耕作放棄地 雑草の鋤き込み 

カテゴリ:未分類

新年明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。

昨日の作業と言うか去年の暮れになりますね

もうひとつやっておいた事がありました。

例の耕作放棄田の耕転です。


田んぼの中にすぐ横の家が反射鏡を設置していたので

畦際のコンクリートの上に移動しました。

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会社で作ってきたパイプと金具をコンクリートビスで固定

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そして 用水沿いで陥没してる場所があったので

よく見ると用水の底に亀裂があり田んぼの土が流れ出ているようなので

モルタルで修復

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いよいよ トラクターを乗り出してきて耕運を開始

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10月ごろに刈り倒してはあるものの

すごい草の量です。

嫁が燃やした方がいいだろうと言いだしましたが

もったいない天然の地力資材になりますからね。

それにしても物凄い草の量です。

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しまったC/N比調整の窒素肥料をやっておくべきだったと後悔してます

耕転後よく見ると雑草と土が半々の状態

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まあ 後2回くらい時間を置いて耕転すれば

なんとか田植えはできそうです。


よっしゃ~ 今年もへの字稲作 突き進みますよ!

不本意ながら 農作業できませんでした 

カテゴリ:未分類

管理人にとって1年で一番危険な期間に入っています

毎年 大晦日は紅白歌合戦を見ながら延々と晩酌し

元旦は年始に来た人を相手にまた一日中飲んでいます。

今回は31日に開けた1升瓶が元旦の夜には空になっていました。

まだペースが緩い方でした。


そして今日の1月2日は 畑の草刈りと耕転を予定してましたが

来客があり またしても延々と飲んでしまい

中国人の嫁さんが来てたので 麻雀をはじめてしまい

何にも出来ませんでした 誘惑に弱いですからね

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中国の家庭麻雀 役無しで上がれる ただの上がりマージャン

もちろんドラもありません。

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なんでもいいから上がればよしで ポンの連続でしたよ


飲酒と麻雀で遊びまくり

明日はまじめに百姓やるつもりで~~す。

我が家の耕作放棄地 

カテゴリ:野菜作り

まあ 今年は沢山の田んぼを引き受けてしまったこと

出来るだけ耕作放棄地を出さないよう協力していくつもりです。

なんて偉そうなこと言いながら 

我が家の田んぼもほったらかしのがありました。


トラクターが通るには道が狭すぎて

どうしても放置することが多いのです。


かねてから考えていた通り すぐ東の田んぼを通らせてもらって

耕転する事にしました。


朝からトラクターの燃料と草刈り機の刃を準備して

いざ畑へ

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もう少し近づいた写真ですが

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見てくださいこの草の量

最初 草刈り機で刈りはじめたのですが

中途半端に枯れているのでうまくいかない

そのまま 耕転する事にしました。

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一応一通り耕転した所ですが

草が枯れてもろくなっているせいか

案外ロータリーに巻き付きませんでした。

草が巻き付いて耕転しづらくなったら

持ち上げて高速で回転すると吹き飛んで取れます。


農道の上に残った草を草刈り機で刈って

田んぼの中に入れて再度耕転

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今度は耕深を深くして ゆっくりと耕してやると

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ここまできれいになりました・

向こうの方に見える枯れた草は

やはり耕作放棄の隣の田んぼです。


まだ大きな草の太い茎が目立ちますが

2月に再耕転して うまく行けば

ジャガイモを植える予定です。

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玉ねぎに追肥 

カテゴリ:野菜作り

正月2日目から娘が風邪をひいて大変そうでした

私もその風邪をもらったのか昨日から喉がイガイガします。

昨夜は体温上昇と内部消毒の為 

いつもより多めにアルコールを摂取しましがあまり効果なしです。


今朝は取り急ぎ 3日にやった作業の続きを書いておきます。


ダイコンと秋ジャガの収穫痕をトラクターを出したついでに

耕起しておきました。

次に何を作るかはっきり決めてませんが 

とりあえず 苦土石灰を1mに2つかみ撒いて

秋ジャガあと
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ダイコン収穫あと
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その後 耕転

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真ん中に見えてるが玉ねぎですが

今年は不調で 去年ほどの勢いがありません

雨が少ないせいもあると思いますが 生え切れもあります

それで少し早いですが追肥しました。

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硫安を1mに1つかみ 過リン酸石灰は持ってるのが少なくなってたので

その半量です。

一番手前は かなり遅く蒔いたほうれん草ですが同量を施肥しました。

さてこれだけ気温が低いと吸肥力が落ちて

効果が表れにくいかも 観察を続けます。


田んぼで放射線測定 

カテゴリ:放射線測定

放射線測定器を購入してから毎日携行しています。

年末には大型車で一日中走る事が多かったので

横に置いて数値をチェックしておりました。

だいたい 朝夕は0.06~0.008μシーベルト/h

お昼ごろになると下がってきて0.03μシーベルト/hでした


1月3日に 田んぼに持って行って調べてみました。

車から出したすぐは 0.07μシーベルト/h

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だったのが 地表面5cm 

ちょうど草に乗せるとそれくらいの高さになりました

田んぼの入り口付近です 5分たつと

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0.11μシーベルト/hまで跳ね上がり びっくりしました。

しばらく観察を続けましたが 変化なしです。

我が家の田んぼは放射能汚染されてると言う事なのでしょうか?


道路上で 1mの高さで5分間保時

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車や建物の中よりも遮蔽物のない外の方が高いようです。


それでよその田んぼでも測ってみました

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結果は

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0.12μシーベルト/hでした。


家に持ち帰り リビングで測ってみると

やはり 0.07μシーベルトまで落ちましたので

外の方が高いのがはっきりとしました。


放射線測定の値を公表するには きっちりと定められた測定法で

周辺の環境も指定された状態に合わせた条件が必要になります。

そして測定機器もキャリブレーションと言って

表示する値をその絶対値に近いように調整されたものでなければなりません

今回購入したDoseRAE2はキャリブレーションの証明書も付けてありましたが

機器そのものが誤差の範囲が15%と大きい為

目安としての使い方で十分だと考えております。


東京で放射線量の高いホットスポットを発見したり

腐葉土から高い放射線が出てるのが分かったりしたのは

こう言った安価な機器で一般市民が見つけた例も少なくないので

役には立って行くと考えております。


食品など体内に入って行くものは まだまだシビアで

単位もベクレルであらわされ

その測定には 数百万もする機械が必要で

通常の宇宙線などの放射線にさらされないような

きっちりと遮蔽された環境の下で測定されるようです。


もう少し勉強を続けながら 活用していくつもりです。


測定した日が たまたま自然の放射線量が高かったように思いますので

また 期間を置いて再度測定してみます。

お寺の互礼会に行ってきました 

カテゴリ:行事

去年も同じ日に同じような事を書いていましたが

1年経つのは早いもので

1月5日は毎年恒例 本願寺四州教区徳島南組の

僧寺族門徒幹部研修会(互礼会)に出席してきました。


京都の龍谷大学大学院から葛野洋明先生に講演をしていただき

大変結構なお話を聞かせていただきました。


話を聞くのに夢中で 写真を撮り忘れましたが

夕方 懇親会にかなりの数の方が残られ

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美味しい料理を頂きながら 新年会と言う雰囲気で

楽しく過ごさせていただきました。

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おかげでまたまた飲み過ぎてしまい

完全に風邪にかかってしまった見たい。


昨夜は たまご酒を飲んで早くから寝ましたけど

まだすっきりとは治りません。


近所のお年寄り 普段あまり飲まないのに たまご酒3杯飲んで寝たら

次の日 風邪は治ったけど

二日酔いが続いて 3日寝込んだそうな。

菜の花不調です 

カテゴリ:菜の花(緑肥)

えっ こんな時間に記事書いてる?

はい 今日は朝から会社を休んで村の無縁法要を手伝ってました。


昼過ぎで終わったので田んぼの写真を撮ってきました。


篠原の田んぼ
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いっぱい発芽してるようだけど 反対側はみすぼらしいです

そして葉色がやっぱり黄色く成長が物凄く遅いです。

ドカぶりの雨もなかったので 湿害ではなく水不足でしょう

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調子のよい部分は 上の写真のように密に発芽して

まずまず草丈も伸びてきてますが

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ちょっと場所を変えるとこんな感じで少ないです



オオジ
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こちらは発芽率がかなり悪かったのに後発の発芽も少なく

全体にみすぼらしい感じ 成長も非常に悪い

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こんな感じでまばらです。


東の方の石田と今川の田んぼ
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こちらは道路沿いが非常に発芽が少ないですが

奥の方ではだいぶ青々としてきています。


今川の田んぼ
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手前が悪いでしょう


そして一番東の石田の田んぼ
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ここも場所によってかなりのばらつきがあります

無肥料ですが他と変わらないくらい成長してるのもあり

案外 肥料の効果は関係ないような気もします。


さて 去年のように賑わしくなってくるのでしょうか?

今から非常に心配です。


タクアンを作りました 

カテゴリ:野菜作り

風邪をひいて3日目 咳と鼻水がひどくなり

悪化の一途です。

アルコール消毒が足りないのか 

それも今夜は2杯までしか飲めませんでした。


ダイコンを干してから 1週間が経ったので

昨日 漬物にしました。


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これくらい曲がったら浸けごろでしょう


タクアンは 4百年くらい前の江戸時代に

臨済宗のお坊さん 澤庵 宗彭(たくあん そうほう)と言う方が

考え出した ダイコンの漬物です。


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よく乾いて 葉っぱもしなびてるでしょう


去年作ったタクアンは物凄くおいしかったのですが

塩加減が難しく かなり辛かったので

今年は正確に計りました。

嫁のキッチンスケールを借りてきて


糠 5百グラム
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塩 125グラム
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正確に計って混ぜ合わせ

一番底に混ぜた糠を降って置いて

その上にダイコンを並べていきます

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1層ごとに糠を降りながら だんだんに積み上げていきます

時々 昆布を小さく切って置いておきます

隙間が出来たら ダイコン葉を間に積めながらやりました

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一番上は ダイコン葉をたっぷり敷きつめて

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その上から 糠も下が見えないほどかけてから落とし蓋をし

ダイコンの数が多いので 重しは3段重ねで厳重にしました。

塩と糠を混ぜ合わせたのは途中で足りなくなって

同じ比率で何度も追加で作りました。

2樽作りましたので かなり量は多めです。


家庭で作るタクアンに比べスーパーで売られているタクアンは

なんであんなに美味しくないんでしょうね。


作り方が全く違ってるみたいです。

ダイコンは干さない 塩や糖の液に浸けて浸透圧で水分を抜いて

甘味を付けたり調味料を使ったり あげくの果ては

色粉を使って 黄色くしてある

大量生産では仕方ないことなんでしょうか?


重しを乗せた写真を撮り忘れたけど

我が家のタクアン 今年は塩をかなり控えたので

水があまり上がってこなければ 塩水を足して

濃度調整がいるかも分かりません。


今から出来上がりが楽しみです。




玉ねぎ 追肥から1週間 

カテゴリ:野菜作り

正月3日に硫安と過石の追肥をした玉ねぎですが

早くも肥効が現れてきました。

極早生の濱の宝
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色が急に濃くなって 葉もしっかりと太いのが目立ってきました。


晩生品種のもみじ3号
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こちらは まだ食いたくないのか勢いが上がってきません


そして調子がいいのがニンニク

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植えたのは全部芽が出て 順調に育ってます

これだとだれでも簡単にできそうです。


ほうれん草も色が一段と濃くなってきましたがまだまだ小さいです。

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全部夕方薄暗くなってからの写真ですのでうまく撮れてませんが 

今のところ これだけの野菜しか畑にありません


硫安は速攻性があるけど長続きしないので

来月にもう一度 条間に尿素を追肥の予定です。

選ばれし者 

カテゴリ:未分類

去年の9月後半 稲刈りもほとんど終わってたけど

やっぱり農業用水に水が来てた頃の事です

近所の知り合いの子がいっぱいメダカを取ってきたんです。

大半は庭の池に放流?したそうです

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今も落ち葉の下で越冬しています。


3匹ほどは リビングの水槽で飼ってます。

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水槽の横の赤い紙パックは 私の命の水 月桂冠の安い方3Lパック

水槽の主は金魚 去年の夏祭りで娘がすくってきたもの

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赤い金魚と黒いデメキンが1匹づつ

その中に選ばれしメダカ3匹 最近は態度がでかくなってきました

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池の中と水槽 どちらが幸せなのか?


しばらく生き物を見つけるのに苦労するほどだった農業用水

最近は メダカやフナもいっぱい帰ってきました。

水口では 鯉やナマズも隠れていたり

どことも農薬はやっぱり使っていますが なにか変わってきたんでしょうね。

イラン情勢に思う 

カテゴリ:未分類

昨夜のニュース

核開発問題をめぐるイランへの経済制裁に協力することを決めたと

発表されてましたね。


イランはこれに腹を立てて ホルムズ海峡を封鎖するかもしれない

その奥にあるペルシャ湾周辺の産油国は 石油を輸出できなくなる

やがて日本に原油が入ってこなくなる事態も考えられる

一番心配したのは 百姓が続けられなくなるって事でした。


嫁が言うには 手で田植えすればいいじゃないって

そんな簡単なことじゃない

田んぼや畑の耕転はトラクターじゃないと絶対無理

鍬で1町の田んぼを耕せるはずないでしょう


結局 TPPと稲作で書いた食料自給率40%は

見掛け上の自給率でしょう

機械化された農業に燃料がなくなれば 自給率0%もありうるわけです。

今さら昔に戻って牛を飼って田を耕すなんて事出来っこないですからね。


ホルムズ海峡封鎖に付いては イランは国家の収入の7割を石油に頼ってますので

自国の輸出が出来なくなるような事はしないであろうとの見方が強い事

アメリカが空母などを展開させて 海峡封鎖を抑止している事

そしてこの海峡を通過する原油は 世界の3割くらいであることなどから

日本に原油が全く入ってこなくなる事はないようです。


まあ なんとなく安心してよさそうですわ。





ゆうちょダイレクトの弱点 

カテゴリ:お米販売

お米の販売は完売しましたが まだ注文が来ます。

先日 携帯にメールが入ってきて10kgだけ買っていただきました。


今までは代金を楽天銀行に振り込んでもらってました。

入金があればすぐにメールが来ますので

楽天銀行にログインして即座に確認ができるからです。

この方は楽天銀行に振り込み方が分からなかった方ですので

かねてから準備していた郵貯銀行の振替口座に入金していただきました。

郵貯銀行は 郵便局のATMから入金すれば手数料が80円とかなり安いです。

通帳を使って振替口座に入金した場合 手数料0円かもしれない。

楽天銀行の場合 振り込み手数料は500円を超えますから かなり安いです。


入金の確認は ゆうちょダイレクトに登録してありますので

自宅からネットを使って簡単に出来るはずでした。

お客様から入金しましたのメールが来たので 確認すると

入金額と日付だけが表示されて

振込した方の名前など全くありません。

2日ほどして入出金明細が届きました。

振替口座は通帳がないのでこういう形になるみたい

この明細には 入金者の名前は入っていました。

これでは複数の入金があった場合 即座に確認することができません。

ゆうちょダイレクトに電話して聞いてみましたが

振込人の名前は表示できないとの事

これでは 顧客からの送金をスピーディーに確認したい事業者の方にもお勧めです

なんて事出来ないわけでしょう。


さあ 今年の本格運用に向けて どうしよう

かなり検討し直さないといけないようです。

種ジャガイモを購入 

カテゴリ:野菜作り

1月3日に雑草ごと耕した我が家の耕作放棄地ですが

細い道しかなく トラクターの出入りがしにくい為

なるべく放任栽培できる作物を考えています。


そのうちの一つ ジャガイモを今年は我が家にしては大量にうえるつもりです。

ダイキで買ってきました。

男爵イモです。
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1反に60kgだから 1畝分と考え6kg購入しました。

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男爵は粉質でデンプンの量が多く ほくほく感のする品種で

コロッケやポテトサラダに向いています。


そしてメークインは 煮崩れしにくい品種ですので

カレーやシチュー 肉じゃがにも向いています。

この種芋は去年に収穫したのをだいぶ残してありますので

同じように大量に植えるつもりです。


今から緑化を初めて 来月中頃に植えますよ~・・



農業倉庫 棟上げです 

カテゴリ:未分類

時々 ブログ更新できない日がありました

今回は飲み過ぎではありません

ただ単に早朝に目覚めなかっただけ 疲れてるのなかなぁ~


去年から進めてる納屋の建て替えですが

ようやく鉄骨を組み立てました。

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左が母屋 右が離れ 両方が納屋でつながります。

奥行きが前の納屋に比べて倍になり かなり広くなる予定です。


入口を最初の設計より高く広くしました。

ただ 母屋の二階の窓の高さがありますので

天井を思ったほど高く出来なかったので

大型の乾燥機を入れられるか微妙な所です。

あと1ヶ月ほどで完成予定

これからは納屋じゃなくて農業倉庫と呼ぶつもり

楽しみにしています。

放射性物質と放射線 

カテゴリ:放射線測定

二本松市の新築マンションの室内で高いレベルの放射線量が計測され

原因は基礎部分のコンクリートに

放射性物質で汚染された骨材が使われていた事でしたね。

発見したのは1階に住む中学2年生の線量計が

高い値を示したことからでした。


ここで放射性物質とは放射線を出す能力を持つものです。

放射能と呼ばれますが単位はベクレルで表されます。


野菜など口から体内に取り込まれるものに対しては

かなりシビアな安全基準が設定されて

放射性セシウム134、放射性セシウム137の場合

飲料水、牛乳---200ベクレル/kg 野菜、穀物、肉、卵、魚---500ベクレル/kg

となっているようです。


放射性物質があれば放射線が出ているわけだから

この放射線を測定すれば 放射性物質の量も計る事が可能なように思われますが

実際には通常の空間線量に対して かなり微量の放射線になりますので

完全に遮蔽された容器の中で高精度の線量計で計測しないと無理なようです。


我が家で購入した線量計はシンチレーション式で低線量から測定できますが

先にあげた野菜の安全基準の500ベクレルをあえてシーベルトに換算すると

11μシーベルト/kgとなるようです。 ベクレルとシーベルト換算ツール

ここで問題となるのは シーベルト/h じゃない事です。

体内にとどまって50年間の被ばく線量だとするところもありますから

だとしたら時間当たりに直すと桁違いに低い値になってしまいます。


とりあえず 我が家での線量計の使い方としては

腐葉土や鶏糞など 有機肥料の放射線量を測定し

ある程度安全の目安としたいと思っております。

田んぼでも定期的に測定していくつもりです。





コシヒカリの話 

カテゴリ:未分類

我が家での稲作の歴史は いつからだったんだろう

父親が亡くなった今となっては知る由もありません。

私が小学校低学年の頃 まだ家で牛が飼われていて

お爺さんが牛の敷きわらで堆肥を作っていたのを覚えています。


その頃は「サチワタリ」と言う品種を作っていました

もちろん定規を使って手植えでした。

機械植えに変わったのが35年くらい前でしょうか

そして品種も「日本晴」に変わり

しばらくして 近所の農家が県外の娘に

胴割れしたコシヒカリを送ったら

どんなに悪い米でもよいからコシヒカリを食べたいと言ってきたそうで

それを聞いた父親が

それまで「あんなに倒れやすくて作りにくい品種はない」とまで言ってたのに

コシヒカリを作ることになりました。

以後20数年コシヒカリを作り続けています。


コシヒカリのルーツを探ってみると

終戦の1年前に新潟県の農業試験場で

北の「亀の尾」南の「朝日」と呼ばれる良食味を持つ品種から出来た

2系統 農林22号と農林1号を交配させ

美味しくて病気や倒伏に強い品種を作ろうとしたわけです。

戦後 昭和21年から育種事業が再開されて

新しい品種が何種類か完成していくのですが

病気にかかりやすく倒れやすい 言わば落ちこぼれの品種があったんです。


狙い通りに行かず 落第生の品種 福井県の農業試験場で育成され

越南17号とされましたが 福井県では奨励品種にしなかった。

これを助けたのは 新潟県と千葉県

奨励品種にしたのは 作り難くてもうまい米を作ろうとしたわけです。

それまでは 新潟県の米は「鳥またぎ」と呼ばれるほどまずかったそうで

コシヒカリの登場は画期的だったんでしょうね。

越南17号は 福井県と新潟県に共通する「越しの国」から

越しの国に光り輝く品種と言う意味で「コシヒカリ」と命名されたそうです。


現在では日本全国の作付面積の内 コシヒカリが断トツで

38パーセントを占めています。

2番目に多いのは ひとめぼれとヒノヒカリでそれぞれ10%です。


耐冷性 耐暑性に優れているため全国どこでも作れるのがコシヒカリ

ただ長稈で倒れやすいので作りにくい

作りにくいから美味い米が採れるので

作りやすい品種に美味い米はないと信じております。



我が家のコシヒカリ信仰 まだまだ続けますよ。

待望の雨が降りました 

カテゴリ:菜の花(緑肥)

去年の10月にドカ雨が続きましたが

それ以降 ほとんど雨の降らない乾燥した毎日でした。

今月に入って雨が降ったのは2回ほど それも短時間の

お湿り程度でした。

全く要らん時に降って要る時に降らんのだから・・・

これを仏教では一切皆苦と言うんでしたね。

おかげで菜の花の成長はストップしたまま 全然大きくなってきません。


ところが昨日1月19日は朝から雨が降って一日中続きました。

今日も昼まで弱い雨ですが降り続きましたから

菜の花にとっては恵みの雨となるでしょう。

篠原の田んぼ
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オオジ
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どちらも雨降り直後ですので変化はまだありません

しばらく様子を見て 尿素の追肥をするか検討します。


稲の品種改良 

カテゴリ:未分類

今日は大地震が来るかもしれないと騒がれる事がありました。

アル中管理人がお酒を一滴も飲まなかったんです。

背中の方に違和感があり休肝日としました

数年に一度しかない事ですからね 嫁も驚いていましたよ。


さて 一昨日コシヒカリの話を書いたので

コシヒカリを含めて稲の新しい品種改良はどんなふうにやってるのか

興味が湧いてきたでしょう。


日本の稲作 遠く弥生時代には水田跡があったとされますから

かなり古くからの歴史があります。

明治以前には稲の品種は4000種ほどあったとされますが

品種固定がはっきりとされてなく 同じ品種でもばらつきが多かったんですね。

明治36年から農林省の機関で「分離育種法」と言う方法で

元々あった品種から優れたものを選び出していったのが品種改良の始まりでした

前回書いた「亀の尾」などこの時に出来た品種です。

その後 本格的な品種改良は「交配育種法」と言う方法で行われるようになり

現在もこの方法がメインで新しい品種が作られているようです。


「交配育種法」というのは 性格の違った2種類の稲を掛け合わせて

新しい品種を作って行く方法です。

食味の良い品種と病気に強い品種を掛け合わせて

両方を兼ね備えた新しい品種を作ろうとしたりするわけです。

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稲は風媒花であり自家受粉するのでしたね。

以前に白穂の原因と言う記事で書きましたが

稲の花が咲くのは午前中のわずかな間だけです

開花するまでに自家受粉してしまうものもあり

別な稲の花粉を着けるには 先におしべを取り除く必要があります

実際には「温湯除雄」と言って 稲の穂を43℃のお湯に7分間浸けておくと

花粉は働かないがめしべは元気な状態のままで

よそからの花粉を開花直後にふりかける事が出来るそうです。

そして出来るのが雑種一代目(F1種)ですね。

この種からはいろんな性格を持った稲ができるので

目的に合ったものを選抜していき

二代目(F2種)3代目と選抜を繰り返していくと

何代目からかは 親と変わらない性格を持った稲が出来るようになります。

これを固定または固定すると言います。

固定するまでは選抜を7~8回繰り返す必要があり

新しい品種を作るのにはかなりの年月がいるわけですね。

最近では世代促進技術と言って温度管理や照明の調整で

1年に2~3回稲を作れるようになったので早く出来てるようです。


前に我が家で作っていた日本晴と言う品種は

この固定が悪かったせいで雑種帰りが起こったようで

こちらの方でもだいぶ前から姿を消しました。


そして新しく出来た品種には「農林番号」が付けられますが

同時にカタカナの名前も付けられます。

「農林100号」がコシヒカリと呼ばれています。

農林省以外に各県などで育成されたものは

ひらがなもしくは漢字の名前が付けられます。

品種の名前がカタカナの場合は必ず農林省の育種によるものと言うわけです。


最近では籾に放射線を当てて突然変異種を作ったりすることもあるようですが

稲以外の植物の遺伝子を使う遺伝子組み換えまではまだやってないようですね。


今夜は飲んでないせいか長文となってしまいましたが

まだ書き足りない気がします

また今度ね。



菜の花 咲き始めました 

カテゴリ:菜の花(緑肥)

気になる管理人の健康状態

すこぶる快調 

昨日飲まなかった分 晩酌の量はいつもの倍でした。


菜の花の話題が続きますが ようやく花が咲き始めました

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去年より1ヶ月遅いです。

ブログを書いてると前回の記録がはっきりと残ってるので便利ですね。

種まきしたのが1週間遅かっただけなのに

天候の具合なのか ほんとに今年は調子が悪いです。

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他にも蕾を着けてるのがあるから これからどんどん咲いてくるでしょう

そして咲きながら成長してくるはずです。


今年は土壌改良剤を試験比較します 

カテゴリ:地力

ブログ左サイドバー一番上の「管理人の産直店」

このホームページでいろんな方と知り合いになれて

お米も沢山買ってもらいました。


いろんな企業からもメールによる連絡を頂きました。

今回 ナチュラルクリエイトさまから豊土サングリーンと言う

土壌改良剤を勧められ 試験的に使ってみる事にしました。


豊土サングリーンはゼオライトと言う鉱物資材と微生物群を組み合わせたもので

菜の花鋤き込み後の腐熟にかなり効果が出るような気がします。


今まで地力資材や土壌改良剤は銭がかかるばかりで

それに見合う結果がでるのか眉唾でしか見ていませんでしたが

使ってみてよければ続ける だめなら止める

どちらにせよ 比較検討の価値はありそうです。


我が家の田んぼ オオジ 2.3反 に施用し

同じ大きさの 篠原の田んぼ 2.3反と比較していこうと思っています。


成長の違いや収量 お米の食味など 

同じ大きさの田んぼで比較するとよく分かるでしょう。

コシヒカリはなぜうまいのか 

カテゴリ:未分類

お米の話を続けていきましょう

日本国内で40%近く栽培されているコシヒカリ

寒地にも暖地にも適応し 食味が抜群によいからでしょう


我が家のお米を買ってもらって感想をメールでいただいた中で

一番多かったのは モチモチした食味で冷めてもおいしいでした。

これがコシヒカリの特徴です。


お米の成分は タンパク質とデンプンで構成されていますが

タンパク質の割合が低いほどおいしいとされています

コシヒカリのタンパク質含有量は6% 一般品種は7%台です。


そしてデンプンですがアミロースとアミロベクチンの2種類によって構成されています。

アミロベクチンは熱で糊化しやすいつまりもち米のような食味を持つ成分です。

アミロースが低くアミロベクチンが高いほどお米のモチモチ感があると言う事ですね。

もち米はアミロベクチン100%です。

コシヒカリのモチモチ感は このアミロベクチンの比率が高いから出来た事です。

そして冷めても美味しいのはこのためです。

ご飯の炊きあがりがピカピカ光ってるのはアミロベクチンが糊化(アルファー化)した時

表面が光って見えるからでしょう。


外国のお米がパサパサして美味しくないのは 逆にアミロースの比率がかなり高いからです。


こうして見てみるとコシヒカリであれば どこでどんな作り方をしても美味しいように思えますが

施肥の仕方でその味はかなり変わってくるようです。


多収を狙って穂肥窒素を多くやるとこのチッソ成分がタンパク質に同化され

同じコシヒカリでもタンパク質含有比率が上がってしまいます。

穂肥窒素をなるべく少なくする つまりへの字稲作が米をうまくしてると思っています。


そして カリ肥料をやらない事

お米はカリ型よりもマグネシュウムやカルシュウム型が

アミロース含量を低くして食味をよくしているはずです。

我が家では カリは全く施肥していません

水による天然供給とコンバインワラの還元で十分と考えているからです。


そしてコシヒカリのもう一つの特徴

米粒が固く糠層が薄い つまり精米してもツキ減りしない

食味が期間が経っても落ちにくいと言う事です

前に記事にした事がありますが 我が家の米1年経ってもあまり食味が落ちてなかった

極端な例では 友人にあげようと思って10kg精米して納屋に置いてあった

忘れてしまってそのまま4ヶ月くらいして気が付いたんだけど

食べられるはずないし捨てると言ったら嫁がもったいないと言いだして

炊いて食べてみたら これが結構おいしかった

そんなもんかなと驚いた事がありましたからね。


最近ではコシヒカリを超える良食味のお米も出来てきているようです

低アミロース米として現れたミルキークイーンなど

また 先で記事にしてみます。

低アミロース米について 

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我が家のコシヒカリ至上主義はまだまだ続いていくでしょうが

昨日記事にした 低アミロース米について少し書いておきます。


お米はデンプンの成分の内 アミロースが少ないほど

モチモチとして粘りのある美味しいご飯になるのでしたね。

通常のお米は このアミロース含量が17%~23%ありますが

それよりも低い3%~17%の品種が出来ているようです。

シルキーパールやミルキークイーンなどがありますが

最近ではコシヒカリのひ孫にあたるイクヒカリや

北海道のゆめぴりかなども低アミロース米とされています。


だけど あまりにももち米に近い粘りが強すぎると食べ飽きてしまいそうですよね

丁度良いアミロース含量があるような気がしますけど・・

全国食味コンクールでは 上位にミルキークイーンが入ってきていますので

やはりおいしいと言う事でしょうか

私はまだ食べた事がありませんので 何とも評価しがたいです。


低アミロース米の場合 粘りの少なくなった古米と混ぜて炊く事で

全体としておいしく頂く事が出来るそうですヨン。


夏子の酒 見てみませんか? 

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最近お米の事をだいぶ書いていますが

物凄く興味を持ったのが「亀の尾」と言う品種

コシヒカリが農林1号と農林22号を交配して作られた事は書きましたが

この農林1号の元は 「亀の尾」と「愛国」を交配したのから始まっています


亀の尾をもう少し詳しく書いてみますと

明治初期の頃 山形県庄内地方では米の研究が盛んで

新しい品種が選抜によって編みだされていました。

この地方では 田んぼの水口付近の水温が低い所に

「冷立稲」ひえだちいねと言うのを植えていましたが

強力な冷害の年に その冷立稲さえも青立ちして実らなかった

その中でたった3本だけすっくと実を付けているの穂があったんですね。

これを阿部亀治と言う人が持ちかえり 栽培し選抜を続けて

冷害に強い稲を作ったのですが 殿さまの献上米は亀の尾にせよと言われるくらいおいしかった。

寿司米や酒米にも評判がよかったそうです。

ところがこの亀の尾 化学肥料では育ちが悪く

その子孫品種の冷害に強く多収性のある米に世代交代して

全く作られなくなっていた。

1980年頃 ある酒屋が酒米として復活させ

物凄くおいしい酒が出来たことから

今では亀の尾を使った新しい銘柄の酒が沢山出来ているとか


「夏子の酒」は18年ほど前にテレビで放映されたドラマですが

ある漫画家が週刊マンガ雑誌に連載していたのをドラマにしたもので

先ほど書いた 亀の尾を復活して新しい酒を作って行く物語です。

ドラマの中では 龍錦と呼ばれていますが

これを亀の尾と置き換えて見てみると面白いですよ。


45分のドラマですが 11話あります

こちらから見る事ができます。

1話  2話 3話  4話  5話  6話  7話  8話  9話 10話  11話

涙もろいせいか 2話から涙ボロボロで見てました。

那賀川の水量 

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夏子の酒 はまってしまって寝不足気味です

10話だけはなぜだか見れなかった。


ところで北陸地方では大雪でたいへんそうですね。

だんだんと深刻化しているみたいでお見舞い申し上げます。


こちら阿南市では20日の雨以降 雪も雨も全く降りません

少雨の為 野菜の値段が上がり続けています。

田んぼの菜の花も葉色が茶色く弱っています。


いつも通勤で通る那賀川の北岸用水取水口

案外水が流れているんですよ。

DSCF8786.jpg

また田植え時分には水不足にならないか心配です

なぜこんなに水を流しているかと言うと

河口付近に大きな製紙会社(王子製紙)があり

工業用水に沢山必要なわけ

そして 全く水をながさないと海水がどんどん押してきて

塩害がひどくなるからだそうです。

我が村のすぐ近くまで地下水に塩分が混じってきてると言うから

かなり深刻になってるみたい。


ほんまにいらん時降って いるとき降らんのだから

田植え以降 どか雨になるんだろうな~

インディカ米とジャポニカ米 

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お米の事 もう少し書きますね


平成5年に異常気象でお米の作況指数が74(著しい不作)で

次の年 外国産米の緊急輸入がされた事は覚えていますか

あの時 長粒種のタイ米はかなりまずくて食べれたものじゃないって

よく聞いたものです。


お米を品種群で大別するとインディカ米とジャポニカ米があります

ほかにもジャパニカ米と言うのもあるそうです。


世界のお米の総生産量6億トンの内80パーセントがインディカ米と言われます

このインディカ米ですがインド型と呼ばれインドを中心に東南アジア アメリカなど

世界各地で生産されています。

最初に書いたように長粒種でアミロース含量が高く(27~31%)

ぱさぱさとして美味しくないですが カレーやピラフのように

おかずの味をしみ込ませる調理法によく合ってるようです。

ご飯の炊き方も 湯取り法と言って大量のお湯で米をゆでて

煮上がったらお湯を捨てる方法がとられています。


一方 ジャポニカ米ですが 温帯または亜寒帯に適していることから

日本以外にも朝鮮半島 中国 オーストラリア アメリカ西海岸など

気候がよく似た地域で栽培されているようです。

アミロース含量が低く(17~27%)モチモチとした食味は

日本人にはピッタリです。

冷めてもおいしいことから おにぎり お寿司 弁当などによく合います。

炊飯の方法は 丁度良い水加減で炊き上げる炊き干し法です。

日本人の一般的な食事は おかずとご飯を別にして食べますが

ご飯におかずの味をしみ込ませる必要はなく

日本の食文化に合ってるのがジャポニカ種と言う事ですね。




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