぼですが

5日ほど遅れて植えたキヌヒカリ

への字稲作だと出穂が遅れるのでもう追いつかれてますよ。


全体としては 茎数も穂長も物足りない感じ

茎の太さが去年より細い感じがしたので 穂は思ったほど大きくならなかった。

収穫量はあまり期待できないかも・・

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