への字は病気や害虫に強い 

カテゴリ:への字のメリット

への字稲作の場合 出穂45日前の追肥から収穫まで後期の肥効が続きますので

太い茎葉と濃いめの葉色で 稲に活力があります

だからと言って 害虫が寄ってこないかと言えば そうとも言えませんが

実際のところ 慣行稲作よりも害虫に強いという実績を聞きます


また 株間が広いことと下葉がすっきりしていることで 風通しが良くなり

病気にもかかりにくいです

我が家では そこまでうまく行ってませんが 将来40株植えにまで落とせたら

現実に 無消毒の稲作ができると確信しています


への字稲作は 稲本来の育ち方に沿ったやり方なので

無理なく稲自身の抵抗力を引き出せるのでしょうね

への字稲作は倒伏しにくい 

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への字稲作の場合 疎埴と薄植えによって苗一本一本が広い空間を得ることができ

しっかりとして育ちます


出穂45日前の追肥まで無肥料の状態ですので 苗はがんばって根をどんどん伸ばします

隣の株との間が広いので十分に根を広げられ 

中干しをしないので 根を傷めることなく(特に髭根) 追肥後 急速に分げつが進みます


後期の分げつを始めるまでに 主茎となる苗は太くしっかりと成長していますので

あとから出てくる分げつ茎も同じように太く固い茎となります


また 分げつの後のラグ期をほとんど持たずに出穂しますので

穂首節の長く 下位節間が詰まった 倒伏しにくい稲に育つようです






への字稲作は経費が半減します 

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への字稲作では 田んぼに使う肥料を即効性窒素肥料の硫安を使いますが

価格が20キロで1300円程度で 元肥一発肥料の4300円に比べると格段に安いですね

また 施肥量も多くて30キロまでですので まだ安くなります

他に土づくりの肥料も省けます


苗は 疎埴プラス薄植えですので 苗箱の数が半分近くに減らすことができます

こちらでは 反当り20枚使っていたのが 10枚以下になりました

農協(JA)の苗を使っていますが 一枚600円です


少ない経費で 収穫量はどうなるのでしょうか

去年は大失敗でしたが その前の年よりも多く採れました 3石(450キロ)→3.3石(500キロ)

今年はまだ結果が出てませんが

一般的には 反当り4石(600キロ)が見込めそうです




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