近所のおばさん達と畔端会議 

カテゴリ:2009年稲作

朝の出勤前と会社が終わって帰宅前に 田んぼの見回りを毎日続けています

前はこんなことなかったのになぁ~


とにかく への字稲作をやりだしてから面白くてしょうがないんですね


今日も夕方 田んぼによってたら 近所のおばさんが来て話し込んでました


アキちゃんと照子さんです

2人とも稲作のベテランで 毎年上手に田んぼを作ってます


紋枯れ病ですが 今まで何度も発生しても放置しているそうで

確かに収穫量は減るけども それほど心配するほどでもないと話してました

我が家の今川の田んぼは 垂直進展が始まり かなり上の方まで来てる株もあります
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まあ そんな話を聞くとそのままにしておこうかなとも思っています


それと 我が家の田んぼ 村でも話題になってるようで

稲作名人の 田上先生が褒めておったとか言われると

ついつい鼻が高くなってしまいました

台風が来ると 倒伏でへしおれてしまうかも分かりませんけどね・・


未だに色が濃い 篠原の田んぼについても 最高の出来だと褒めてもらい

なんとなく安心してます


その篠原の田んぼですが やっぱり葉っぱばかりみたいで

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話をした 照子さんの田んぼは今年もよく出来てます 元肥一発です

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お盆に刈り取りしようかと話してました

カメムシの防除 

カテゴリ:2009年稲作

篠原の田んぼは 北側に隣接して畑と隣の屋敷があります

どちらもカメムシの発生源になるらしく 毎年お米に虫が混ざってきます

被害はそれほどでもないのですが 虫が入ったまま乾燥すると

虫の死骸がお米に混ざって 黒い塊が時々入ります


近所のおばさんが カメムシの防除は畔際だけ薬をしておけば大丈夫と話していたので

北側の枕地だけ キラップジョーカーという液剤を 先日購入した電池式噴霧器で

散布しました
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動噴じゃなく 家庭用のちゃちな噴霧器ですので 噴霧量が少なく

ほんとに効果があるのかどうか心配です

畔際4往復して 5L噴霧しただけです


北側は すでに虫がかなり来てて 葉っぱが見事に食べられていました


もう少し早くやればよかったと後悔しています



で~~  実はね  昨日 薬剤の準備をしていたら

近所の友人が押し掛けてきて 結局 田んぼの消毒よりも

自分のお腹を消毒する事となりました

友人 2名  西浦さんと田上さんです
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への字の止め葉 

カテゴリ:2009年稲作

梅雨明けしてからも曇り空が多かったのですが 今日は久しぶりに晴天です

心配ごとの絶えなかった稲作ですが なんとか登熟期に入ってきました


各田んぼの止め葉の様子を見比べてみます


最後まで濃い色の篠原の田んぼは 止め葉がピンと立ちあがってきました
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隣(木村)の田んぼは 紋枯れ病がかなりひどくなり 黄化し始めてます

穂の上に少し止め葉が見える程度です
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大地は 後半に色落ちしたもののほかの田んぼに比べると少々濃い方かな

極端に止め葉が目立つわけではないですが しっかりと立ちあがっています
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あと2週間で どれだけ光合成できるかが 楽しみですね



市街化区域と調整区域 

カテゴリ:未分類

長男が家を建てると言うので 田んぼを宅地に変える手続きをしていました


農業委員会の許可と土地改良区の地目変更は案外簡単にできたのですが

開発許可が複雑で かなり時間がかかってしまいました


田舎の田んぼは ほとんどが調整区域になっており 原則建物を建てることができません

農家の長男だけは特別に田んぼを宅地に変えて 家を建てる許可がもらえるそうです

今回は 田んぼの名義が私の父親になっていたので 審査が必要となって

時間がかかってしまいました


そんな訳で 1反の田んぼを分けて埋め立てし 宅地に変える工事を始めました

会社からパワーショベルを借りてきて 自分で埋め立てをしました


昨日は表土を撤去から始め
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今日は山土の搬入です
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大型車に積み荷を積んだまま 層状転圧します
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孫と息子の嫁が来て 大型車に乗ってはしゃいでいました
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明日から 擁壁工事を始めてもらいます

倒伏の限界点 

カテゴリ:2009年稲作

師匠のホームページの田んぼの記録で紹介されている

慣行稲とへの字稲の構造上の違いと言うのを調べてみようと思い

各田んぼから 稲を一本づつ取ってきました

左から

今川 大地 篠原 隣の田んぼ です           下位節間のアップです

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篠原の田んぼに関しては 下位節が2個しかありませんでした


穂首節で折り曲げてみました

右から 今川 大地  篠原 隣の田んぼ の順です

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大地は への字育成ができてないのでしょうか

穂首節と下位節が同じ長さで 倒伏の限界ぎりぎりのようです

篠原の田んぼは 倒伏軽減剤の効果が出てるんでしょうね


夕方 稲の写真と撮ってたら また近所が押し掛けてきて

その晩 また盛り上がったのですが・・・
  

稲穂が色づいてきました 

カテゴリ:2009年稲作

への字稲は出穂がよそよりも10日ちかく遅かったので心配していたのですが

畔際の方から 色づき始めました


篠原の田んぼは 肥効が落ちないまま来ましたが

畔際の早く穂が出たところは 黄色から赤みがかってきました
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隣との比較では 穂の色は変わらないように見えますが まだまだ青いです
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田んぼの中の方に おかしな色の穂があるので抜き出してみました

原因は分かりませんが 異常に赤くなってます ところどころでかたまって発生しています

広がらなければいいのですが・・
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大地が我が家では 一番熟れてきたように思います

田んぼの中の方も色づいてきました
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道路沿いは 篠原ほど穂が長くないみたいです
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今川の田んぼは 隣がクログワイの大発生で出来が悪く 穂の長さが全然違います
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枕地をほとんど補植してなかったので 植え付け間隔が広く 分げつと穂の長さは見事です
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稲刈りは 18日か20頃から始めるようになりそうです


への字稲作とは 

カテゴリ:への字稲作とは

への字稲作とは 故 井原 豊さんが提唱した方法で

肥料を元肥なしで初めて 穂肥えもやらない

ただ 出穂45日前ごろに 窒素肥料を与えて  後はゆっくり肥効が覚めて行く

この肥料の効き方が 文字のへの字に似てることから への字稲作と呼ばれています


これに対して

一般的に行われている稲作は  初期茎数確保型で

田植えと同時にやった元肥で どんどん分げつを出し

20本を超えたころから 中干しと窒素の中断をして 分げつを止めます

出穂2~3週間前から 穂肥えを与えてまた稲の色を濃くしていきます


つまり 肥効の現れ方が文字の Ⅴの字に似てることから Ⅴ字稲作とも呼ばれています



への字稲作は 中後期分げつ型の稲作ですので 疎埴 薄植え を基本とします

関連記事   追肥前    出穂前   稲刈り


への字稲作イメージ                    Ⅴ字稲作イメージ
への字2Ⅴ字

への字稲作を写真を使って詳しく説明している本がありました
井原豊のへの字型イネつくり          

井原豊さんを追悼記念の本です
井原死すともへの字は死せず



への字稲作は経費が半減します 

カテゴリ:への字のメリット

への字稲作では 田んぼに使う肥料を即効性窒素肥料の硫安を使いますが

価格が20キロで1300円程度で 元肥一発肥料の4300円に比べると格段に安いですね

また 施肥量も多くて30キロまでですので まだ安くなります

他に土づくりの肥料も省けます


苗は 疎埴プラス薄植えですので 苗箱の数が半分近くに減らすことができます

こちらでは 反当り20枚使っていたのが 10枚以下になりました

農協(JA)の苗を使っていますが 一枚600円です


少ない経費で 収穫量はどうなるのでしょうか

去年は大失敗でしたが その前の年よりも多く採れました 3石(450キロ)→3.3石(500キロ)

今年はまだ結果が出てませんが

一般的には 反当り4石(600キロ)が見込めそうです



への字稲作は倒伏しにくい 

カテゴリ:への字のメリット

への字稲作の場合 疎埴と薄植えによって苗一本一本が広い空間を得ることができ

しっかりとして育ちます


出穂45日前の追肥まで無肥料の状態ですので 苗はがんばって根をどんどん伸ばします

隣の株との間が広いので十分に根を広げられ 

中干しをしないので 根を傷めることなく(特に髭根) 追肥後 急速に分げつが進みます


後期の分げつを始めるまでに 主茎となる苗は太くしっかりと成長していますので

あとから出てくる分げつ茎も同じように太く固い茎となります


また 分げつの後のラグ期をほとんど持たずに出穂しますので

穂首節の長く 下位節間が詰まった 倒伏しにくい稲に育つようです






への字は病気や害虫に強い 

カテゴリ:への字のメリット

への字稲作の場合 出穂45日前の追肥から収穫まで後期の肥効が続きますので

太い茎葉と濃いめの葉色で 稲に活力があります

だからと言って 害虫が寄ってこないかと言えば そうとも言えませんが

実際のところ 慣行稲作よりも害虫に強いという実績を聞きます


また 株間が広いことと下葉がすっきりしていることで 風通しが良くなり

病気にもかかりにくいです

我が家では そこまでうまく行ってませんが 将来40株植えにまで落とせたら

現実に 無消毒の稲作ができると確信しています


への字稲作は 稲本来の育ち方に沿ったやり方なので

無理なく稲自身の抵抗力を引き出せるのでしょうね

徳島地方は豪雨です 

カテゴリ:未分類

ようやく夏らしくなったかなと思ったのもつかの間で

今日は早朝から ものすごく雨が降っています

風はほとんどないですが 台風並みの豪雨です



そんな中 会社の神社でお祭りがあったので行ってきました

それこそドシャ降りの中 シートを張ってなんとかできました

神主さんに先に参ってもらって
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その後 修験者の山伏に来てもらい
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護摩祈祷をしてもらいました
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あまりの大雨に 昼から帰ってきて田んぼを見てみると

近所の田んぼが倒伏し始めてました

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まだ 雨がひどくなりそうなので 被害が広がるかもしれません

我が家のへの字稲は あれだけできているのに まだしゃんとして立ち上がっています

への字よ あなたは強かった 

カテゴリ:2009年稲作

台風9号の影響で昨日から大雨が降り続いています

朝から 大雨洪水警報が出ていましたが会社に出勤 2時間ほどで帰りました


とにかく 朝の間はバケツをひっくり返したような雨で

車のワイパーを早回しにしても前が見えにくい状態でした


昼ごろ 小やみになってきたので田んぼを見に行ったら

道路が水没してる所があり
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心配しながら 一番低い今川の田んぼは 稲の草丈半分以上水没状態でした
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倒伏した田んぼもかなり見受けられます

おさむ君の田んぼは8割以上 挫折倒伏の状態で刈り取りが大変そうです
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急速に穂肥えが効いてきて 見事にできてきた かずクンの田んぼも
全体に大きくなびいています
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収穫直前の照子さんの田んぼは 2割くらい倒れてました
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我が家のへの字稲は 篠原の田んぼで1割くらい なびきが見られます
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自力で起き上がれるでしょう

大地  今川の田んぼ  共に少し傾いた程度で問題なしです

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今川の田んぼは隣との用水が見えなくなっています
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ここにきてへの字稲作の威力が発揮できたわけですね

やったね!!


篠原の田んぼは止め葉が凄いことに・・ 

カテゴリ:2009年稲作

今日は朝から晴天で やっとのことで夏らしい雰囲気になっています


肥功の落ちないままで心配ばかりしていた篠原の田んぼですが

止め葉が直立してくると もしかしたら びっくりするほど収穫できるかもとか思ってます
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道路沿い                     隣との畔は見えなくなりました
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大地の止め葉                道をはさんで南側の木村さんのⅤ字
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篠原の田んぼが 青いままで登熟不良にならないか心配していましたが

このぶんだと大丈夫なようです


中干しをしていないので コンバインが動きやすいように今から水を切っています

稲刈り時期を思案中 

カテゴリ:2009年稲作

刈り取り適期は 籾が85%黄化した時と言われていますが

これの見分け方があやふやで毎年迷ってます

3年くらい前は 早すぎて未熟米の割合がすごく多かった時もありました


刈り遅れになったことはないのですか あまり遅れると胴割れ米や薄茶米になって

食味が極端に落ちるそうです


最近では 穂の小枝梗の色が 先端から3本目まで黄化した時から刈り始めるようにしています

つまり 籾の色ではなく 枝梗の色が分かりやすいからです


それで現在の各田んぼの穂の状態ですが

今川の田んぼ                  大地
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篠原の田んぼ
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今川が先端から1本目くらいが少し黄化してますが 後はまだですね


だいたい 出穂から積算温度が1000度から1250度が成熟期と言われていますので

30日から35日くらいかなと思っています


我が家より1週間以上早く出穂した おさむ君が今日は刈り取り開始のようです

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お盆恒例の家族親戚大集合 

カテゴリ:未分類

最近では核家族化が進み 田舎でも跡取りの居ない家が増えてきています

私の村でも長男が都会に出て行ってしまい 老夫婦で田んぼもできず

耕作放棄地がだんだん増えてきています



我が家は 私が4代目で長男も近くに居ますので なんとか家を守っていけそうです


母屋ですので 当然お盆には墓参りに都会からおじさんや兄弟が帰ってきます

14日の晩に こちらに居る兄弟や親せきを呼んで 酒を酌み交わしながら語りあうのが

恒例となっており 夕べも盛り上がっていました
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リビングの外では 例のウッドデッキで男連中が 焼肉ビールで語り合っています

写真撮ったけど 酔っ払って手ぶればかりでアップできません

20人を超える大所帯で 賑やかに盛り上がる事ができました


乾燥機の準備 

カテゴリ:2009年稲作

結局 刈り取りを8月20日から始めることにしました

お盆休みの最終ですので 朝から乾燥機のセットをしました


納屋が狭くて 稲刈り時期以外は隅の方に片付けていた乾燥機を引っ張りだし

籾すり機 選別計量器と順番に並べていきます

乾燥機       籾すり機       選別計量器
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順に並べると こうなります
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例の篠原の田んぼ 穂先が道路にくっつきそうになってきました

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テーマ : 徳島県 ジャンル : 地域情報

バケツ稲 色づいてきました 

カテゴリ:バケツ稲

7月31日に出穂してから17日目

だいぶ色づき始めました


深水1本苗   穂の数 32
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深水3本苗   穂の数 43
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浅水1本苗   穂の数 38
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刈り取りは出穂から30日目で 今月末位でしょう

とりあえず 束にして干しておこうと思いますが 乾燥 脱穀 籾すり どうするかですよね

テーマ : 徳島県 ジャンル : 地域情報

走り水 

カテゴリ:2009年稲作

8月10日の豪雨以降 水を入れずに来ましたが やっとの事で水もなくなり

ひびが入るくらいになってきました


への字稲作では中干しをしないので 出穂後の間断灌漑がうまくいきません

水がなくなったら入れるの繰り返しのはずが 雨が多く土にひびを入れてないので

水がなくなる事がなかったのです


昨日は ようやく土が硬くなった大地に最後の水を入れました

全体にいきわたるくらい入れたのですが 今日はかなり減っていました
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今川の田んぼは 昨日まで用水の水がコンクリートの割れ目から入り込んで

東側だけがジュクジュクでしたが 今日やっと硬くなってきました

スリッパで歩けるくらいですが 走り水はしないことにしました

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篠原の田んぼは 刈り取りが最終になるのでたっぷり目に水を入れました



さあ いよいよ稲刈りだ~! 

カテゴリ:2009年稲作

いよいよ稲刈り開始です

と言っても今日は毎年機械仕事をしてあげてる井口さんところの稲刈りです


いつもは我が家よりも遅くて最後に稲刈りをしてたのですが 今年はへの字稲作ですので

先に刈り取りするようになりました


愛機クボタSR-J6の出動です
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手刈りを昨日済ませてくれており 速攻刈り取り開始です
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グレンコンテナは1反分入りますが この田んぼは0.5反ですので
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約1時間くらいで作業は終了しました


家に帰って 張り込みです
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天気の良い日が続いてますので 水分も少なめです
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張り込み量が5石くらいで ギリギリ乾燥できる範囲です

余り少なすぎると 時間がかかって灯油の消費がバカになりません



師匠のホームページで書かれてるように 小さい田んぼ程収益率が高いようで

この井口さんの田んぼも 毎年反当計算3.6石くらいできてます

今年は どうでしょう

徳島県南部では 未熟米率がかなり多くて何処とも収益ダウンだとか言われてます


大地(おおじ)の手刈りをしました 

カテゴリ:2009年稲作

今日は井口の田んぼを刈った後 時間があるので

米の袋に生産者の住所や名前などのハン押しをやった後

夕方 大地の端周りと隅を手刈りしました

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先に嫁が刈ってたんだけど 去年は3株位一気に刈れたんだけど

今年は株が太くて 一株しか持てないって言うんです


実際自分で刈ってみたら 分けつのすごさを実感しました

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畔際の一番外側は嫁が手で植えたみたいで 特別分げつが多くくて

数えてみたら40本近くありました  一握りで手いっぱいになります


その上に 茎の固さは今まで経験したことがないくらい シャリシャリ音がするような

しっかりした硬さでした


明日からの稲刈りがなおさら楽しみになってきたよ~!




大地(おおじ)の稲刈り開始 

カテゴリ:2009年稲作

朝の間に 昨日刈り取りした井口さんとこの籾すりをしました

やっぱり籾の量で5石弱なので乾燥に時間がかかり 夜中の3時頃乾燥機が止まったみたいです
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もみ殻は 相変わらず袋に入れて田んぼまで運んでいます
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乾燥機を空にしたところで いよいよ我が家の大地の刈り取りです

コンバインのタンクに2石ためることができ グレンコンテナには8石(1反分)入れることができます

乾燥機は13石(1反半)しか入りませんので 大地(2.2反)を2回に分けて刈り取ります



しゃっきんで立ちっている稲は快適に刈り取りができます
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かなり長い間水を入れなかったのに 用水沿いが水浸しでコンバインがはまりそうでした

水が多く 土がぐちゃぐちゃに柔らかいところは刈り取り部をかなり上げて刈ります

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ノントラブルでどんどん刈り取っていきました


枕地がかなり広く刈れた頃 嫁さんが来て昨日手刈りしたのを 二人でコンバインに入れました

引き続き 嫁が交替してコンバインの運転をしてくれました

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ぬかるんだところも 結構簡単に刈りとってるので 

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やるね~って思ってたら 大変なことになったんだけど


一回目 籾すり 

カテゴリ:2009年稲作

朝の7時過ぎから 我が家1回目の籾すりです

昨日ちょっと気になってたのですが 籾すり機の能率が少し悪い

7月に籾すり機のロールを交換してもらったんだけど そのとき修理屋さんが何を思ったのか

仕上がりレバーを一番粗く設定してたので標準に戻しました

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計量器に表示される能率が3から4に上がりました

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前は 6くらいあったのにどこか調子がおかしいです

まあ 少々時間がかかっても嫁さんが付きっきりですので任せておきました



お米は例年になく綺麗にできてるように思います

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が カメムシの被害米のようなのも見つけましたが 気のせいかもしれません

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籾の量で10石位を 2時間半で終わりました

30キロの米袋で21ありました   未熟米は40キロ程度出ました



稲刈り 2日目 

カテゴリ:2009年稲作

大地(2.2反)を二回目の刈り取りです

昨日は夕立が来そうだったので 村の農業倉庫に戻しておいたグレンコンテナを

軽トラに積み込んで

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田んぼでは今朝は時間があるので コンバインの冷却水とエンジンオイルの点検

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刈り取り刃と各チェーンへの注油は毎回やってます


ぬかるんだところから少し離れたので 中割から初め 両サイドを往復刈り

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後は 収穫ロスを少なくするため 周回刈りをやめ 2条の往復刈りです


田んぼの中の方は 思ったより紋枯れ病が進んでいました

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止め葉近くまで上がってる感じですね


まだ 水が残っている場所は なるべく同じところを通らないようにしました

コンバインが少し 沈み加減でコーナーを回っています

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後は快調に刈り進んで もう少しで終わりって頃になると

蛙がいっぱい出てきます

稲の間に隠れてたのが 行き場がなくなるんですね

それを狙って シラサギがやってきました

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今回 気になるのは稲から飛び出してくる虫です

刈り取ってると 目の前で小さな虫がいっぱい飛び出してきます

これがカメムシなんだろうか? 小さすぎて分かりません

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まあ なにはともあれ 大地の稲刈り終了です

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籾の量は 昨日とあまり変わらないくらいありそうななさそうな・・・・



大地の結果 

カテゴリ:2009年稲作

さあ 今まで頑張ってきた初めての結果です




2.2反 で 38袋と端米8kg=1148kg    くず米  85kg

反当り 522kg = 3.5石


去年は慣行栽培(Ⅴ字稲作)で 反当り 2.7石 でした


紋枯れ病の影響か日照不足のせいか くず米が多めです

近所にライスセンターで仕事してる人がいて 聞いてみると今年は何処とも

くず米が多く 収量が減ってるとの事でした



米の質が 去年に比べて格段に良くなっており 半透明のいかにも新米らしい輝きがあります



期待したほどの結果は出ませんでしたが 初挑戦にしては まずまずの成果かと思っています



さっそく夕方 嫁が炊いてくれました

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綺麗に写真撮れませんでしたけど 米粒が光って 一粒づつ立っています


仏壇にお供えしてから

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食べてみましたが コシヒカリの名にふさわしく 腰のあって粘りのある

ほんとにおいしいお米に仕上がりました




今川の田んぼ 稲刈りです 

カテゴリ:2009年稲作

今朝は今にも降り出しそうな曇り空で もちろん露もなく

籾すりを嫁に任せて 早々と稲刈りにかかりました


ほとんど雑草がなかったのに 最近になるとクサネムやヒエが目立ってきてます

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ちょっと変形した田んぼなので 畔際を強引に曲がりながら刈るとめちゃくちゃになってしまい

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刈り取り後が高くなってるところは 刈り取りロスが多いはずです

こぎ胴に入っていく穂の長さがそろいません

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会社で毎年 しめ縄を作っているので 社長に頼まれて

ワラを切らずに 少し残しておきました

への字稲は ワラが太く長いので しめ縄にはもってこいだと思います


ドロッパに切り替えて

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この田んぼは 1.7反で乾燥機に は入りきりませんが

乾燥機の容量いっぱい(13石)まで 入れました


約 3時間くらいで作業は終了です

残り 2石ぐらいだと思います

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今川の結果と篠原の稲刈り 

カテゴリ:2009年稲作

今川の田んぼ(1.7反)は昨日8割近く刈りとったので 今日の籾すりで大体の収量は出ます


今日の籾すりの結果は  26袋 = 780kg でした


昨日 刈り取ったのが籾の量で13石    今日  残りを刈り取ったら 2石でした


全体の量は  780 +  (780 ÷ 15 × 2 ) = 884 kg


反当り収量は   884 ÷  1.7 = 520kg   3.5石   でした



ここもまずまずの出来ですね




篠原の稲刈りは 長男が手伝いに来てくれたので楽にできました


朝の間は籾すりを体験させて 途中で嫁と交代してから

畔際の手刈り

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まあ ここの分げつの凄さには驚きです 一株握るのがやっとです

稲刈り用ののこぎり鎌と比較してみてください

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田んぼの中の方は 植え切れがやっぱり目立ちました

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稲刈り終了 

カテゴリ:2009年稲作

今日もまた 籾すりと稲刈りの同時進行です


早朝に雨が降ったみたいで 刈り取りの時間をかなり遅らせないといけないかなと

思ってましたが 風が出てきて案外早く刈り取りにかかれました


篠原の田んぼ 一回目の籾すりですが 去年お米に目立って混ざったカメムシは

今回 まったく居ませんでした

やっぱり 隣に畑や庭樹のある側の畔際を消毒した効果があったと思います

あんなちゃちな噴霧器で枕地だけを少量散布しただけなんだけどね・・

カメムシ防除の記事



窒素肥効がいつまでも残って心配してた田んぼでしたが

お米の出来は 一番きれいなような気がします

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去年のような乳白米もなく 艶のあるお米に仕上がりました





篠原の田んぼ 後半の刈り取りで今年は終わりです


昨日 半分以上刈り取ったので今日は1反分くらいです

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よく出来た田んぼは 稲を押し割って刈り取ってる感じがします

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こぎ胴に入っていく量も 2速で刈ると多すぎの時もあって

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それでも 稲が倒れてないのとよく乾いてるのでトラブルなく軽快に稲刈りができました



さあ 明日の籾すりと片付けで今年の稲作も終わりです



最終の籾すりと篠原の意外な結果 

カテゴリ:2009年稲作

昨日から秋っぽい乾いた空気になってきて 乾燥も早く仕上がりました

今回は最後の乾燥なので 井原 豊さんがへの字型イネつくりで書いてるように

一気に乾燥せずに水分20%くらいで一度休憩して 通風乾燥を2時間くらい行い

また再度火を入れて熱風乾燥をしてみました

味にどんな風に違いが出るか楽しみです         


今日は親父が手術する日なので 朝から嫁は病院へ

一人で籾すり 出荷 などこなしていきました


順調よく籾すりも進み あと2袋くらいで終わりかなと思った時に

急に籾すり機が止まりました

ガクンと言う感じで止まり 瞬間的にスイッチが切れました

あとスイッチを入れても まったく動きません


農協の農機センターに電話しましたが 全員修理に出てるとの事

これは自分で何とかしないとだめかと思い

一番原因として考えられる ロール部分を見てみることに


どこにロール部分があるのかも分からない

とりあえず 操作部のカバーをはずじて見たら ありました

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このカバーを開けると ロールが直に見えますので手で回してみました

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ちょっと重いですが 動きます

何度か回してからカバーを付け 再びスイッチを入れると

スイッチは入るのですが ロールは動いてないみたいです


これは ひょっとしたらⅤベルトが悪いかもしれないとその場所を探します

反対側の下の方のカバーを取ると ありました

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かなり傷んだ状態で外れてます

Ⅴベルトを取り出して 近くの建材屋さんへ行き 同じものを買ってきました 1400円くらい

元通りに組み直してスイッチを入れても 動きません

ロールの隙間を広げるレバーを引きながら スイッチを入れてみました

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軽快に動き始め なんとか籾すり終了です



今年の稲作結果と反省 

カテゴリ:2009年稲作

もう一度 各田んぼの施肥量と収穫量の結果をまとめてみます



今川の田んぼ 1.7反

施肥量 反当  硫安 25kg + 硫安 7kg + Pk10kg

収穫量 反当 520kg  = 3.5石  

去年 Ⅴ字稲作 2.7石


大地(おおじ) 2.2反

施肥量 反当  硫安 20kg + 硫安 9kg + PK10kg

収穫量 反当  522kg = 3.5石   

去年 Ⅴ字稲作 2.7石


篠原の田んぼ 2.6反

施肥量 反当  硫安 20kg + 硫安 7kg + PK10kg

収穫量 反当  458kg = 3石     

去年 への字稲作 3.3石



あれだけよく出来ていた篠原の田んぼが思ったより少なかったのは

田植え機の調整が悪く 植わっていない所が多すぎたのかもしれない



お米の味は 各田んぼとも去年よりかなり良いみたいです

今年初めてお米を譲ってあげた市内の旅館店主から 

腰と粘りがあって甘みも出て申し分ないと絶賛していただきました



次回への字稲作では 次のようにしたい 

田植え機の調整を完璧にして1~2本苗で植え切れのないようにする

への字追肥の時期を 出穂40日前まで遅らせる

施肥量を 硫安 15kg に減らせてみる

2回目の追肥(穂肥え)は 色が褪めてくるのを確認してから行う



今年も稲刈り後には たくさんのシラサギがやってきました

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来年は 収穫量だけにこだわらず 

減農薬に挑戦し お米の食味ももっと上げる努力をしようと思っています


もみ殻の処理 

カテゴリ:2009年稲作

去年の稲刈り時分は雨が多く 田んぼがぬかるんで

もみ殻を広げる事ができなかった

もみ殻の集中した場所は 分げつが進まず 苗の生育もおかしかった


もみ殻を腐熟させるのは 田んぼに居る微生物で

この微生物を活発にしてやるには かなりの窒素が必要らしい


田植えの後 苗と微生物が窒素の取り合いをして 苗が育ちにくいらしい


コンバイン藁にしても同じことが言える

農協の指導は 稲刈りの後 石灰窒素20kg施用し深耕しなさいと言うのは

このためだと思う


それで 燃やすことにした
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しめ縄用に藁を取ったところには 少し撒いておきました

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ほんとは燃やすのは もったいない話で

うまく腐熟させることができるなら 最高の土づくりができると思うんだけど

まだまだ 研究の余地ありですね



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