籾保存米の味 

カテゴリ:2012年稲作

年末に籾摺りしたお米を食べてみました

率直な感想ですが、特別おいしくなったとは言えないです。

半年くらい先だと前から保存してるお米がだんだんと食味が落ちてくるので

それに対して新鮮な新米の味がするかもしれないけど

今回は期待したほどでもありませんでした。

嫁さんに言わせると 粘りは少ないけど甘みがすごく強いとの事

確かに私自身もそう感じました。


もしかしたらコンバイン一杯分 雨で濡れたのを

通風乾燥したのがよくなかったのかもしれません

もう一つの乾燥機は問題なく出来てますので 大丈夫だと思います。


お米を個人販売するとなるとほんとに気をつかいます。

特に食味は一度悪い米を販売したら信用をなくしてしまいますからね。


籾保存 玄米を貯蔵しておく場所を節約できたのは良かったけど

食味からすると それほど手間をかける値打ちがないような気がしましたわ。


年末の籾摺り 

カテゴリ:2012年稲作

パソコンはまだ復旧しません できるまで頑張る

今までこの精神ですべて乗り越え 身につけてきた。

なんて・・大げさなもんでもないですね。


お米の在庫は冷蔵庫以外に8袋まだ残っていますが

ねずみの心配があるのと年明けから菜の花の出荷が忙しくなると思われるので

計画よりもだいぶ繰り上げて昨日籾摺りをしました。

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ほんとは稲刈りから半年置いて 来年の3月ごろにやりたかったんだけど

今回は試しという事で3ヶ月ぶりの籾摺りです。

もみの水分は停止水分のままで変化はないようでした。

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籾摺りしながら玄米を計ってみたら15%でした。

ただ青米がほとんど分からなくなっています。

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やっぱり乾燥機の中で少しづつ変化してたんでしょう。


今回は自分で籾摺りするので、横一列に積み上げずに

農協のように5つハイ(ハイの漢字が分からない)に積み上げました。

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3袋を立て向きに2袋を横向きに置いて

次の段は位置を逆に積んでいきます。

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こんな感じですね

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こうすると高く積み上げて安定して倒れにくいわけです。

結局 38袋できました。

思いのほかたくさんあったので喜んでいいのか心配のほうが先にたってます。


1日中雨だったので籾殻は れいの籾殻タンクに入れっぱなし

乾燥機2台分くらい入る設計のつもりでしたが

満タンになってしまわないかひやひや物でした

時間があるときにビニールの袋に詰めておいて保存します。


さて お米の食味はどうなんでしょう?

3ヶ月では違いが分からないかもね。

すり始めの15kgくらいを別にしてありますので

今日精米して食べて見ます。

畔の草刈り 

カテゴリ:2012年稲作

苦手の草刈り 少しづつやってます。

今回もほとんどナイロンカッターを使いました。

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だいたい今の時期 草刈りやってるところは少ないですけどね。

でも田んぼの周りがすっきりすると気持ちがいいもんです。

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こんな感じに仕上がりました。

隣も出来たら刈りこみたいけど時間がない。

今年の収穫量とお米の食味 

カテゴリ:2012年稲作

今回の雨 ほんとにひつこく降りました。

野良仕事は全く進まず、夕方帰っても愛犬ボビーの散歩だけ

百姓は天気まかせ 仕方がないですね~


今年の収穫量をまとめてなかったので 大体ですが記録しておきます。

稲刈りと乾燥を田んぼごとに分けてやらなかったので正確には計れませんでした。

4月24日田植えのグループは 菜の花稲作 反当3石  雑草緑肥 反当4石

去年は出来すぎで稔実歩合が極端に悪かった気がして

化学肥料の硫安をかなり減らしたため 籾数が確保できなかったのが原因

ただ大量の雑草を鋤きこんだ吉田の田んぼは初めて大台の4石を達成しました。


5月の連休に田植えした分 反当3石 尿素と過リン酸石灰を穂肥にやったオオジは3.2石

こちらも去年の3.7石にはとても及びませんでした。


そして気になるお米の食味ですが、苦土石灰の効果はほとんど見られず

去年よりも悪くなった気がします。

ネット販売のお客様に感想を聞いていますが、今のところ評判はかなり良いみたいですが

自分としては全く気に入らない結果となっており

5年くらい前の突然にうまいコメが出来た時の食味には到底及ばない気がします。

やっぱり苦土とカルシウムをどうやって効かせるかがポイントになりそうで

今度は菜の花の生育に力を注ごうと意気込んでおります。

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うちのボビーちゃん カメを見つけて遊んでおりましたわ

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用水の掃除と溝きり 

カテゴリ:2012年稲作

今年から小作を始めた石田の田んぼ 前回時間切れでそのままになってた


予想通り雨が降ったものだから残した田んぼは水が一杯溜まってる。

それにすぐ横の用水に雑草がものすごく生えてるものだから

水位が上がって田んぼの方に染み出してるようでした。

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途中まで草を抜いてきたところの写真だけど

とにかく雑草が大きくなってしまってる


草を抜くのは簡単 用水の底がコンクリートだから

根っこは網のようにコンクリートの上に広がってるだけ

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軽い力で根っこごと持ち上がってきましたわ。


緑肥になるかと田んぼの中に放り込んでおきました

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後は排水溝のつもりで畔際にディスクをかけて落ち口までつなげておきました。

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ちょうどカニとそれを狙ってか 小鳥が写ってました。

そういえば用水の中には隠れる所がなくなったからか

最近ではあまり見かけなくなったアメリカザリガニが居ましたね。

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反対側もディスクを深めにかけて

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あとは田んぼの水が引くのを待ちますか

乾燥機の停止水分と仕上がり水分 

カテゴリ:2012年稲作

昨日の夕方は雨 いつものように会社から帰宅しての農作業はなし

それで少し今年の籾すり作業を振り返ってみました。


新しくもらってきた乾燥機の水分計が壊れていたため

いちいち手で計りながら乾燥していましたが

水分計の値がかなりばらついていました。

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同じサンプルでこれだけのばらつきがありましたからね。

今考えてみると計り方がまずかったような気がします。

青米や未整流の米は水分が高く出るので、サンプルに入れてはいけなかった

平均的な水分と思いこの青米を入れてしまったのが原因だと分かりました。


乾燥機の中でも同じことが起こり

乾燥が進んでも水分のばらつきは存在します。

したがって乾燥機が停止してすぐに籾すりすると

水分の高い青米が選別されて抜かれてしまうので米袋の中で乾燥が進み

乾燥機が停止してしばらく時間を置いて籾すりすると

乾燥機の中で水分の高い青米から正常な玄米に水分が移り

籾すり後は設定水分よりも高くなってしまいます。


我が家では 停止水分を17.5%で一回目の乾燥を行い

夜中に停止していますので、7時間くらい置いて朝の8時くらいから

今度は15.2%にセットして再乾燥しています。

夜の間に水分が均平化され、誤差がほとんどなくなりました。

そして籾の表面と中心の温度差がなくなり、食味をあげていると思ってます。


一日で乾燥できるのであれば時間を有効に使って2段乾燥が良いのじゃないでしょうか

最近はテンパリング乾燥とかの機能の付いた乾燥機も出来てるみたいです。

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我が家の乾燥機2台体制 この乾燥方法にも役立ってました。


そして仕上がり水分ですが、籾すりをしながら出てくる玄米を

そのまま試験板に受け取り 嫁がよく計ってました。

出荷用の玄米は15.5% 保存用は14.5%と用途別に乾燥しました。

ただ狙い通りに乾燥できなかったのもあり

あまり気にかけてチェックしすぎると迷ってしまう事もあるようです。

秋鋤き 一回目 

カテゴリ:2012年稲作

稲刈りが終わってもまだまだ忙しい

地主さんへ小作料として反当1袋を配って回った。

そして10月の菜の花播種に向けて 1回目の田起しを始めています。

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稲わらの落ちてないところにくず米を撒いてあります。

トラクターの尾輪が片方回らなくなって土を引いてしまうので

交換しないといけないかと思ってましたが

外して持って帰り きれいに洗ったら回るようになりました。

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そして 調子の悪かった畔際ディスクですが

何度も調整しなおし、取り付け部分も改造して

今は綺麗に畔際を掻きだせるようになりました。

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今年から燃料を節約してやろうと、浅く早くで耕転しています。

深さ3 ロータリー2 トラクター4速

エンジンの回転を3分の1くらいに抑えておいて

直線部分はアクセルを吹かして全速で耕し

枕でターンするときはアクセルを離してゆっくりと回っています。

時間と燃料が大幅に改善されました。

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仕上がりは写真のようにワラがほとんど見える状態です。

軽く土と混ざっていれば不熟が進み

2回目の耕転の時は深く耕してもトラクターに負荷がかかりにくい

今年は放射線をチェックしながら鶏糞を撒くつもりですので

その後 深い目に再耕転します。


稲刈り終了と籾保存 

カテゴリ:2012年稲作

まあ いろいろとありましたがようやく稲刈り終了しました。

昨日の雨の中強行して稲刈りしたので開始前 扱ぎ胴を開けてチェック

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受け網の下はそれほど詰まってないけど チャフシーブにワラシブが付着してる

手できれいに取り除いてから稲刈りスタート


大阪に住んでる弟が次の日の法事のために帰ってきて

すぐに稲刈りの手伝いにやってきた。

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やっぱし兄弟だから似てるでしょう

違うところは髪の毛がふさふさしてるわね。

よくブログを見てくれてるみたいで、コンバインの知識も少しはある

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周回刈りのコーナーも案外上手に回れてた。

ただ帽子をかぶってないと暑いでしょう。

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帽子とタオルをつけると百姓っぽくなってました。


最終の刈り取り

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約1反分を1時間半かかった まあそんなもんでしょう。


そして最終の乾燥

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今年は予定通り 乾燥機の中に籾を残して

籾保存をします。

籾すり作業をしないのでゆっくりと乾かし、2段乾燥もだいぶ時間をおいてやります。

農機具屋さんと嫁に猛反対されましたが 乾燥機2台分 

約20石の籾を残すことにしました。

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袋詰めした玄米は倉庫の中の2か所に積み上げ

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冷蔵庫にも入れてありますが、まだ地元で出荷予定のがあり

ネット販売用はおもったほど確保できないかもしれない。


冷蔵庫以外の分がなくなったら 籾保存したのを籾すりする予定

さてどんな味になるか楽しみです。

悪夢の再現 雨中の稲刈り 

カテゴリ:2012年稲作

前日の夕方 乾燥機のスイッチを通風乾燥にしたまま

熱風乾燥に切り替えるのを忘れていた。

いつもなら夜中の12時くらいに止まるのに

おかしいと思い 朝の4時頃に熱風乾燥に切り替えた。


結局 乾燥が終わったのが昼の12時頃

天気予報では昼からの降水確率が30%だったはず

ところがバケツをひっくり返したような雨が降ってきました。

倉庫の中で籾すり作業を続け 雨が上がるのを待ってました。


結局 夕方4時くらいから稲刈り開始

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田んぼの中は水浸し イネも完璧に濡れてる

でも降ってさえなければ何とかなると思い 強行して刈り始めました。

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案外どこにも詰まらず 順調よく行ってたように思う

コンバインの籾タンクがいっぱいになった頃 また雨が降り出した

扱ぎ胴を開けてみると やっぱしいっぱい詰まってましたね

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無理して稲刈りするとこうなることは去年の経験 雨中の稲刈りでわかってたはず

とにかくコンバイン1杯分(約2石の籾)で中止しました。


前に書いたコンバインロスの注意点で扱ぎ胴の中の構造と詰まる場所は分かってます

明日はきれいに掃除してから稲刈りしないと籾が後ろに落ちてしまいそうです。


乾燥機に入れると出ましたね 高水分

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たった2石の籾のために通風乾燥を続け なんとか夜中に22%まで落としました。


籾は稲刈りしてそのままにしておくと発芽しようとして熱を持ってきます。

こちらの方では「籾がイキる」と言いますが、こうなると米が極端にまずくなる。

こんなお米のことをふけ米と呼んでますね。

ライスセンターに持っていくと 忙しいときは通風せずに放置され

ふけ米にされたことがありました。

それで、乾燥 籾すりは自分ですることにしたわけです。


嫁が言うのよ

日本の天気予報はどうして でしょうって言うのかってね

確かに「明日は晴れでしょう」って言ってますね。

中国では「明日は晴れ」「気温は25℃」ってはっきり言い切るそうです。

やっぱり「でしょう」では外れる気がしますよね。

トラブル続出の稲刈り 

カテゴリ:2012年稲作

最近は体調の良くなった嫁と二人三脚の農業を進めてます。

朝は営業用の菜の花栽培の準備

昼からは 嫁がモミすり 私は稲刈り 段取り良く行ってたんですが

グレンコンテナのベルトコンベアが切れていた

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いろいろ思案したけど結局 荷造り用の透明ガムテープをピシッと貼った

今のところ問題なしに使えてる。


そして田んぼで稲刈りを始めたらすぐにやってしまいました。

枕地の刈り残しを逆刈りで刈ってた時

田んぼの隅にある電柱にモミ排出に使うオーガをぶつけてしまいました。

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くの字に曲がってるでしょう

中のラセンは回るのでモミは出るけど 真ん中の接続部分からこぼれます。

それでどうやったかと言うと

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軽トラの荷台に乗せて 折れ曲がった部分をロープで引っ張り

大きなハンマーで叩いて直しました。

写真はだいぶ直ってきてる状態

ロープはトラックの荷物を固定するときに良く使う「土佐締め」

という方法で引っ張ると思い切り引っ張っても緩まない

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さらに格納した状態で パイプのずれを調整して完璧に治りました。

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そして今度は田んぼに軽トラを入れたらモミを積んでから動かなくなった

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近所の山本板金さんが大きな車のウインチで引っ張ってくれました。

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脱出は出来たものの 田んぼには深いワダチが残ってましたわ。

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そんな苦労も露知らず 嫁は枕地を初挑戦

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またまた中途半端になるので 終わってみれば7時半

まあ かなり仕事が進んだから後1反と少しで終了です。

またしてもライト点灯の稲刈り 

カテゴリ:2012年稲作

天気予報は70%雨の予報だったので会社に出勤

ところが雨は降らなかった。

昨日稲刈りした分 モミすりを一人でした嫁さんが

帰ってきてみるとコンバイン1杯分稲刈りしてた。

「あのね~ 1日3反刈れるのだからあと二日楽勝で出来るのに」

ってボヤいてもしかたない。

乾燥機いっぱいになるまで続けて稲刈りしました。

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一番東の田んぼ 外周3回くらいは私が刈ります

また真っ暗になるのは覚悟の上だ。

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久しぶりの顔だし そんなに機嫌が悪そうでもないでしょう


そしてワラ切りが調子悪く少し詰まってたので

きれいに掃除しましたけど、去年ブログ読者に教えてもらった

vベルトをはずして 外に開いて掃除できました。

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結局 終わってみれば8時近くまでかかってしまった。

まあ月明かりが明るかったので あまりやりにくいことはなかったですけどね・・

2回目の稲刈りを開始しました 

カテゴリ:2012年稲作

予定では9月1日からのつもりでしたが、天気予報は昼から雨

それで急きょ会社から帰宅後 

低くて水の落ち口のない今川の田んぼを刈りました。

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田んぼで草の陰の穴で足を怪我した嫁がコンバインのオペレーター

外周を2回ほど回ってから交代しました。

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もうだいぶ慣れてきてコーナーの回り方も上手になってました

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3日前に用水の水を迂回させて、水口から落水してましたが

やっぱり水は溜まってました。

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でも出穂以降 水がなくなるまで待って入水してたので

ある程度土は固くなってたみたいで、なんとかトラブルなく出来ました。

7時半くらいまで刈って、モミの量10石で終わりましたから。

田んぼにはまだイネが残ってますが、これだけ刈っておくと乾きやすい。

雨が過ぎたら日にちをずらしてまた始めるつもりです。

オオジが良くなってた 

カテゴリ:2012年稲作

前半の稲刈りが終わり 地元の縁故米を配達したり

地主さんへは小作料として 反当1袋毎年持って行ってます

ネット販売の予約分も送るなど忙しくしておりました。


天気予報もなんとか持ち直しそうなので 予定通り9月1日から

後半の稲刈りを開始します。


ここのところ雨が多かったので田んぼは水がいっぱい

せっかく間断感慨で硬くなった土は またぶすぶすになったみたい

それで各田んぼの畔際に溝きりをして熟れ具合も確認しました。

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1次枝梗は先から3本目まで黄化 稲刈りOKのサイン

東の方の田んぼ 全部で4枚 4.5反 

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写真に写ってる全部の田んぼです。

熟色 葉色 ともに良しですが 穂はあまり長くなく

茎数も少ない感じで収穫量はあまり期待できなさそうです。


我が家の田んぼ オオジ(2.3反) 尿素と過リン酸石灰を混ぜて

穂肥としてやったのが良かったのか だいぶ良くなってきてました

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いつもと違う場所から写真を撮ってます


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畔際では穂先が地面にくっつきそうになりました。

さて収穫量と食味はどうなるのか 刈ってからの楽しみです。

青米の比率とお米の食味 

カテゴリ:2012年稲作

前半の稲刈り 最終に刈り取りした吉田の田んぼですが

もう少し待ってもよさそうなくらい青かった。

結局 仕事の都合上稲刈りしてしまったけど

思った通り 玄米に青米がだいぶ入ってました。

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そして初めての4石取りした米は 写真でわかるとおり 米粒が丸く太かったです。


さっそく炊いて食べてみましたが、風味粘りともによかった。


農協の指導では モミが85%黄化した時が稲刈り適期だとか

でも実際はここまで青米が多いとモミすりの時に砕けてしまって

くず米が増えてしまうんですよね。


未成熟の青米は水分が高く モミすりで砕けてしまうけど

今回の場合 未成熟じゃない青米(生き青)だったみたいです。

飯米に置いておきたい米になりました。


後半の稲刈りを控えて 東のほうの田んぼはだいぶ熟してきました

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9月1日から稲刈り開始の予定です。

菜の花の田んぼ 全面倒伏してました 

カテゴリ:2012年稲作

稲刈りもひと段落したので会社に出勤しましたが

例の菜の花残渣を大量に鋤き込んだv字稲作の田んぼ

全面倒伏してましたね。

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それもほとんど株もとからポッキリ折れる挫折倒伏

田植えから1ヵ月した頃 色が濃くなってきたので

これは倒れるなと思ったら案の定でした。

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だけどよく見ると畔際は倒れてません。


光環境がよいので競争して伸びあがらない

つまり下位節間が間延びしてないから倒れないのでしょう

そして風通しがよいのも倒れない理由

風は窒素を消耗してくれますからね。


つまり畔際は多肥でも倒れない

私は肥料をやるとき畔際を少し多めにやってます。


畔際だけで収穫量をみると6石もあるそうで

小さな圃場が収量が多いのは 畔際の比率が高いからです。


もったいないからと畔際いっぱいまで手植えしてる家もありますが

この好条件を損なうのじゃないかと思っています。

倒れずに壁を作ってくれてる畔際イネは根っこも広々させたほうがよさそうです。

前半の結果 

カテゴリ:2012年稲作

前半の稲刈りも終わり 最後のモミすりも終了しました。

各田んぼの結果です


田神の田んぼ(0.7反)+篠原の田んぼ(2.3反)

反当3石(450kg)


窪地(0.7反)+石田 東の田んぼ(0.4反)

反当3石(450kg)


吉田の田んぼ(1.2反)

反当4石(600kg)


あの大量の雑草を鋤き込んだ吉田の田んぼはまだ葉色が青く

穂首のモミが青いのも心配していました。

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こんなに青いのに稲刈りしましたからね

心配していたくず米は40kgくらい出ましたが

1.2反なら17袋くらい出来たら終わるとのんきに構えてたら

後から後へモミすり機から出てくるのにびっくり

終わってみれば23袋出来てしまった。



よっしゃ~ 来年はこの田んぼのように作ろう

菜の花をもっと元気良く育てるとこうなるかと目標にします。

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倉庫に積み上げたお米

あの米袋リフタで8段積み上げることが出来ました。

知人の間でも少しづつ人気が出てきたので かなりの数が地元で出荷できますが

本腰で取り組むつもりのネット販売 売れるのかどうか心配ですわ。

稲刈り3日目 

カテゴリ:2012年稲作

今年の稲刈り作業 まずまず順調よく進んでいます。

ちょっと朝の間 雨が降ったりしましたが 

午後からの刈り取りには全く支障なく乾いた状態でした。


午前中はモミすりが中心ですが 例の近所からもらった乾燥機

水分計が壊れているので、いちいち手で計りながらやってます。

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サンプル取り出し口のカバーが壊れているので木切れを打ち込んで

必要な時はずしながらやりました。

水分計付属の簡単なモミすり機を通します

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手で触ると水分が変わってしまうので 全部紙の上で作業をしました。

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玄米をよりだして

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水分計に入れ

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ハンドルを回すと水分が計れます。

ただばらつきがすごく多く 去年のように2段乾燥を行っても

測定値のばらつきが多いです。

モミすりをしながら袋詰めの段階でも何度も計りなおし

高すぎる場合は再度乾燥をしましたので時間がかかってしまいました。


モミガラタンクは底のスライドする板が重く動きにくかったので

落下する部分を狭くするように改造後 調子よく行ってます。

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ただグレンコンテナから降ろす時 少し時間がかかるようです。


前半の稲刈り 最後にあの雑草緑肥でまだ葉色が青い吉田の田んぼです。

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まだ穂軸が青いですが モミは黄変してます。

ただ穂首近くに青モミがあるような気がして迷ってました。

穂肥の効きすぎたイネはいつまで待っても穂首近くのモミが黄化しない

青たれイネになってしまいます。

それほどまでではありませんが、そういう傾向にあるみたいです。

青モミはモミすりするとくず米になってしまいます

くず米はお金になりませんからね。


よくできた田んぼは 枕地を回る時3条刈りするので

コンバインが唸ってましたね

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モミすりを終えた嫁さんが途中から交代でコンバインに乗ってました

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天気が良いのがよく分かるでしょう 

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前半の稲刈りは終了しました

明日のモミすりで結果が出ますが 今年はあまり良くなさそうです。

モミすり作業 

カテゴリ:2012年稲作

稲刈り2日目ですが、朝は9時ごろからモミすりをしました。

機械作業を引き受けてあげてる井口さんのモミから始めました。

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新しく広々とした倉庫で快適に作業が進みました。

もみ殻も調子よく外に作ったモミガラタンクに送れています。


稲刈りを始める前にグレンコンテナに入れてみました。

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設計通り 底の板をスライドするとコンテナに入ります。

わずか0.5反分ですが畑に持って行って降ろしてきました。

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田んぼが乾いていれば 撒きながら走ることもできると思います。


我が家の籾すりではれいの米袋リフタが大活躍しましね。

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計量機から降ろして袋を閉じたらそのまま倒します

あとはリフタを差し込んで

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持ち上げて 

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押していくだけ

一人では30kgの米袋を運ぶことができなかった嫁さんが

今や何段も積み上げれますからね

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籾すりは嫁さんに任せておいて 私は田んぼで稲刈り

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かかしさんもお疲れさんでした 別な田んぼに移動してもらいます。


そんなこんなで今日は2反分の籾すりと2.6反の稲刈りを終わらせました。


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稲刈り開始 

カテゴリ:2012年稲作

朝から不安定な天気で、今日も稲刈りは出来ないかと思案しておりました。

昼まで会社に出勤 携帯で何度も雨雲を確認して

これなら稲刈りできそうとお昼から帰ってきました。


無料版でも使いやすい携帯電話向けのサイトを見つけました。

ここです。

http://ihighway.jp/im/radar/index.html?guid=on これをコピーして携帯に取りこんでみてください。

これからの雨雲の予測と 巻き戻しと言うのを使えば今までの雨雲の動きが良く分かり

稲刈りを始める判断にはちょうど良いと思います。


倉庫でグレンコンテナを軽トラに積み込み

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キャスター付きだから一人でも簡単に積み込める


あわただしく稲刈りをしてたので あまり写真を撮ってなかった

田神の田んぼ0.7反と去年雨の中稲刈りした井口の田んぼ0.5反を終了して

3時半くらいから篠原の田んぼ2.3反に取りかかる。

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今年は畦際を手植えしてないから 40cmくらいあいてるので

一人でもかなり作業が早い

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刈り取り部をいっぱい右に寄せておけば 刈り残しなしで行けた

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すぐ横に家の塀があるところは刈り残しができるが

去年記事にしたように逆刈りで刈り取れるから残っても全然気にならない

外周を2回ほど回ったところでオペレーター交替

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あたしゃ 最近になって急に大きく成長した雑草のクサネムを

先回りして カマで刈り取りしてましたよ

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4日前から落水してるけど 雨が多かったせいでかなりぬかるんでしまって

角の方向変換するところは こんな具合です。

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それでもまあ スムースに刈ってましたね~

刈り取りスピードこそ遅いけど 頼りになります。

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乾燥機を一杯にして1日目の稲刈り終わり

新しく貰ってきたイセキの乾燥機 水分計が機能せず

タイマー運転でなんとか乾燥しようと考えています。

稲刈り 延期 

カテゴリ:2012年稲作

最近の天気は物凄く不安定で 21日の昼間はドシャ降りの雨が降りました。

田んぼは水浸し 1潤2落できた田んぼはだいぶ固くなって

水持ちが悪くなってきてましたので すぐ水はなくなると楽観してましたが

まとまって降られると水はなかなか引かないものです。


それで1日延期して23日から始める事にしました。

まだ熟れ具合に余裕がありますし、田んぼはにげていかないですからね~

周りはどんどん稲刈りが進んで 我が家だけが取り残されて行ってます。

とりあえず 夕方四隅の手刈りをしました。

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あの水持ちの悪かった田神の田んぼから始めます

手刈りと言っても コンバインのデバイダーがあたりそうな部分だけ

前に手刈りなしの稲刈り方法なんて記事を書きましたけど

ほんのわずかだけ残りますので その部分を予測して刈り取りました。

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入口付近はこんな感じです。


そして他の隅も少しだけ刈り取っておきます

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例のキシュウスズメノヒエが蔓延ってますが

後期除草剤のハイカットのおかげで 大きくなっていません。


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もう雨は降らないと思うけど 手刈りした稲が濡れると厄介で

なかなか乾かないんですね。

稲は立毛中に十分乾いているほど手間がかかりません

乾燥機で強制的に乾かすのはほんの少しにしたいです

だから稲刈りはあわてるとダメなんですよね。

雑草緑肥の株元 

カテゴリ:2012年稲作

今年は菜の花が思ったほど育たなかったけど

新たに引き受けた吉田の田んぼの雑草残渣は物凄い量でした。

緑肥効果はすざまじくいつまでたっても葉色が落ちてきません。

稲刈りの時期をかなり迷ってます。


太くてかたい茎をしてますが 昼間にドシャ降りの雨が降ったら半倒れになってきました。

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コシヒカリの場合 刈り遅れるとどんなにしっかりと作っても

だんだんと倒れて行くものです。


畦際でふと気がつくと その株の太さに驚きました。

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未だに開帳してる株をよせて握りこんでみました

一株で手一杯になります。

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比較の為に携帯電話を横で持ってみたけど

信じられないほどの分げつと太さでしょう。


葉っぱも穂の軸もまだ青いけど 籾は色づいてる

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そして籾の元が青いのは 十分熟しても湿乾が一定だから

米の味は良いと言う事でしょう。


今までやってきた菜の花緑肥稲作の目指すところはこれか

今度は菜の花をしっかり育てることに力を入れるべきかと痛感しました。

稲刈り時期の見分け方 

カテゴリ:2012年稲作

昨日の記事に書いたように秋落ちしない田んぼは葉色がまだ薄青いです

もちろん稲刈り時期は葉色で判断するのでなく、もみの色で決めます

農協の栽培歴ではモミの色が85%黄化した時が刈り取り適期だとか。

だけどこれが判断しにくいのよね

前は何度も早刈りしてしまってくず米がかなり多い年があった。

今は村の長老から教えてもらった方法で見分けています。

田んぼの中に5~6歩入って穂を手に取り 

穂先から3本目の1次枝梗が黄化した時が刈り取り適期だと言う事です。

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地力がある為いつも登熟が遅れる篠原の田んぼですが

良く見るともう先から4本目くらいまで一次枝梗が黄化してます。

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昨日書いたように秋落ちしない田んぼは止め葉がまだ青いですが

今日から落水して 予定を早めて水曜日くらいから稲刈りを始める事にしました。


乾燥機のセッティングも最終的に決め 試運転しました。

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倉庫の建て替えで移動する際に燃料タンクを外していた為

ボイラーが着火せず、修理屋さんを呼ばないと無理かなと思ってましたが

燃料パイプを外してエアー抜きしたらうまく点火しました。


そういえば手前左側にあるのは前に動画を出してた米袋リフタです。

イセキの展示会で買ってしまいました。





緑肥で作ると秋落ちしない 

カテゴリ:2012年稲作

秋落ちとは 登熟期の葉色が薄くなってしまう事

つまり色が落ちて行く事を秋落ちと呼ぶようです。


雑草緑肥の吉田の田んぼ(右)

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手前にあった田んぼはもう稲刈りが終わってますので

我が家とあまり変わらない時期に田植えした田んぼと比較してます。

もみの色はあまり変わらないのに 葉色はずっと青々してます。

わずか10kgの硫安をやっただけでここまで持ちこたえました。


篠原の田んぼ(左)

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田植えは3日ほど早いだけですがもう稲刈りを始めてます。

葉っぱの色はまだ青く見えるでしょう。

この田んぼは菜の花緑肥に任せてみた田んぼです。

ほんの少しだけ硫安をやりましたが好調できました。


うまく緑肥が効いてくれると秋落ちしないので安心してみてられます。

化学肥料で穂肥をやって登熟期の葉色を上げたのは

枝梗が早枯れして米の味が落ちるとか

緑肥の場合 そうでもなさそうです。

各田んぼの着粒数 

カテゴリ:2012年稲作

田んぼの定点観測は一応終わりにしましたが

穂の着粒数を読んでなかった。


それで茎数と着粒数をそれぞれ調べてみました。


吉田の田んぼ(雑草鋤き込み田)

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平均的茎数 27本  穂長 20cm  着粒数 151粒

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止め葉が長く 穂が沈み込んでいます。


去年やった収穫量の予測に当てはめると


一坪の粒数は

151(着粒数) X 30(1株穂数) X 45(坪株数)
=183465粒 

一坪の米の重さは

183465(着粒数/坪) X 20/1000(千粒重)/1000
=3.67kg 

1反は330坪だから
 
3.67(Kg/坪)X330X0.7(登熟率)X0.9(収穫ロス)
=763(反当収量 Kg)となります。

実際には去年と同じで登熟歩合がかなり落ちるはず

600kgの壁は超えられないでしょうね。


篠原の田んぼ(左)

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隣のkさんは稲刈りを始めてますので 明日くらいには刈るんじゃないかな

平均的茎数 24本 着粒数 117粒

先ほどの公式に当てはめると 収穫量予測は 525kgとなります。

去年は 平均的茎数 30本  一穂の粒数 140粒でしたので

かなり悪いです。

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畦際ではかなり長い穂を着けてますが 

実際収穫してみないと何とも言えないです。


オオジ(右)

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隣のV字より穂が貧弱に見えますが、実際に読んでみると

平均的茎数 21本  着粒数 117粒

公式に当てはめると 460kgとなります。

去年に比べるとかなり悪いですが 登熟歩合がどこまで上がるかですね。

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出来が悪いと去年のように湾曲しないので 光合成には有利だと思うのですが・・


ちなみに一番悪い田んぼのデーターも残しておきます。

石田 東の田んぼ  茎数 23本 着粒数 109粒

収穫量予測 470kg

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収穫後の比較が楽しみです。

菜の花とV字稲作 

カテゴリ:2012年稲作

いや~~ 昨日は小学校の同窓会 久々に盛り上がりましたね

昼の12時から夜9時まで飲み続け 帰ったら大分酔ってたみたい。

マドンナに会えたのが最高の喜び 話することもできた。

ここで一句 「マドンナは今もマドンナ 盆の会」


盆休みも終わり会社へ出勤途中 見てしまいました。

まだまだ青い田んぼが倒伏してます。

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お盆前の雨で倒れ始めたんだと思います。


この田んぼ 実は菜の花のプロ農家なんて記事を書いた事がありましたが

そこの家 今年は菜の花残渣をそのまま鋤きこんだんです。

肥料は少なめにしたのかどうか分かりませんが とにかく慣行V字の肥料をやった。

田植えから1ヶ月くらいしたら色が濃くなってきましたが

つい最近まで物凄く濃い状態が続いた 出穂前に淡化するはずが 濃いままでした。

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見てください この止め葉

すごい出来になってるのが分かるでしょう。

分げつも多く 株元は込み合った状態 絶対倒伏するだろうと思ってたら

案の定 倒れ始めたわけです。

ひどいところは 挫折倒伏

菜の花鋤き込みで 肥料の量と効かせる時期を間違うとこうなりますよ。

稲刈りが始まった 

カテゴリ:2012年稲作

我が村でもトップバッターで友人のおさむ君が稲刈りを始めたみたいです。

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会社から帰って見るともう終わっていました。

写真 左の田んぼは我が家の耕作田です。

まだまだ青く 予定としては今月25日頃に稲刈りとなりそうです。


への字で稲を作ると出穂が遅く よその田んぼより期間が長くかかります。

その分 じっくりと養分を吸って大きくなるんだと考えているので

別に気にはしてませんが、困るのは虫が飛び込んでくる事です。


田んぼの周りを歩くと小さな虫が飛びまわってました。

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これはホソハリカメムシでしょうか あまり悪さをしなければよいのですが・・

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写真下の方の長い葉っぱに止まっているのは ツマグロヨコバイだと思います。

これがかなり多く飛びまわっていました。

以前は伝染病を媒介する害虫でしたが、最近は菌の保有率が下がり

あまり悪影響はなくなっているようです。

それにしても稲の汁を吸うのだから 数が多いと問題かもしれない。


今年は田植えを遅らせたので、よけいに周りから取り残され

スズメと虫の被害にさらされるはめになりそうですわい・・


ヒエだらけの田んぼ 

カテゴリ:2012年稲作

小学生の頃 家の前の田んぼで苗代をしてたんだけど

手植え用の苗でもちろん直播

ヒエを取らされた記憶がありますが

何度母親に教えてもらっても見分けがつかなかった。

今でも稲の苗と混在してると見分けがつかない。

あの水持ちの悪い田上の田んぼで、最近急にヒエが目立ち始めました。

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写真では分かりにくいですが 田んぼ一面に生えてます。

今まで毎日見てきたのにヒエの穂が出てくるまで気がつかなかった。

こりゃ~やっぱり百姓失格だわい

まあそれで 嫁さんが田んぼの中を這いつくばって取ってくれてますよ

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写真の何倍もあります。

原因は除草剤を減らしたからではありません。

水持ちの悪い田んぼは 除草剤をやる前から発芽してた

施用量も規定量やりまたが、こんな結果になりました。

田んぼの漏水さえしっかり押さえる事が出来れば

3割くらい減農薬でも大丈夫だと思ってます。

来年に向けて反省材料だね。

畑稲 

カテゴリ:2012年稲作

こちら阿南市では見能林地区でもう稲刈りが始まってます。

極早生のハナエチゼンと言う品種です

コシヒカリは今月中旬からと言う事で徳島新聞に載ってました。


我が村でも早くに植えた田んぼはもう刈り取り適期になったのもあり

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またまた部分倒伏が始まってますよ。


どこの家もお盆過ぎには稲刈りをしそうですが

まだ走り簿の田んぼがあります。

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品種はコシヒカリ 5月28日に田植えした田んぼです。

周りの田んぼより40日も遅く植えています。

葉色は濃いですがビシッと葉が直立してるでしょう。

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株元はこんな感じで 完全に水が入っていません。

時々は水を入れに来てるみたいだけど これほど割れてると水は溜まりません。

前にイモチ病 その後と言う記事を書いた時に紹介した田んぼです。

よその村から田んぼを作りに来てるので水をほとんど入れなかったから

稲が弱ってイモチが大発生してました。

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やっぱり水を入れてなくても ここまで回復したんですね。

コシヒカリは水を入れなくても元気に育つ。

土の中では 通気組織のない畑根がびっしりと張ってるはず。

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こんなに元気に穂をつけ始めてるんですよ。

中途半端が一番いけない、この状態で水をたっぷり入れると

酸素を必要とする畑根は腐る。

まあ これだけ土が硬くなると水も溜まらないので丁度良いかも。


わざわざこんなことする人もないだろうけど

完全に畑稲になると 倒伏の心配もなさそうだし

米の味が格段に良くなるかもしれないですね。

8月6日 田んぼの様子 

カテゴリ:2012年稲作

台風はそれて行ったけど そのおかげで時々雨が降り

田んぼにはしばらく水を入れてませんでしたが

ようやく水を入れながらの定点観測です。


吉田の田んぼ(右)

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雑草緑肥の肥効はしぶとく続いているみたいで

まだまだ青い感じがします。

地力窒素的に効いてるから安心はしてますが どうなることやら

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2本苗 21本→20本  1本苗 22本→22本  3本苗 28本→28本

カラースケール 4.5  草丈 115cm 

茎数も草丈もほとんど変化しなくなりました。

そろそろ定点観測も終わりにします。


いつまでも色醒めしてこない稲は 止め葉がかなり長いのがあり

50cmのもありましたが二つ折れにならず直立してます。

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これが雑草緑肥のすごいところで 化学肥料で葉色を上げたのではこうはならない。

全体に止め葉は長めなので穂が垂れてくると葉の中に沈み込んでいきます

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光合成には理想的な姿になってきました。



篠原の田んぼ(左)

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去年に比べると穂はそれほど長くないし葉色も薄い感じ

菜の花緑肥に期待しすぎて追肥をほとんどしなかったせいでしょう

やっぱりへの字追肥はドカンと思いっきりやって置いて

菜の花は地力的に効いてもらうのが良いかな

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3本苗 37本→38本 1本苗 24本→24本 2本苗 22本→22本

カラースケール 4  草丈 115cm  

こちらも葉色以外は変化なしになってきました。

葉色は中の方がもっと薄く 秋落ちしてきたのを痛感します。

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隣のV字と穂の充実度は変わらないように見えます。

とすれば茎数の少ない分 減収かも

ただ止め葉は去年と違ってシャキッと直立してます

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オオジ(右)

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例のもみ殻タンクの基礎部分の床掘りをしながら水を入れながら

観測点のデータも取ってたら遅くなってしまい ちょっと暗くなりました。

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3本苗 24本→25本 1本苗 14本→14本 2本苗 24本→24本

カラースケール 4.5  草丈 110cm  

こちらも穂の大きさ茎数 ともに物足りない感じがします。

観測点ではほとんど変化なしになりました。

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傾穂期になりましたが 止め葉はしっかりと直立しています。


全体として今年は出来がかなり悪い

今から実肥など食味を落とすだけで何の増収にもならない

寒地の稲作は穂肥 実肥とドカッと効かせても効果があるみたいだけど

昼夜の寒暖差の少ない暖地稲作の弱点だね。


もみ殻タンクを製作する 

カテゴリ:2012年稲作

まだまだ暑い日が続いてます

最近は家に帰ってからもひと汗流してるんです。

倉庫の裏口付近にもみ殻を入れるタンクを作ってやろうと計画してます。

その場所を確保するために いい加減につけた道を移動中

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どうです?この石垣 ほんの1m道をよせるのに何日もかかった

一人で抱えきれないほどの石や建地ブロックを積み上げて石垣も作った。


ここの左側 平坦な所に基礎のコンクリートを打ち

ゴルフ練習場を作った時に余った鉄骨でタンクを作るつもりです。

2mほど高い所に作っておき 下に軽トラに積んだグレンタンクを入れて

もみ殻を落とし 田んぼや畑に持っていくつもり


倉庫の中では機械のセッティングもだいたいできてきました

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2台の乾燥機や籾すり機を移動せずに作業が出来るようにかなり考えた

もみの投入時には 選別計量機は移動しないといけないようです。


暑いので手前に置いてある業務用の扇風機も買ってきましたよ。


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