来年やってみたい事 

カテゴリ:2011年稲作

来年の事を言うと鬼が笑うと言いますが

今からもくろんでる事があります。


籾保存です。

農業倉庫の着工は今月中旬からはじまるようになりました。

来年2月には完成しているでしょう。

倉庫が広くなると乾燥機をもう一台増やすつもりですので

乾燥機の中に籾をそのまま残しておいて

半年以上たってから 籾すりしようと言う計画です。


お米の味は籾すりしてから玄米が空気に直接触れるので

酸化が進んでいき 少しづつですが落ちていきます。

籾の状態で保存しておくと 食味が落ちないと言っても過言ではないと思います。


常温保存 冷蔵庫保存 籾保存 の3つを組み合わせて出荷して行けは

いままで以上に美味しいお米を供給できると考えたわけです。

農協出荷の場合は 一気に出してしまいますので必要ないですけどね。


籾保存のもう一つの利点は 籾乾燥機は中身が入ってなくても場所を取りますから

どうせならこの中で保存しておくと その分玄米の保存場所を節約できます。

籾がらも夏野菜にむけて新しいのを作れるわけです。


さあ 計画は良いのですが 肝心の籾乾燥機

中古の安いのが手に入るかですがね・・

大雨がふりました 

カテゴリ:2011年稲作

朝はたいしたことなかった雨ですが

仕事を始めてしばらくするとすごいドシャ降りになってきました。

今日は一日車で外を走ってたので 

ワイパー早回しでも見にくいくらいでした。

DSCF8077.jpg

日曜日に田んぼに溝切りと菜の花の種まきを予定してたのに

これだけの雨が降ると出来ないかもしれない。

少し乾くまで待ってたら時期が遅れてしまいますしね。


仕事が終わったら 田んぼに直行

DSCF8084.jpg

もちろん 水浸しでした。

それよりひどいのが 今川の田んぼとその両サイドの田んぼ

4枚続けて菜の花を蒔こうとしてるんですが

DSCF8085.jpg

こんな状態

さらに今川の田んぼとその下側

畦いっぱいまで水が溜まってました

DSCF8087.jpg

これが乾くまではかなりの日数が要るでしょう

それに先日やった肥料はどうなったんだろう

少しは残ってるんだろうかな


まあ嫁さんが言うには 「種まきをする前で良かった

種まで流されてしまったかもしれない」ってね

いつ種まきするか 少し様子を見ながら思案しますよ・・

収穫量が見えてきた 

カテゴリ:2011年稲作

左サイドバーに貼り付けてある 収穫量のアンケート投票ですが

もうすぐ2年が経過します。

いつの間にか 76人の方から投票いただきました。


投票結果は だいたいの所 450kgから550kgが多いですね。


円グラフで見るとよく分かります。


地域ごとの違いが分かればよいのですが

そこまで詳しくも集計できないので

この結果をもとに目標収量が見えてきませんか


コメントいただいてる中に

650kgが長野県では標準です。96%一等です と言うのは驚きでした。

やっぱり昼夜の温度差が大きい地域では かなりの収量になってるんでしょう。


まだ 投票されてない方 無記名ですので奮ってご参加ください。



今川の田んぼの結果が出ました 

カテゴリ:2011年稲作

一番地力がなく しかも化学肥料だけでやってきた

今川の田んぼですがライスセンターから結果が来ました。


水の落ち口のない田んぼですので 最後まで水が入った状態で

稲刈りをしましたが 天気が良かったせいか

籾の水分量は 19.7%でした。

米の量は 31袋ですが 一緒に持って行った

オオジの残り分2袋を引いて 29袋=870kgでした


1.8反ですので 反当 870÷1.8=483.3kg

483.3÷15=3.2石  普通の出来でしょう。


元肥なし

4月18日 田植え

6月1日  硫安36kg(反当20kg)施肥

6月18日 尿素10kg(反当5.6kg)施肥

7月9日  過リン酸石灰20kg(反当11kg)施肥

7月26日 出穂

8月30日 稲刈り


毎年 肥料のやり方を変えていますが

今年はもうひとつ納得がいかなかったですね~


トラクターでワラを引っ張る 

カテゴリ:2011年稲作

夕方ごとに野良作業を進めていますが

5時半から6時半までの1時間ですので

なかなか進みません。

今日は篠原の田んぼ(2.3反)です

DSCF7694.jpg

見てください吹き寄せられたワラの量

左の方に見える手ミで持って行くには多すぎる


たまたま通りかかった見知らぬおじさんが

「今年はどこの家も同じように困ってる

ワラをそのまま鋤き込むとそこだけ土が高くなる」

とか話してました。


それでね トラクターで引っぱって行くことにしたんです

どうやるかって言うと ロータリーで引っぱるんです

ただ単にロータリーを下ろして前に走ったんでは

爪が回転してしまって引っぱれません。


新発想 ロータリーを止めて引っぱります

どうやったかと言うと

ロータリーのシャフトジョイント部分にロープを通し

頑丈そうなあたりに結んでおきます。

DSCF7697.jpg

実際にやってみるとロープのゆるみ分だけ回った後

思った通りロータリーを止める事が出来ました

DSCF7699.jpg

ロータリーの高さを微妙に調整しながら引っぱると

面白いほどワラが動いてきました。

ただワラを落とす時にかたまって落ちますので

その塊をもう一度引っぱりなおします。

DSCF7700.jpg

最初の写真のあたり トラクターで引っぱると

こんな感じになってきましたよ。

DSCF7701.jpg

それにしてもなんでこんなに水があるのかって思ったら

昨夜もドシャ降りの雨があったらしい

酒飲んで爆睡してるから全然知らなかった


全部ワラを引っぱり終わってから 水のない側から

耕転作業開始

DSCF7711.jpg

薄暗くなってしまったので 今日はここまででした。

鶏糞と放射性物質 

カテゴリ:2011年稲作

去年 今年と菜の花の肥料に鶏糞を使ってきました

田んぼや畑で使う有機肥料は鶏糞が一番安価で

効果がありそうです。

今年も田植え直前に部分的に振ったところは

効きすぎて早くから倒伏し始めました。

DSCF7393.jpg


窒素肥効もさることながら

有機肥料だから他の微量要素も沢山含まれて

米をおいしく仕上げているんだと思っています。


でも怖いのは ニワトリが何を食ってるかです。

主に食ってるのが トウモロコシ 大豆かす 魚粉 米糠 

これがどこから来てるのか定かでない

牛肉の放射性物質が問題視されましたが

いつ ニワトリにも現れてくるかも分かりませんからね


来月には菜の花の種を蒔きますが

有機肥料で放射能の入っている可能性が

完全に0の物を考えたいと思っています。




石灰窒素の効果 

カテゴリ:2011年稲作

今年の稲刈りも終わり来年に向けての土づくりがはじまってます。

稲作名人のAさんの田んぼは稲刈り直後に

石灰窒素散布して耕起してあります。

DSCF7670.jpg

まだ20日くらいしか経ってませんが

ワラの分解が進んでいるのがよく分かります。

DSCF7671.jpg

稲わらは炭素率C/N比が75と高く

バクテリアがワラを分解するときに窒素を必要としますが

C/N比40を境にそれより大きいとチッソが足りなくなって

腐熟が進みにくくなります。

石灰窒素を施用することによって C/N比30くらいまで落としているんです。

稲わら分解促進のためには石灰窒素がかなり効果があるみたいで

特に気温の高い状態では 微生物の働きが活発になり

腐熟が進むのが早いのでしょうね。


一方 Nさんの田んぼは稲刈り後同じように耕起してありますが

何もやらずにただトラクターで挽いてあるだけです

DSCF7668.jpg

ワラはそのままの状態で草も生えてないでしょう

チッソ飢餓の起きた状態だからです。


そして 我が家の田んぼですが

そのまま放置してあったら 台風の大雨のせいで

DSCF7667.jpg

ワラは片方に吹き寄せられて 無残な状態です。

今度 新しく引き受けた田んぼもこんな状態

DSCF7666.jpg

これは元のようにわらを広げるのが大変ですよ

ただAさんのように石灰窒素の施用はしません


ワラを腐らす必要はありませんから

への字稲作では 初期の生育を抑える方がよいので

チッソ飢餓が起こっても問題ないからです。


手植えを計画中 

カテゴリ:2011年稲作

もう来年に向けて気持ちは動き始めてます。

一番小さな田んぼ 窪地(7畝)で

手植えをしてみようと計画中です。


農協のひょろひょろ苗を植えても意味がない

昔のように成苗を手植えしたい。


井原さんの本に書かれてるのをなるべくそのまま

実行していくつもりです。

DSCF7588.jpg

稲刈りの時に分げつが大きく倒伏の度合いが弱いのを

選んで手刈りして束にしておきました。


古い足踏み式脱穀機がありますので

天気が定まれば 脱穀してみようと思っています。

コンバインで収穫した籾は発芽率がかなり劣ります。


畑に直播した地球苗を育てるつもり

昔と違う所は水を張らないで畑苗にする所です。


株間36cmに1~2本植え

230粒着いた長い穂を見てみたいものです。

今年の結果 

カテゴリ:2011年稲作

今川の田んぼだけは集合乾燥のライスセンターに

持って行きましたので 結果が出るにはだいぶ時間がかかります。


オオジ 篠原 窪地 の合計が99袋できました。

オオジの少し残ったのも見込んでの数です。


オオジ 2.3反  篠原 2.3反  窪地 0.7反 ですので

反当収量は 2970kg÷5.3=560kg 約3.7石

になりました。

前に計算した収量予測からは大きく後退しましたが

自分としては過去最高の収穫量です。


過去記事を読みなおして 

トレサビリティーとしてまとめてみたいと思っていますが

今川の田んぼの結果が出てきてからにします。


コンバインの洗車 

カテゴリ:2011年稲作

今年も故障しながらもよく頑張ってくれました。

コンバインの仕組みもブログを書きながら 

だいぶ勉強になりました。

2条刈りの小さなコンバインですが

コツがつかめるとかなり高速で刈り取りができ

1日4反くらいは刈れそうです。


稲刈り最終日に嫁が道の真ん中でコンバインを止めたところ

キーが折れこんでしまい

クボタに注文したけど 2日後でないと届かないとの事

夜暗くなって車のライトを頼りに 鍵穴ごと外し

DSCF7617.jpg

穴を下向きにしてハンマーで叩いたら出てきました。

プライヤーでぎりぎりの所をつまんで回したら

無事にエンジンがかかって田んぼに移動


次の日の夕方に洗車しました。

DSCF7618.jpg

車体のぱっと見の汚れを落とすのもいいですが

DSCF7620.jpg

刈り取り部や足回りの泥を落とすのが大事

完全に落とすのに時間がかかってしまいました。

DSCF7625.jpg

ワラ切り部も両サイドのベアリング付近に泥が付着しており

DSCF7624.jpg

最後は横のカバー2個を外し

DSCF7626.jpg

藁シブを取りながらきれいに洗っておきました。


後はキーが届いたら 各摺動部やチェーンに中油して

倉庫に格納します。

稲刈り終了しました 

カテゴリ:2011年稲作

ドタバタでやってきた稲刈りですが

オオジの残り少し

DSCF7604.jpg

と今川の田んぼ 1.8反を全部刈り取りしました。

DSCF7608.jpg

天候不順やコンバインの故障などで

大きく刈り遅れてしまったような気がして

稲穂は1次枝梗が穂首近くまで黄化しています。

DSCF7606.jpg

これでは薄茶米の危険性があり

食味も落ちてるかもしれないと考えて

農協の集合乾燥に持っていくことにしました。


見能林地区の広大な田園地帯の中にある

かなり大きなライスセンターです。

DSCF7610.jpg

投入口もけた違いの大きさで

全開で出しても平気でした。

DSCF7611.jpg

ほぼ全自動で袋詰めまで出来てるようですね

DSCF7612.jpg

このライスセンターに持っていくと

必ず全量一等になり 出荷もここで出来るので

重いお米を下げる必要がありません。


我が家のお米 お蔵入れが待ってます。

DSCF7602.jpg

まだ後から出来てきましたので

鼠が入らないように作られた貯蔵庫に

積み上げていくのが大変です。

稲刈り5日目 

カテゴリ:2011年稲作

結局 27日にコンバインが直ってきたのが午後3時過ぎ

組の人の稲刈りを手伝って終わったら6時を回っていました。

我が家の田んぼを刈り初めてすぐに暗くなってしまい

ライトを付けて刈りましたが 前は見えても穂先がうまく入ってるか

真っ暗で見えないまま刈り取り 1反分刈って終了したのが8時でした。


今年は籾すりを嫁が全部やってくれてるので助かります。

突然籾すり機が動かなくなったって

原因はたぶん過負荷

DSCF7576.jpg

籾すり機のパネルの部分を開けると中に供給量調節が付いています

DSCF7578.jpg

かなり絞り込んだ状態ですが

やっぱり能率が落ちるので全開に近く戻しました。

DSCF7582.jpg

能率が5くらいまであがるとかなりのペースでお米が出来上がります。


そして午後から稲刈りも手伝いに来てくれて

DSCF7592.jpg

DSCF7596.jpg

だんだん上手になってきましたよ。


今年はどこの家も豊作のようで

我が家も乾燥機に計算通りに入りきらなくて

田んぼ毎の収穫量が測れません。

まだ結果が出ないですが かなり期待できそうです。


弱ったな 

カテゴリ:2011年稲作

やっぱり文句言ったら天も聞いてくれたのか

久しぶりの青空が見えました。

DSCF7560.jpg

快調に稲刈りが進んでると思うでしょう

朝からこの状態のままです。

組で使ってるコンバインだから他の人の田んぼ

ワラ切りが調子悪くてクボタを呼んだら

持って帰って修理すると言ったまま

夕方6時くらいまでそのまま

台風が2個も出来てるのに どうするん


我が家でも 弱った事が出来まして

DSCF7562.jpg

お米に冷蔵庫を明け渡したので

ビールが冷やせなくなりました。

それにしても年老いてきたのか

7段積むのに一苦労 ゆがんで積んじゃった。



乾燥機の停止水分 

カテゴリ:2011年稲作

なんなんすかこの天気

雨が完全に降らなかった日は数えるくらいしかないっすよ

おまけに台風が2個も出来たるみたいだし・・

まあ百姓は自然相手 怒っても仕方ないけどね。

まろんさんみたいに全部終了してるところがうらやましいです。


ところで乾燥機の停止水分ですが

今年は15.2パーセントに設定してます。

去年 食べた米でおいしく感じたのが15.2%だったからです。

実際は水分値が高いほど米は美味しくなるようですが

15.5%以上になると保存状態に問題が起こりそうです。


一昨年出荷した米が12%で過乾燥だと言われましたので

去年は修理屋さんに診てもらったのですが その時の記事

乾燥機の仕上がり水分の誤差は 青米の量によって変わる事が分かりました。

実際に田んぼで測ってみると 完熟籾と未熟籾の水分の差は8%もありました。その記事


それで仕上がり水分をなるべく完璧にするために

停止水分を17.5%に設定しておいて

朝の1~3時頃停止しますので

もう一度 停止水分15.2%にセットし直し

8時くらいから再乾燥するようにしました。

昨日は雨で稲刈りが出来ないのが分かっていましたから

丸一日置いてから 再乾燥しました。


こうする事で青未熟粒から完熟粒に水分が移り

乾燥機の中で水分が均平化出来るはずです。

それに籾の表面の温度と中心の温度も同じになり

ハザ掛けによる自然乾燥に近くなると考えています。

この方法で乾燥すると1年経っても食味が落ちないとのことで

今回籾すりする分を保存米にするつもりです。


農協に出荷の時は 14~15%にしてください。


私の考えた事と 同じような事を書いてある

サイトがありました。上手な乾燥をするために

稲刈り 2日目 

カテゴリ:2011年稲作

我が家の乾燥機13石(1.5反分)しか入らない

それで窪地0.7反 オオジ2.3反を

2回に分けて刈り取りです。

畦際は息子に手伝ってもらって終わっていますので

今日はオオジの残りを一人で稲刈りです。

家では嫁が籾すりをやってくれました。

DSCF7536.jpg

田んぼの水は無くならずかなり柔らかい状態ですので

中割はせずに周回刈りを続けました。

天気がよかったので稲はよく乾いていて

中速の2速と1速を切り替えながら

軽快に刈り取りを続けていましたが

突然コンバイン停止

DSCF7538.jpg

ワラ切りが詰まっていました。

DSCF7541.jpg

かなり巻き付いているので少しづつ取ってたら

嫁がやってきて 手伝ってくれました。

DSCF7542.jpg

きれいに取って刈りはじめたら

それ以降 何度も詰まるんです。

刈りながらワラ切り部を横から覗いてたら

カバーについてる帯状のバネみたいなのが

角度が変わって ワラが落ちていかないみたい

DSCF7545.jpg

バネを調整して なんとか詰まらなくなったが

負荷をかけ過ぎるときれいに切れてない

DSCF7547.jpg

画面左の方がワラが長くなってるでしょう


まあなんとか乾燥機に12石張り込みできました。

1反の籾量は8石なので 1.5反は12石になります。

それでこの田んぼは終わりのはずが まだ残ってます。

DSCF7548.jpg

籾の量で3石くらい残ってそうです。


籾すりの終わった新米

さっそく少しだけ精米して 仏壇にお供えしました。

DSCF7549.jpg


稲刈り初日 

カテゴリ:2011年稲作

さあ 今日は我が家の稲刈り初日です。

菜の花緑肥の田んぼ 窪地とオオジの稲刈りをしました。

窪地 7畝

DSCF7492.jpg

オオジ 2.3反

DSCF7488.jpg

どちらも連日の雨でますますこけてきましたが

挫折倒伏にまでは至っていません。


昨夜 大雨が降って田んぼの中は水浸し

稲もぼとぼとの状態で

朝早くに竹でマクラ地だけ露払いしておきました。


半倒伏のイネをコンバインは上手に起こしながら

刈って行くもんです。

DSCF7500.jpg

後ろから息子に露払いを続けてさせました

DSCF7497.jpg

脱穀部のバタバタと言う音とエンジンが過負荷で音が変わるのを

耳で聞きながら刈り取りスピードを替えながら

順調よくやってましたが 突然 コンバインが動かなくなり

クボタに来てもらいました。

原因は走行用vベルトの破損

他のベルトも痛んでいたので交換してもらいました。

DSCF7501.jpg

vベルトは農閑期に点検しておくべきですね

プーリーにあたる部分や ベルトの横腹など

DSCF7504.jpg

むしれたり傷がある場合は先に交換しておくべきです。


修理後は詰まりながらもなんとか順調に3時ごろには終了

DSCF7532.jpg

オオジの残り三分の二は明日の午後からスタートします。

DSCF7522.jpg


夕方は 嫁が袋の判押しをしてる横で

息子のギターを聞きながら飲むビールがとってもうまかったですね~

DSCF7519.jpg



一次枝梗と二次枝梗 

カテゴリ:2011年稲作

去年までの記事では大きな勘違いをしておりまして

一次枝梗の事を二次枝梗と呼んでおりました。

DSCF7484.jpg

 が一次枝梗

 が二次枝梗です。

過去記事の訂正はしませんがお詫びしておきます。


そんなもんどっちだっていいじゃないかなんて言わないでくださいね。

稲の穂は 先端から穂首に向かって登熟が進んでいきますが

二次枝梗が多いほど 稔実が悪くなります。


我が家の穂(への字)160粒   隣の穂(V字)110粒
DSCF7483.jpg     DSCF7482.jpg

穂の大きさは俄然我が家の方が大きいのですが

二次枝梗の数もかなり多くなっています。


V字稲作では 小さな穂を付けて二次枝梗の数を減らし

稔実歩合を上げようとする狙いがあったんですね。

小さな穂で一穂の粒数が少ない分 穂数を稼ごうと

最初からすっ飛ばして茎数を増やすわけです。

最終的に生き残って一株の穂数が狙い通りに確保できるかは

疑問がありますけどね。



雨中の稲刈り 

カテゴリ:2011年稲作

毎日雨ふりが続いています。

一日中降ってるのではなくて降ったりやんだりです。


我が家の稲刈りは23日から予定して

長男も休みを取って手伝ってくれるそうです。


でもその前に 機械仕事をみんなやってあげてる家の

稲刈りをしました。


わずか5畝の田んぼ

いつもなら1時間くらいで終わるので 

昼から会社を休んで 始めました。

DSCF7458.jpg

連日の雨で田んぼはかなりぬかるんでいます。

刈り初めてすぐに雨が降ってきました。

どうしようか迷ったのですが 延期しても明日が晴れとは限らない

強行して稲刈りを続けました。


開始5分後 速攻コンバインが停止

籾タンクに繰り上げるスクリューが詰まってた。

vベルトを手で回しながら 復帰

さらに5分後 コンバイン停止

DSCF7459.jpg

排ワラチェーンにワラが噛みこんでいました。

コンバインが動かなくなった場合 どこで異常があるのか

特定するのに時間がかかってしまいます。


これではなかなか終わらないと考え

なるべく負荷を掛けないようにゆっくりと刈り取りを進めることに

DSCF7466.jpg

刈り取り速度を一番低速にして 変速も1でゆっくりと走らせました。

それ以降 詰まりは無くなりましたが

田んぼはどろどろ コンバインもどろどろ

DSCF7462.jpg

手刈りをしてる田んぼの持ち主もどろどろ

DSCF7468.jpg

最後は 代かきをしたみたいになってしまい

DSCF7472.jpg

乾燥機にもみを張り込むと 水分は34,6%

DSCF7473.jpg

もみの量が少なすぎると乾燥に時間がかかってしまうのに

これでは丸一日乾燥しないとだめじゃないかな


まあ とにかく さんざんな稲刈りに終わってしまいました。


倒伏の度合い 

カテゴリ:2011年稲作

へのへのもへじさんからコメントをいただき

コシヒカリは倒れやすい品種 

倒れないのは ケンケラ(やせ出来)の田んぼだからだ

なんて開き直っている管理人です。


でもね 会社からの帰り道 まだまだ青い田んぼが倒れてました。

DSCF7425.jpg

これでは稔実に大きく影響しそうです。


そして我が家

夕方にゆっくりと観察してみました。

DSCF7433.jpg

倒れてはいるのだけど 弓なり

穂先が地面までつかえているように見えるのはほんの一部

DSCF7429.jpg


根元から傾いている(根こそぎ倒伏)の場所はこれ

DSCF7437.jpg

そして一番小さな田んぼ 窪地ですが

これだけの穂が付いてたら 倒れるのも納得できそうですよね

DSCF7439.jpg


今年は出穂55日前から への字追肥を行ったので

草丈が伸びたのが原因かもしれない

来年の参考にしたいと思ってます。


やっぱり師匠(とあるお百姓さんのホームページ)に書かれてるように

3年目の失敗 経験させてもらいました。


今度は おいしいお米を倒さずに多収するぞ

って 今から燃えてきましたよ!

今年はやらかしてしまいましたかね 

カテゴリ:2011年稲作

今日もまた かなり強力なゲリラ豪雨がありました。

会社から帰って田回りをすると

全部の田んぼで稲が傾いています。


今川の田んぼ(左)

DSCF7415.jpg

オオジ(右)

DSCF7416.jpg

篠原の田んぼ(左)

DSCF7418.jpg

窪地

DSCF7421.jpg

かなり深刻になってきました。

蹴飛ばしても倒れそうにないとか書きながら

集中豪雨には弱かったですね。


根元からポッキリ折れる挫折倒伏じゃないから

まだ救われますが 夜にまたドシャ降りの雨が降りましたので

まだひどくなってるかも分かりません。


1潤2落の水管理を続けてきたのに お盆の来客で忙しく

水が入りっぱなしの状態になってた為か

水を入れっぱなしにするとせっかく固くなった土が

また柔らかくなってしまいます。

よたよたの足元になってしまい 根こそぎ倒伏の状態です。


気温が上がると用水の中に藻がどんどん増えてきて

田んぼより水位が上がってしまいます。

DSCF7411.jpg

水口の堰板をかなり上げましたが

それでも水がどこかから入ってきてるようで

稲刈りにかなり支障が出そうです。

湾曲倒伏してしまった 

カテゴリ:2011年稲作

昨日午後からかなりきつめの雨が降り

仕事から帰ってみると オオジの北側で

倒伏がはじまっていました。

DSCF7393.jpg

鶏糞を田植え前に振ったあたりです。

挫折倒伏ではありませんので

稲刈りにも支障はないと思っています。


原因はあの下葉枯れが進行して

軟弱になった為と考えています。


穂首まで駆け上がった所もあり

DSCF7380.jpg

穂の色まで変わってしまってます。

来週には稲刈りを始めようと思ってますので

今回は何も対策をしないつもりです。


でもまあ 気になるので

いっぱい飛び出してくる虫を捕まえてみました。

DSCF7406.jpg

何度やってみても入ってくるのは これ

DSCF7403.jpg

ツマグロヨコバイです。

写真に写ってるのはメスで オスはお尻の方が黒くなってます。

イネの茎に口吻を差しこんで汁を吸うのだけど

大きな害が出るわけではなく 

萎縮病・黄萎病などのウイルスを媒介する害の方が大きいようです。

時期的にこれらの病気は考えられず 

ヒメトビウンカやトビイロウンカなど全く居ないようですので

害虫によるものではなく 何かの病気でしょう。


でもまあ畦際では 穂先が道路にくっつきそうになってきました。

DSCF7377.jpg

あと5日踏ん張ってほしいものです。



そういえば 嫁のプランターゴーヤ

大きくなってきましたよ。

DSCF7371.jpg

根っこが広がらないように思うけど

ちゃんと肥料をやれば大丈夫みたいです。

光合成と登熟率 

カテゴリ:2011年稲作

7月9日の記事で収穫量予測を計算してみたけど

実際には茎数 粒数ももう少し少ないようです。

そして登熟率ですが 坪14万粒以上になると

60%まで落ちるそうです。


茎数を立てるほど沢山収穫できるかと言うと そうでもないようで

お互いに日陰を作ってしまい 光合成ができにくくなります。


1穂の粒数もその葉面積によって最適粒数があるはずで

小さな葉が付いてるのに大きな穂が出来ても

全部の籾にデンプンを詰め込む事が出来なくなるわけですね。


そして葉の形状です。

DSCF7277.jpg

左がV字稲 右がへの字稲です。


左のV字稲は葉が4枚付いていますが

下の葉になるほど長くなっています。

これは中期の窒素の中断と中干しによって

上位の葉が伸びる頃に成長を抑制しているからです。


右のへの字稲は上から2番目の第2葉が一番長く

第4葉は出ていません。

つまり上位葉優先の形になっています。


さてどちらが光合成に有利でしょうか?


そして葉の直立です。

稲のように細長い葉をもつ植物は

葉をまっすぐに立てるほど下位の葉にまで

日光を当てる事が出来ます。

我が家のコシヒカリ 鶏糞がよく効いたあたりは

久しぶりの雨で じわじわと傾いてきました。

DSCF7280.jpg

茎の弱いのはコシヒカリの宿命ですが

ますますお日様の光を取り込めない形になってしまい

出来過ぎで実が入らない この体制に突き進んでいます。


コシヨワヒカリ 

カテゴリ:2011年稲作

村一番に早く植えたyさんの田んぼ

かなり熟してきました。

お盆に刈り取りするそうです。

前回の台風の時に半倒伏だったのが回復してたのですが

その後遺症か 最近雨も風も無いのに倒れ始めました。

DSCF7220.jpg

長い穂を付けて出来過ぎで倒れてるように見えますが

茎数は数えてみると15~17本しかありませんでした。


中干しの理由と言う記事で紹介したyさんの6月20頃の写真は

DSCF6166.jpg

条間が見えないくらい茎数が増えてましたよね。

あれだけ増えたのはどこへ行ったのでしょうか?

半数近く無効茎になったことになります。


一方 稲作名人Aさんの田んぼですが

同じように稲刈り間際になってます

こちらはシャッキンで立ちってますね。

DSCF7180.jpg

やっぱりV字稲作では中干しは大事な事が

よく分かりました。

部分的に出穂が遅れた理由 

カテゴリ:2011年稲作

当ブログを熟読されている方は

管理人が歯医者に通ってる事はご存知ですね。

昨日 やっと下の入れ歯が入りました。


仕事が終わってから田んぼに水を入れておいて

歯医者に行ったのですが7時20分まで掛かってしまい

あわてて水を止めに田んぼに寄りました。

もう薄暗くなっていて この時

ハタと気が付いた事があったんです。

DSCF7215.jpg

目を凝らさないと田んぼが見えませんが

オオジの南東の角に街路灯があります。

毎年 この辺りが出穂が遅れるんです。

コシヒカリの出穂は日長にかなり影響されるようで

この街路灯が悪さをしていたようです。


最近は自動販売機の光でもコシヒカリの生育に影響があるようで

同心円状に生育が遅れているとか言う話を思い出しました。


8月9日 稲の様子 

カテゴリ:2011年稲作

ブログ更新が止まった日は 

アル中管理人が飲み過ぎてダウンした日だと思って下さい。


今川の田んぼ(右)

DSCF7184.jpg

今年は隣のV字が調子よさそうで

大きな穂を付けてます。

観測点での写真は稲が大きすぎて撮れなくなりました。



3本→26本  1本→15本  2本→21本  

カラースケール 4.0  草丈 108cm   


前回より草丈が少し伸びてますがこれまででしょう

茎数も3本苗が5本増えてます。

最終的に穂が付いた茎数です。

遅れ穂はかなり着粒数が少ないです。

DSCF7187.jpg

全ての穂に140粒は着かないので

前回の収穫量予測は訂正が必要なようです。

DSCF7192.jpg

畦際ではかなり穂が垂れてきましたが

今年もモンガレが少し発生しています。



オオジ(右)

DSCF7194.jpg

止め葉の軟弱状態は半分ほどしか回復せず

モンガレがひどくなった場所もだいぶあります。


2本→34本  1本→24本  3本→26本 

カラースケール 3.5  草丈 112cm  


草丈の伸びは停止しました

茎数も変化なしです。

葉色もゆっくりと醒めてきてます。


DSCF7196.jpg

画面左のオオジが登熟が進んでいるように見えますが

隣に比べてまだまだ遅いです。

稲刈りは8月25日頃になると予測しています。



篠原の田んぼ(左)

DSCF7205.jpg

地力のあるこの田んぼが一番調子よさそうです。

隣に比べて穂の長さ太さ穂数ともかなり勝ってます。



2本→30本  1本→22本  3本→30本 

カラースケール 4.0  草丈 110cm 


茎数 草丈とも変化が無くなってきましたので

観測もそろそろ終わりにします。


DSCF7203.jpg

生育が遅れているにも関わらず

隣(右)より充実した穂の垂れ方をしてますね。

DSCF7206.jpg

止め葉も8割くらい直立してきました。

モンガレの発生も少なく

かなり期待が持てそうです。


窪地

DSCF7211.jpg

ここも止め葉が直立してきました。

穂の充実もよく 期待できそうです。



登熟歩合 

カテゴリ:2011年稲作

DSCF7142.jpg

これは篠原の田んぼですが かなり穂が垂れてきました。

実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かなとか言いますが

登熟が進んできてます。


すぐ横のお隣さんは 1週間早く出穂してるんですが

DSCF7133.jpg


穂の垂れ方がだいぶ違いますよね。


登熟の進み具合や登熟率を判断するには

穂首をまっすぐに立てて手で持ってみるとよく分かります。




オオジに異変があります 

カテゴリ:2011年稲作

ここまで順調にやってきて

ひょっとして今年は豊作かと期待していたのですが

菜の花稲作のオオジで少しおかしな所がありました。

DSCF7151.jpg

画面中央付近 穂の垂れ方と色が少し違うのが分かりますか?

昨日水を入れたばかりでしたが 長靴をはいて中に入ってみました。


下葉がかなり枯れています。

それに小さな虫がいっぱい飛び出してきました。

DSCF7149.jpg

トビイロウンカでなければよいのですが

茎に成虫が取りついた形跡はないので少し安心です

坪枯れを起こすような事があれば大変ですからね

DSCF7150.jpg

よく見るとモンガレも発生して 茎が物凄く軟弱な感じがしました。

対策が必要かどうかもう少し観察してみます。


いつもそうなんだけど登熟期になるといろんな問題が発生します。

ここでがっかりする事がよかあるんですけど

やっぱり田んぼの観察が大事ですね。

おかしいなと思ったら中に入ってみる事が一番でしょう。


ところで昨日の夕方 田んぼに水を入れていたら

見知らぬ男の人が話しかけてきて

阿南市 市会議員の飯田と言う方でした。

田んぼの出来ぐわいなど話してたら

菜の花の写真を撮ってブログに掲載してるとの事

さっそく検索してみたらありましたね。

写真の解像度がよすぎるためか表示に時間がかかります。

飯田さんのブログ 一番下の方に菜の花の写真があります

写真をクリックしたら物凄くきれいに映ってました。

掲載ありがとうございます。

来年はもっとたくさん咲かせる予定ですよ。

傾穂期になってきました 

カテゴリ:2011年稲作

よその田んぼにどんどん追い越されている

我が家のへの字稲ですが

ようやく8割くらい穂が垂れてきました。

オオジ

DSCF7093.jpg

止め葉は穂が沈み込んできたので目立ってきましたが

まだ4割くらい直立してない感じがします。

DSCF7110.jpg

畦際では籾が丸みを帯びてきています。


篠原の田んぼ

DSCF7096.jpg

こちらも止め葉は少し軟弱状態です。

去年の穂肥にリンマグをやった時のように

色の濃い止め葉が直立してないです。

DSCF7112.jpg

でもまあ 畦際では実もたわわと言う感じですね。


窪地

DSCF7118.jpg

ここが一番登熟が進んでいる感じがします。

DSCF7120.jpg

畦際では穂が垂れてきました。


今年は去年と同じように8月24日ごろから稲刈りになりそうな気がします。

水田の雑草たち 

カテゴリ:2011年稲作

今年も除草剤の定着に失敗し 

雑草の宝庫のような田んぼがあります。


DSCF7069.jpg

全種類の雑草が生えてる感じです。


背丈の大きいのは アメリカセンダングサ

DSCF7068.jpg

我が家でも田んぼの中で稲より大きくなってくるので

コンバインに入らないように先に取っています。


もうひとつ大きくなってくるのがクサネム

DSCF7063.jpg


そして水田雑草の主役 コナギ

DSCF7067.jpg


まあ よくぞここまで生えたもんです。

原因は代かきが簡単すぎて水持ちが悪く

除草剤の定着期間 わずか4日間さえ水位を維持できなかった為です。


スタークル粒剤散布 

カテゴリ:2011年稲作

昨日と今日 会社では外の仕事

いや~ぁ 暑いの暑くないのって・・・



   どっちや?



ほんと暑かったです。


夕方帰宅する頃はフラフラです。

でも やりましたよ!

カメムシの防除


我が家では1枚だけ毎年カメムシが侵入する

田んぼがあるんです。


篠原の田んぼ

DSCF7084.jpg

すぐ横の家の庭木か

地主さんの作ってる畑からか

DSCF7088.jpg

とにかく 稲刈りの時

もみの中にだいぶカメムシを見かけます。


それで今年はスタークル粒剤を散粒器で散布しました。

DSCF7083.jpg

あまり農薬は使いたくないですが

米にカメムシの死骸が混じると黒い塊が入ります。

個人的に買ったくれてる方達に気の毒で

しかたなくやっています。

田んぼ全面にしないで

侵入してくる辺だけの散布です。

薬量にすると10分の1くらいの量です。


出穂後7日目が一番効果の出る適期らしい。


それにしても今年の篠原の田んぼ

草丈がかなり高いです。

散粒器を持ち上げながらでないとうまく広がりません。

去年の記録をみてみると

草丈が10cmほど高くなっています。

隣と改めて見比べてみても

DSCF7090.jpg

これだけの差があります

その分倒れやすいとは考えていません。

大きな稲に育って 大きな穂が付いて

蹴飛ばしても倒れない茎になっていると思っていますが

さて 稲刈りまで どうなりますやら・・




ブログパーツ